「うつむきシャンプー」をしていると老ける!? 男性の6割がやっている洗髪姿勢の落とし穴と正しい上向き洗い
執筆者: ライター・エディター/鈴木恵理子
#03 頭皮と顔はつながっている。解剖学者が教える「うつむき洗い」が顔の印象に影響するワケ
「シャンプーの姿勢が顔の印象に関係する」と聞いても、最初はピンとこないかもしれない。でも、解剖学の視点から見ると話が変わってくる。
解剖学・表情筋研究者の高見寿子先生によれば、顔の印象は皮膚だけで決まるわけではなく、その下にある「皮下脂肪」「筋肉」「皮下組織(SMAS)」の変化も深く関係しているという。特に注目したいのが「SMAS(スマス)」と呼ばれる層。表情筋と皮下組織をつなぐユニットで、頭皮から首までつながっている構造だ。毎日のうつむきシャンプーで下方向への負荷がかかり続けることが、この層に影響する可能性があるというのが、DISMの考え方の根拠になっている。
「頭皮は顔の延長」とよくいわれるのも、こうした構造を知ると納得できる。

高見寿子先生
HISAKOLAB株式会社 代表取締役。博士号を持つ美容解剖学の研究者。
美筋メソッド開発と教育、研究活動を幅広く行う。@hisakotakami
この記事を書いた人
11年間の編集プロダクション勤務を経て、2011年よりフリーランスに。雑誌やムック、ウェブなどで、ヘアやビューティページを中心に活動中。暮らしに役立つ実用系やメンズのビューティ記事の経験も豊富。好物は古物や古道具。
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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