【D.LEAGUE観戦レポート】ダンス沼にハマったライターが選んだラウンド12のハイライトとは？

勝利チームのリーダーを突撃！

今回ピックアップしたバトルの勝敗を含め、全6マッチの結果はこちら。SWEEPあり、引き分けあり、接戦ありというように、今回のバトルは展開様々で、様々なドラマが生まれたように感じます。

終演後、勝利したチームのリーダーたちを突撃しました。今回特に盛り上がった話題は、個人的ハイライト②でも紹介した「SEPTENI RAPTURES」VS「FULLCAST RAISERZ」のパジャマ対決について。その様子を抜粋してお送りします。

──本日の相手チームのパフォーマンスについてどう思いましたか？なぜ自分たちのチームが勝ったと思うかも併せて教えてください。

FULLCAST RAISERZ・KTRさん：どのチームが来ても、今回のパフォーマンスを当てようと考えていたんですけど、やっぱり衣装被りにはビックリしましたよね（笑）。コンセプトも少し似ていたなと思います。作品の内容としては、僕たちは夢の途中を表現しました。ファンのみなさんとDリーグで優勝したいというのはもちろん、人生の中で夢や目標を掴む途中だという気持ちを落とし込みました。そういう思いが、観ている方々の共感を呼んだのかなと思います。

──パジャマの色は被らなかったんですね。

KTRさん：そこはギリギリ良かったですよね。僕たちは水色っぽくて、向こうはダークグリーンみたいな感じでした。でも質感はめちゃくちゃ被ってました！（笑）。

──あれはシルクですか？

KTRさん：シルクと言うかサテンみたいな感じです。

──ちなみにKTRさんは普段パジャマで寝るタイプ？

KTRさん：僕はスウェットで寝てます。本当に気になります!?それ（笑）。

リーダー全員、このやり取りに笑いをこぼす。話題はパフォーマンスに戻る。

CyberAgent Legit・TAKUMIさん：そういえば（パフォーマンスの）始まりもちょっと似てませんでした？

KTRさん：ね！ね！ね!?そうなの！向こうはヨギボー使って（パフォーマンスを）始めてたんだけど、僕たちは人で同じようなことをしてました。人ヨギボーですよ。

バトルではそれぞれのチームが火花を散らす中、パフォーマンス以外のシーンでは和気あいあいとした仲の良い雰囲気が伝わってきました。