「南沙良の“おうち時間”の相棒は?」胸に刻む“恩人”の言葉、今年中にしたいことも語る【NHK大河ドラマ『光る君へ』で好演】
執筆者: ライター・エディター/佐藤玲美
フォトグラファー・スタイリスト・アパレルブランドのディレクション・ガーデナーなど、様々な分野でマルチに活躍する熊谷隆志氏の長寿連載『Tokyo Fashion Tribe』。今回はsmart12月号と1月号の本企画にゲストモデルとして出演してくれた南沙良さんと熊谷隆志氏による“撮影の合間TALK”の続きをお届け。現在出演中のNHK大河ドラマ『光る君へ』での演技も注目を集める彼女が、女優というお仕事の魅力からプライベートまで語ってくれました。
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お芝居ができる環境にいられることが嬉しいし楽しい
熊谷隆志(以下、熊谷)「今回はWIND AND SEAの新作を着こなしていただきましたが、いかがでしたか?」
南沙良(以下、南)「WIND AND SEAのお洋服、私も持っています。普段、私服はメンズっぽい着こなしが好きなので、Tシャツやパーカなどをよく着ています。ALPHAとのコラボデザインのパイロットジャケットとデニムの組み合わせは、今シーズン注目している着こなし。ちょっと大きめのサイズ感で着こなすのが今っぽい雰囲気でしたね」
熊谷「南さんは『ニコラ』の専属モデルを経て女優デビューを果たし、現在では様々な作品で活躍されています。女優というお仕事の魅力はどこにあると思いますか?」
南「もともと、幼い頃から女優になりたいと思っていたんです。それを周囲にも伝えていたら、あるとき叔父が『ニコラ』のオーディションのことを教えてくれて『これを受けてみれば?』って勧めてくれたんです。今はお芝居ができる環境にいられることがとても楽しいし、嬉しいです。今もお芝居を始めた頃と、あまり気持ちは変わっていなくて、最初からずっとお芝居って楽しいなと思いながら向き合っています」
熊谷「映画を見たり本を読んだりするのもお好きだそうですが、最近は何か印象的な作品はありましたか?」
南「最近観たものの中で印象に残っているのは『哀れなるものたち』です。特に最近のおうち時間は2匹のワンちゃんの相手をするのに手一杯なので、ゆっくり映画を楽しむ時間がなかなか作れないんですけどね」
熊谷「その作品は僕もチェックしました」
南「まだまだ遊び盛りで家にいるときは遊び相手になるので、他のことになかなか手が回らないんです」
熊谷「映画は映画館で観ることが多いですか、それとも配信などが多い?」
南「映画館で観るのが好きなのですが、時間がなかなか取れなくて、最近は配信などでチェックしています」
この記事を書いた人
東京在住のライター・エディター。『smart』『sweet』『steady.』『InRed』など、ウィメンズ、メンズを問わず様々なファッション誌やファッション関連のwebでライター&編集者として活動中。写真集やスタイルブック、料理本、恋愛心理、インテリア関連、メンタル&ヘルスケアなどの本の編集にも携わる。独身。ネコ好き。得意ジャンルはファッション、ビューティー、インテリア、サブカル、音楽、ペット、料理、お酒、カフェ、旅、暮らし、雑貨など。
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