【ドキュメンタル13】ウエストランドとランジャタイがコンビ戦で激突！過去の因縁から“悪夢”再び？

二組だけ“ニコイチ”で戦っていた

──お互いのコンビの見どころ教えてください。

井口　ランジャタイはこういうのが一番向いてるから、ついに来たかっていう感じだと思います。相変わらずのランジャタイワールドみたいなのやってますから、好きな人にはたまらないと思いますし、嫌いな人はめっちゃムカつくと思います。

全員　（爆笑）。

河本　国崎さんは手数が多いだろうなとか、攻めてくるのがわかってるんですけど、伊藤さんもすごいですから。

井口　確かにね。その辺も注目してほしいです。

国崎　僕らがめちゃくちゃやって本当は取り返しつかない空気になってるのを、ウエストランドが全部掃除してくれてます。

伊藤　木屑をね。

井口　10年間くらいのライブでの癖で助けちゃてるというか（笑）。

国崎　うちらだけでやってるからね（笑）。よくよく聞いたらこいつらしか喋ってないぞ、みたいな時間もある。

井口　今思い返したら確かにそうかもしれない。

河本　無意識にやってる。

井口　そんなんしなくていいもんな、よく考えたら。

国崎　井口に向けてやってるときあったもん。

伊藤　僕らがいかに助けられてるかを観てほしい。

──お一人ずつに質問です。国崎さんは最近、七変化（『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！』内企画）の現場では「やりたいことが全部できた」とおっしゃっていましたが、ドキュメンタルではどれくらいやりたいことができましたか？

国崎　ドキュメンタルでも、予算とか度外視で結構できましたね。

──伊藤さんのシーンでは衝撃の場面がありましたが、ためらいはなかったですか？

伊藤　何も思わないというか、なんでもやりますよ。

井口　確かにあれは笑いそうになっちゃったわ。大前提、始まる前に下ネタだけは絶対に選んでやってくださいって口酸っぱく言われてたのに、それがあのざま。マジでなんなんだよ。

国崎　収録の一週間前くらいに、伊藤から「俺を止めてくれるな」って言われてたんです。

──発案は伊藤さんだったんですか？

伊藤　そうです。

国崎　本番直前までずっと準備してましたね。

──では河本さん。最初のVTRで松本さんが河本さんに期待されていましたが、その期待には応えられましたか？

河本　バチバチに裏切ったんじゃないですかね。笑わせたというよりは、笑われたというかね。

井口　笑われてもなかったから。

河本　そうか。そんなこと言ったら、全てにおいて悔いは残ってます。最初からやり直したいです。……生まれたときからですよ？

井口　そうそう。ドキュメンタルは、とかじゃない。

河本　ドキュメンタリー。

井口　ん？

河本　ドキュメンタ……アハハハハ！（高笑い）

国崎　何を笑っとるの（笑）。

井口　このように、センスがない。ここに来るレベルに到達してない。

河本　もう傷付きもせんわ。

──井口さんは「とんでもないハンデ戦」とおっしゃってましたが、河本さんに助けられたなという瞬間は……。

井口　ない！！！　一個もない。最悪です。

河本　気持ちいいでしょ？（笑）

井口　気持ち悪りぃわ！

（了）

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