【必見】チェ・ジョンヒョプ主演最新作『偶然かな。』がディズニープラスで配信開始！主演2人のインタビューをお届け【『Eye Love You』で話題】

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今年1月から3月までTBSで放送されたドラマ『Eye Love You』で爆発的人気を博した韓国俳優チェ・ジョンヒョプが主演を務める最新作『偶然かな。』が7月30日（火）よりディズニープラスで配信開始。本作は、弱虫で不器用だけど愛おしい“初恋”から10年後に、運命的に再会した2人が新たなロマンスを紡ぐ“胸キュン必至”の感動ラブストーリーです。公開に先駆け、チェ・ジョンヒョプとヒロインの実力派女優キム・ソヒョンのインタビューをお届けします。

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キム・ソヒョンがリードするほどチェ・ジョンヒョプは人見知り？

――原作ウェブトゥーン（※1）はお読みになりましたか？原作との違いや、ドラマならではの魅力、出演への決め手を教えてください。

キム・ソヒョン（以下ソヒョン）：原作は作品が決まってから読みました。ドラマとの違いについては、基本的なキャラクターや関係性はそのままですが、このドラマは8話で構成されているので、ストーリーなどちょっと肉付けされたところもあるんです。そういったところが原作との違いじゃないかなと思います。そして、台本を読んで久しぶりにすごく胸がときめきましたし、また甘酸っぱい感情が心地よくて。こんなに可愛らしい作品を撮っておくと、あとあといい思い出になるんじゃないかなと思い、今回喜んでやらせていただきました。

※1……webとcartoonを合わせた造語で韓国発のスマートフォンを縦にスクロールして読むタイプのウェブコミック

――ジョンヒョプさんは、日本で爆発的人気を博した『Eye Love You』に続くロマンス作品への出演ですが、今回のカン・フヨンというキャラクターについてと、役作りで準備したことがあればお聞かせください。

チェ・ジョンヒョプ（以下ジョンヒョプ）：カン・フヨンの役柄は、感情表現が不器用なタイプなんです。少し素っ気なく見えたり、ちょっと冷めたように見えがちなキャラクターなので、そこを演じるのが難しかったです。そういった部分を意識して演じようとしました。

――10代のころの初恋から10年の時を経ての恋心を描いていますが、ソヒョンさんは、ホンジュというキャラクターに対してどう思われますか？ホンジュとして物語を通して伝えたいこと、見どころをお聞かせください。 

ソヒョン：ホンジュというキャラクターは、ちょっとまだ世間知らずなんじゃないかなと思われてしまうほど、すごく明るくて無邪気なタイプなんです。フヨンに10年ぶりに再会して、「あなたは、全然変わってないね。相変わらずだね」って言われるように、年齢は重ねても10代のままです。まだちょっと大人になり切れてない面もあるんじゃないかなと思います。

そんな彼女は明るくはふるまっていますが、痛みを抱えてもいるんです。彼女の内面の成長にもぜひ期待していただきたいと思います。愛情というか、情に厚い人ですが、一方で奥手だったり、なかなか恋に踏み切れないような人たちを代表するような役柄じゃないかなと思います。

（キム・ソヒョンが答え終わるとチェ・ジョンヒョプは笑顔で拍手し、キム・ソヒョンが照れた笑顔を見せる）

――フヨンは成功者として、順風満帆な人生を送っていますが、初恋の人との出会いから変化していきますね。台本を読んでどう思われましたか？ご自身との類似点はありますか？

ジョンヒョプ：おっしゃっていただいたように、フヨンのそういった姿に興味を覚え、新鮮さを感じたんです。彼の変化をどういう風にうまく表現できるのか、そこに興味を持っていて、僕もドキドキしながら台本を読んで表現しようとしました。自分と似ているところは、表現するのがちょっと不器用なところじゃないかなと思います。

――お二人それぞれに質問です。お互いへの印象と共演した感想をそれぞれ教えてください。

ソヒョン：初めてお会いした時は、ジョンヒョプさんはすごく人見知りで、ほとんど何も話さなかったですね。私も結構人見知りするタイプなんですが、そんな自分がリードするようにいろいろと質問を投げかけるぐらいでした（笑）。でも、だんだん打ち解けていくと笑ってくれますし、またいろいろなイタズラもする方なので、現場の雰囲気をとても明るく作ってくれました。最終的には結構仲よくなれました。

ジョンヒョプ：僕も似たようなとこですね。これは彼女にも話したんですが、実は最初は「芸能人だ……！」っていう感じで見ていたんです（笑）。最初の顔合わせや読み合わせのときも、どういう性格の方かなと様子を見ていた部分もありました。でもとても明るくて、またとてもポジティブな方なんです。そのおかげで現場もとても楽しく、いろいろな会話もできました。あとからは仲よくなったし、楽しくやらせていただきました。

――撮影現場の雰囲気がとてもよかったようですが、撮影の中で一番記憶に残るエピソードや、心や感情が揺れて感動しというようなエピソードを教えてください。

ジョンヒョプ：記憶に残るエピソードや感動した瞬間を一つだけ選ぶのはとても難しいです（笑）。今回は10年前とその後という設定なので、僕たちは制服を着て撮影もしていますし、いろいろなロケーションで撮影をしたんです。大人になった後もそうなんですが、学校の正門前で撮影した時のエピソードとか、あと家で撮影した時のエピソードなど本当に楽しくてですね。おもしろいエピソードがたくさんありすぎて一つを選ぶのが難しいです（笑）。

（一緒にうなずいて笑っていたキム・ソヒョンに向けて）そうでしょ？おもしろいエピソードというよりちょっと印象に残っているシーンといえば、予告編にもあるバスで登校するシーンで、僕が居眠りしているホンジュを起こして校門の前まで歩いていくシーンが一番印象に残っています（笑）。

【あらすじ】

アメリカ本社に所属するファイナンシャルプランナーのカン・フヨン（チェ・ジョンヒョプ）は、生まれながらの頭脳と端正なルックスで、最善を尽くさなくても簡単に最高の結果を手に入れ、仕事に恋愛に順風満帆な人生を送ってきた。しかし、アメリカに移住してから10年ぶりに帰ってきた韓国で、高校の同級生イ・ホンジュ（キム・ソヒョン）と再会。時が経っても変わらず奇抜でおもしろく、温かいホンジュの姿をみたフヨンに、いつの間にか忘れていたあの頃の感情が呼び起されていく。

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