東京で買える“東京産”絶品ご飯のお供5選!イタリアントマト味の新感覚ふりかけに注目
執筆者: エディター・ライター/相馬香織
日本中の美味しいものが集まる街、東京。在住者はもちろん、旅行や出張などで訪れる人も多く、東京のおみやげとして何を買おうか迷う人も多いのではないでしょうか?そんなときにおすすめなのが、ホカホカの白飯にのせるだけでご飯が進む美味しい「ご飯のお供」。日本各地の美味しいご飯のお供を1500種類以上食べてきた専門家・長船クニヒコさんが、東京で購入できるご飯のお供をご紹介。同世代の友人はもちろん、両親や親戚へのおみやげとしても喜ばれること間違いなし!
目次
『家事ヤロウ!!!』でバカリズムがうなった“ご飯のお供”5選!鮭&明太子の完璧コンビ、ドンキで買える絶品ザーサイほか
長船さんおすすめ「ご飯のお供」1品目
cocoro dining「さくさくしょうゆアーモンド」
国内No.1のしょうゆメーカーであるキッコーマンの社内ベンチャーとして立ち上がったブランド「cocoro dining」は、吉祥寺に店舗を構え、しょうゆの旨味が凝縮された「しょうゆもろみ」を使った調味料や惣菜を取りそろています。中でもなたね油の中にしょうゆもろみが配合されたフリーズドライしょうゆに、ローストアーモンドやフライオニオンなどを入れた本品はご飯が進むと話題のアイテム。
長船さんおすすめ「ご飯のお供」2品目
新橋 玉木屋「世界のふりかけ」
創業200年以上の歴史をもつ佃煮屋「新橋 玉木屋」が作る新感覚ふりかけ。イタリアントマト、トムヤムクン、ベーコンエッグなど、世界の料理を再現したふりかけがそろい、世界旅行をしているような気分も味わえると人気を集めています。
“ご飯のお供マニア”長船クニヒコさん「おかかふりかけといった定番のふりかけとは、一味も二味もテイストが異なる新感覚ふりかけ。さまざまな種類のふりかけがありますが、イタリアントマト味は、雑誌『ブルータス』のご飯のお供特集ふりかけ部門でグランプリを受賞したことがあり、舌の肥えた著名人が絶賛したことでも話題に。タマネギと豚ミンチをイタリア産トマトで味つけし、イタリア風にもかかわらずご飯との相性抜群です」
※詰め合わせ内容は紹介したものと異なる場合があります
長船さんおすすめ「ご飯のお供」3品目
丸金商店「赤いか入 手づくり 塩辛(中辛)」
伊豆諸島の東京都・神津島つくられるイカの塩辛。「イカの女王」と呼ばれ、ほどよく甘くやわらかい赤イカとスルメイカをバランスよく配合し、しっかりとしたコクのある一品。塩辛が苦手という人でも食べやすい味わいになっています。
長船さんおすすめ「ご飯のお供」4品目
味福あさの「じゃこ有馬煮とじゃこ七味煮」
港区広尾に位置する小料理屋「味福あさの」は、ホテルニューオータニ「なだ万」やルネッサンス札幌ホテル「日本料理花城」で修行を積んだ料理人が営むお店。そのお店の名物であり、一番の自信作でもある「じゃこ煮」を自宅でも味わうことができる商品です。
“ご飯のお供マニア”長船クニヒコさん「お店名物かつ、店主一番の自信作である『じゃこ煮』は、静岡県産の特上しらすぼしに生山椒、酒、みりん、しょうゆを使用したシンプルながらも贅沢な味わいのちりめん山椒です。山椒のピリッとしたさわやかな風味がクセになり、ご飯が止まらなくなります」
長船さんおすすめ「ご飯のお供」5品目
千駄木 腰塚「自家製コンビーフ」
観光地としても人気の千駄木にある、昭和24年創業の老舗牛肉専門店「腰塚」が手がける自家製コンビーフ。人肌でとろけだす黒毛和牛の乳脂を使用し、牛肉の旨味があふれ出す商品。満足度も高いご飯のお供です。
“ご飯のお供マニア”長船クニヒコさん「職人の手で丁寧にほぐされた肉の繊維と旨味を存分の味わえる贅沢なコンビーフです。少し醤油をかけることで牛肉の旨味がぎゅっと引き出され、さらにご飯が進みます。コンビーフはアレンジがしやすく、パンに挟んでコンビーフサンドにしたり、パスタに和えたりといろいろと活用できますが、おすすめはポテトサラダの上にコンビーフをのせるアレンジレシピ。とても美味しいでのぜひやってみてください!」
ご飯のお供とは?
一般的にご飯のお供に定義はなく、多くのご飯のお供を食してきた長船さん曰く「“単体としては成り立たない”おかずや調味料のこと。『味が濃く、単体では美味しくないもの、もしくは美味しいけれどいまいち物足りないもの』『それだけでは食事が完結しないもの』がご飯のお供に分類され、それだけを食べても満足感がなく、ご飯と一緒に食べて満足できるものをご飯のお供と考えています」
<代表的なご飯のお供>
おかず・丼もの系ご飯のお供 | 調味料系ご飯のお供 |
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Profile/ご飯のお供マニア・長船クニヒコさん
北は北海道・南は沖縄まで日本各地のご飯のお供紹介するご飯のお供専門WEBサイト《おかわりJAPAN》を運営。今まで食べたご飯のお供の種類は1500種類以上。ご飯のお供マニアとしてテレビ・雑誌・ウェブメディアでの出演も多数。ご飯のお供専門ECサイトやリアルイベントの運営・企画を行う。
長船クニヒコTwitter
長船クニヒコInstagram
文=相馬香織
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この記事を書いた人
映画配給会社を経て、出版社で企画立ち上げ、海外取材などを数々こなし編集長に就任。現在はベトナム・ハノイを拠点に、日本、韓国を飛び回りフリーランスの編集者として活動中。趣味はアクセサリー製作。インスタではベトナム情報をメインに発信中。
Instagram:@_kaori.soma
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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