【ブレイキンの“レジェンド”AMI&Shigekixインタビュー】Red Bull BC One、パリオリンピックを経験した彼らが語るブレイキンの未来とは?
執筆者: ライター/黒川すい
ワールドファイナル前には「CAMP」も
ワールドファイナル自体は2024年12月7日に行われたのですが、その数日前から本戦への期待が高まるようなコンテンツが用意されているのも、Red Bull BC Oneの特徴。12月4日~6日にかけて「CAMP」が行われているんです。
このCAMPでは、様々なワークショップを体験することが可能でした。
例えば、ブレイキンを上手く撮影するテクニックであったり、
ブラジルの文化に絡めたダンスバトルだったり。ワールドファイナルの最終予選「Last Chance Cypher(ラストチャンスサイファー)」も、このCAMPで実施されます。3日間に渡る前夜祭のようなものですね。
CAMP会場に設置されたステージなどでは、記念撮影はもちろん、たいてい誰かしらがブレイキンをラフに楽しんでいて、自然と気分が高揚しました。日常の中にブレイキンがある感じが、なんだか素敵。
それでは次からは、CAMP含め、Red Bull BC Oneを近くで観ていたB-Girl・Amiさん、B-Boy・Shigekixさんにお話を伺っていきましょう(※インタビューはワールドファイナル前に実施)。CAMP内で行われたワークショップに参加したときのエピソードなども織り交ぜながら、お二人が考えるブレイキンに迫ります。
この記事を書いた人
アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集や喫茶店巡り、読書。
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