【D.LEAGUE観戦レポート】ダンス沼にハマったライターが選んだラウンド12のハイライトとは?
執筆者: ライター/黒川すい
【個人的ハイライト①】「Valuence INFINITIES」VS「KOSÉ 8ROCKS」
まず取り上げたいのはValuence INFINITIESとKOSÉ 8ROCKSの対決です。両チームともにブレイキンを主軸にしているという共通点があり、一体どんなパフォーマンスになるのか注目が集まりました。
「漢JAZZ」をテーマに大胆な飛び技から大技のスピンを入れ、自分たちの「漢」を全身で披露したValuence INFINITIES。
対するKOSÉ 8ROCKSのテーマは「Peace Meeting」。RENさんは「いま僕たちがブレイキンを踊れることへの感謝とリスペクトを、ダンスに込める」とテーマへの思いを語りました。ブレイキンのルーツである1970年台の抗争を再現するような構成と音楽にあわせ、得意のフットワークで会場を沸かせます。
どちらもヘッドスピンをはじめ派手な動きを取り入れた華やかなパフォーマンス!しかしながら、結果は3-3で引き分けに。それぞれ悔しい表情を浮かべる結果となりましたが、本当にどちらが勝ってもおかしくない、大激戦だったな……!と強く印象に残りました。
この記事を書いた人
アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集や喫茶店巡り、読書。
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