【旨すぎ注意】「ツナとトマトのタイ風冷製パスタ」が暑い時期にぴったり!“フォロワー14万人超”料理人の直伝レシピ紹介
執筆者: エディター・ライター/相馬香織
ささっとお手軽に作れるのに、お店のような本格的なパスタが食べられるとインスタグラムで話題の「BINANPASTA」。本連載では、運営者のRyogoさんが、その時期に合ったおすすめ料理やアレンジ方法を紹介しています。今回は、暑い季節にぴったりの「ツナとトマトのタイ風冷製パスタ」。フライパンを使わずに作ることができるので、手軽さもさらにお墨付き。キッチンに立つのも暑い!そんな季節にぴったりの激旨パスタレシピです。
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【ツナとトマトのタイ風冷製パスタ】レシピ
「これからの季節に使えそうな『パクチー』をガッツリと楽しめるパスタを作りたくて考案したメニュー」と語るRyogoさん。タイ料理のようなエスニックさが香る冷製パスタを紹介します。
<材料(1人分)>
パスタ | 80g |
ミニトマト
|
8個
|
☆ツナ缶
|
1/2缶 |
☆パクチー
|
適量
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☆オリーブオイル
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大さじ1 |
☆ナンプラー
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小さじ2 |
☆食べる辣油
|
小さじ2 |
☆桜えび(乾燥)
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2g |
塩 | 適量 |
<作り方>
1.ミニトマトを湯むきしてから4等分に切り、塩をひとつまみ振って冷蔵庫で10分程度冷やしておく。その後、水気を拭き取っておく。
2.ボウルに1のミニトマトと☆を入れて混ぜ合わせ、冷蔵庫に入れて冷やしておく。その間、パスタを茹でるためにお湯を沸騰させ、塩を入れてパスタを茹でておく(茹で時間はパスタの表記時間+1分)。
3.茹で上がったパスタを氷水で締め、キッチンペーパーで水気をしっかりととる。
4.2のボウルにパスタを加えて素早く混ぜ、必要に応じて塩とオリーブオイルで味を整える。
5.お皿にパスタを盛りつけたら、仕上げにパクチーをトッピングして完成。
<レシピのポイント>
-
手順2で加えるパクチーは、他の具材と絡みやすくするために、細かく刻んでひとつまみ程度加えてください。盛りつけ時(手順6)ではたっぷりとのせるのがおすすめ。
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手順2でパスタを茹でる時に入れる塩は普段の倍量、水の約2%が目安です。(例:水1.5ℓに対して塩大さじ2程度(約30g)が目安)。茹でた後に氷水で締めることを考慮し、塩の量を増やしておくのがポイントです。
-
材料や茹でたパスタをしっかり冷やした状態で仕上げると、冷製パスタとして味がしっかりまとまります。
<調理のポイント>
- ミニトマトの湯むきがうまくできない方は、ヘタの反対側に十字の切れ目を入れておくと簡単に皮をむくことができます。
<アレンジレシピ>
●ライムや砕いたナッツ類を仕上げに加えると、香りや食感をより楽しむことができ、タイ料理っぽさが増すと思います。 ●パクチーが主役なのでなかなか替えがきかないレシピですが、パクチーが苦手な方が別なもので代用する場合にはセロリの葉でも○。 |
Ryogoさんがパスタ作りを始めたきっかけは?
「パスタってレシピを調べるとクリームパスタ、トマトパスタ、スープパスタなど、パスタの種類によってその作り方が異なるのに、1つにまとまっているものがあまりないですよね。僕が一人暮らしを始めて自炊するようになったときに、作りたいパスタの種類ごとにいろんな人のパスタを調べないといけないのが大変だったので、パスタをメインにした『BINANPASTA』というサイトを始めました。一人暮らしで外食ばかりをしていると経済的な負担が大きくなるし、健康面も心配ですよね?経済的で健康的な美味しいパスタ作りにぜひ挑戦してみてください!」
Profile/Ryogo
文=相馬香織
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この記事を書いた人
映画配給会社を経て、出版社で企画立ち上げ、海外取材などを数々こなし編集長に就任。現在はベトナム・ハノイを拠点に、日本、韓国を飛び回りフリーランスの編集者として活動中。趣味はアクセサリー製作。インスタではベトナム情報をメインに発信中。
Instagram:@_kaori.soma
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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