スマホの手ブレ補正がここまで進化…それでもDJI最新ジンバル「Osmo Mobile 8P」を使う価値はあるのか? 実際に検証してみた
執筆者: フォトグラファー/田中利幸
このジンバルの真価は「トラッキング機能」にあり

歩き撮影を比較した結果、「思ったよりも手持ち撮影との差が小さい」と感じた一方で、実際に使い込むほど印象が変わった機能があります。それが人物を自動で追いかけてくれる「ActiveTrack8.0」です。
実際に試してみると、認識した人物をかなりスムーズに追従してくれます。歩いているだけでなく、左右へ素早く移動したり、少し距離が変わったりしても、しっかりとフレーム内へ収め続けてくれました。一度隠れて、もう一度画角内に入っても、しっかりと人物を認識して、再び追いかけます。もちろん限界はありますが、今回試した範囲では追従精度も高く、「ここまで自然に動くのか」と少し驚きました。

特にこの機能が便利だと感じたのは、一人で撮影するときです。
例えば商品レビューやVlogなど、自分自身を撮影したいシーンでは、これまではカメラを固定して画角を調整し、動く範囲を考えながら撮影する必要がありました。しかし、Osmo Mobile 8Pなら、ある程度自由に動いてもジンバルが自動で追いかけてくれます。
「歩き撮影を滑らかにする道具」というよりも、「一人で動画を撮影するためのツール」と考えると、このジンバルの魅力がよく分かりました。
この記事を書いた人
雑誌・WEB など、人物撮影から物撮りまで幅広く活躍中 。高校時代に PC にハマり、独学でプログラミングを学び簡単なゲームなどのプログラミングをしていた。 仕事での撮影や PC 作業など“効率よく快適に”をモットーに、最高に快適な環境を作るべく、機材やガジェットを日夜探し求めている 。趣味で機材・ガジェットなどの買ったものをレビューするブログ「Tanaka Blog」を運営。
Instagram:@toshiyuki_tanaka_photographer
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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