「性癖マッチングアプリ」がSNSで話題!auneの中の人が教える、マッチ率を上げるたった一つの方法
執筆者: ライター・コラムニスト/久留米あぽろ
「性癖をもっとオープンに」、性癖マッチングが変える僕たちの未来
プロフィール文をしっかり書いたとしても、事前連絡や会う場所などについては、DMでも再度確認したほう方がいいのだそう。「話が早いサービス」のようにも思えたが、実際そこで行われるコミュニケーションは、イメージとは違っているようだ。
「目的がライトだからとか、本当のパートナーじゃないからなんて、相手にとっては関係ない時もある。初対面の異性にどれだけ気を遣うことができるかで、男性の人間力が決まると思います。
性癖マッチングで異性に対して丁寧なコミュニケーションができれば、通常のマッチングアプリはもちろん、リアルのコミュニケーションでも円滑な人間関係を育めるようになるはずです。逆にその能力がなければ、aune以外のどんなマッチングアプリを使ったとしても、異性の信用を獲得するのは難しいでしょう」
どんなマッチングアプリにおいても、相手の目線に立って丁寧にコミュニケーションすれば、マッチ率は格段にアップするという。ニッチな繋がり方だからこそ、コミュニケーションはより丁寧であるよう気をつけることで、男の人間力は上がっていく……なるほど、性癖マッチングアプリ、奥が深い。
「今はまだアンダーグラウンドかもしれませんけど、性癖マッチングはこれからの未来、もっとオープンでクリーンな場所になっていくと思います。性の欲求は誰しもにあるものですし、自分を開放できる場所をアンダーグラウンドに閉じ込めておく必要はない。僕たちは人間のあらゆる側面を肯定したいし、ユーザー様にとってのauneが居心地のいい場所であればいいなと思っています」
性癖は本能の一部でありながら、どうしても覆い隠しがちな私たちの一側面だ。リアルの人間関係の中でシェアしづらい気持ちは、たしかにある。性癖マッチングは今のところまだ、アンダーグラウンドの世界にとどまっている。しかし、その存在が世間に広まっていくことで、私たちがどれだけ性にオープンであれるかも、変化していくのかもしれない。
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この記事を書いた人
女性向けの恋愛・婚活コラムの執筆、シナリオライターとしても活動。恋バナと青春映画が大好きなゆとり世代のマージナルマン。アニメや音楽が好きだったが、今となってはサブカル崩れ。セクシーな女の子も好き。
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