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【TWS】一緒に青春を体験しているような気分にさせてくれるのが魅力!「SUMMER BEAT!」で夏カムバSEVENTEEN先輩も絶賛する新アルバムが発売

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「If I’m S, Can You Be My N?」のパフォーマンスを初披露

最新アルバムのタイトル曲「If I’m S, Can You Be My N?」のパフォーマンスを初披露

続いて、タイトル曲「If I’m S, Can You Be My N?(僕がSなら君は僕のNになって)」のパフォーマンスを初披露。曲名の通り、自分たちの関係を磁石の「S極」と「N極」に例えた歌詞には、「相反するものが惹かれる数多くの理由がすぐにわかるかもしれない」という心地よいときめきが込もっている。互いに異なる自分たちが徐々に1つになっていく流れを表現し、お互いを知っていく過程を刻々と変化するHybrid Popジャンルで表現した曲だ。

曲を初めて聞いたときの印象について、SHINYUは「メロディーもそうなんですけど、歌詞がすごく魅力的。例えば『10メートル上に君はいるか』という歌詞があって、10メートルというのは学校の1階と3階の高さを大体で計算した距離だそうです。そういった、隠れたディテール1つ1つを見つける楽しさがあるのではないかと思います」と語った。

振り付けのポイントを聞かれると「同じ色のアンテナが伸びるっていう歌詞があるんですが、その歌詞に合わせて手を伸ばすところです」とHANJINが答え、JIHOONとSHINYUがメンバーのアカペラに合わせてダンスを披露。相手との距離がもっと近づくことを願う気持ちを表現した振り付けは、キャッチーで誰もが真似できるもの。ダンスチャレンジが大きなブームになったデビュー曲「plot twist」に続いて、新たな旋風を巻き起こしそう。

最新アルバムのタイトル曲「If I’m S, Can You Be My N?」では注目振り付けポイントも

エモーショナルな曲の情緒と雰囲気をTWSならではの爽やかな感性で表現したMVは、まるで青春ストーリーを描いた短編映画のよう。 走り高跳び大会を密かに準備する主人公のSHINYUと、成績のために塾に残っているYOUNGJAEを中心にストーリーが展開され、他のメンバーも各自の高い目標(「Go High」)を立て、それを達成するために熱心に努力する姿を見せてくれる。JIHOONは「学校から試合場、そして鉄道の線路、様々な場所で夢に没頭する僕たちに出会うことができます。さらに、水の溜まっている屋上でダンスを披露したシーンがとても清涼で最も見どころかと思います。昔から水のあるところでダンスをするのがロマンだったのですが、今回も楽しくやらせていただきました」とお気に入りのシーンを紹介した。

デビュー曲「plot twist」で初めての出会いに対するときめきを歌い、「If I’m S, Can You Be My N?」で一緒に過ごす楽しさやドキドキ感を表現したTWS。「「plot twist」が長く人気を得ていることに関して、メンバー同士でどういった話をしましたか?」という質問にYOUNGJAEは「本当に信じられなくて、とても驚きました。長い間多くの方々に愛していただいて、本当に心から感謝しています。メンバーとは、どうしたらTWSの新たな姿、魅力を見せられるか、たくさん悩んで話し合いました。ぜひ、期待してください」と新曲に対する意気込みを語った。

デビュー以降、記憶に残っている活動について「SEVENTEEN先輩のスタジアム公演を見に行って、これからもっと頑張って僕たちも大きな舞台に立ちたいということをメンバーと誓い合いました」とDOHOONが偉大な先輩グループとのエピソードを話すと、HANJINは「一番印象に残るのは42(サイ・ファンの呼称)のみなさんの前で初めて舞台を披露したとき。あんなに緊張してワクワクドキドキしたことはなかったです」とファンとの初めての出会いを懐かしんだ。そしてショーケースは、6月5日(金)に先行公開した「hey! hey!」のパフォーマンスへ。

“ランニングダンス”が見どころの「hey! Hey!」

“ランニングダンス”が見どころの「hey! Hey!」のパフォーマンスも披露

いつも1人だった少年が同じ夢を持っている友達に出会い、1つのチームを作っていく過程を描いた「hey! Hey!」は、ロックベースの強烈なギターと壮大なドラム、TWSの爽快なボーカルとのマッチングを楽しめる曲。目標に向かって止まらず走っていく少年たちを、ポイント振り付けの“ランニングダンス”で表現し、スピード感のあるエネルギッシュなパフォーマンスに仕上げている。KYUNGMINが「僕たちが満足する舞台、そしてファンのみなさんも喜んでくださるステージを作るのが一番の目標。楽しみながらも最善を尽くして、より強くなったTWSになりたいです」と語る通り、ステージから伝わる情熱や爽やかなエネルギーに会場の目も釘付けに。

“ランニングダンス”が見どころの「hey! Hey!」のパフォーマンスも披露

この記事を書いた人

西野暁代

西野暁代

女性誌編集部にて8年間勤務後、フリーの編集者・ライターに転身。現在は主にメイク、ヘアアレンジ、ティーンカルチャーなどの記事を担当。得意なジャンルはインタビュー、美容、コスメ、音楽(とくにK-POP)。ジャンルを問わず、足を運ぶライブは年間30本ほど。

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