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谷まりあ“憧れだった”27歳の自分を詰め込んだ2nd写真集で「一人一人と繋がりたい」

執筆者: ライター・エディター/佐藤玲美

モデル・タレントとして活躍する谷まりあさんの自身2冊目となる写真集『You and Me』が発売。Instagramのフォロワー数263万人超(2022年12月30日時点)の彼女が、SNSやバラエティ番組では見せない姿を披露していることで話題になっています。写真集のテーマは「繋がり」。27歳になった彼女の今の気持ちがギュッと詰まった写真集について、いろいろとお伺いしてきました!

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谷まりあ“憧れだった”27歳の自分を詰め込んだ2nd写真集で「一人一人と繋がりたい」

谷まりあ2nd写真集『You and Me』より。撮影:菊地泰久

今の時代だからこそ、
その世界観に没頭できる
写真集を作る意義を感じました

――2冊目となる写真集『You and Me』ですが、写真集を出すのは何年ぶりですか?

谷まりあ(以下、谷)「前回は24歳のときなので、3年ぶりになります。24歳からの3年間はコロナ禍でおうち時間が増えたり、世界的にいろいろなことが大きく変わったりした時期。私自身はそんな社会的な変化の中で大学を卒業して、仕事にも慣れてきたことで、仕事に対する気持ちや表現の仕方なども(仕事を始めた頃に比べると)だいぶ変わってきたなと感じていて。この3年で大きく変わったのだから、この先3年経って30歳になった頃には、さらに自分の中で変化が起こっているのだろうなって感じたので、“今の自分”を写真集として残しておきたいと思ったんです」

――27歳の等身大の谷さんということですね。

「幼い頃から、“27歳”ってすごく気になっていた年齢で。30歳の手前なんだけど、すごく大人の女性っていう感じがして憧れの年齢だったんです。そんな自分の年齢に対する特別な思いもあった上で、24歳の自分とは考え方も全く違う自分に変化している27歳の自分を表現したいなって思ったんです」

――表現方法として写真集を選んだ理由は?

「インスタなど手軽に写真をアップできるものもあるので、今『写真集』という形で出して見てもらえるのかなっていうことも考えたのですが、こういう時代だからこそ紙でできたものを手に取って読んでもらうということが、その人にとっての特別な時間になるんじゃないかと思ったんです。写真集を見たり本を読んだりして何かを感じたり思ったりする時間って、自分のための時間。だからこそ、そういう自分の時間を作ることが今の時代、すごく大事なことだなって思ったんですよね」

――確かに何もしなくても情報が入ってきちゃう時代だからこそ、自分で選ぶことって大切ですね。

「本を開くとその世界観に没頭できるじゃないですか。その本の世界観に没頭することこそが『繋がり』になるのではないかと。今はみんなに会いたくてもなかなか会えない。インスタでは発信はできるけど、それは一方的なことであって『繋がり』ではない気がするんです。会えないけど『繋がりたい』と思う人と『繋がり』を作るにはどうすればいいんだろうって考えたときに、わざわざ写真集を手に取ってもらうことで受け止めてもらえるものがあるんじゃないかなって。写真集の中に自分の想いを込めれば、手にとってくれた人と繋がれるんじゃないかって思ったんです。今は雑誌やテレビなどにも出していただいていますが、写真集という形で、みなさんへの感謝の気持ちだったり、今の自分を伝えられたらいいなって思ったんです」

――例えて言うなら“想いを込めた手紙”のようなものなのでしょうか?

「そうですね。といっても、文章はそんなに書いているわけでないのですが。文章を入れるかどうかもギリギリまで迷いました。でも、写真を見て今の私をどう感じてもらうかっていうのは、私が決めることではないなと。写真集を見た人がそこから何を感じて何を得るかはその人次第だと思うし、その人の自由。写真集を見ることで『こういう服、着てみたいな』とか『こういう場所に行ってみたいな』とか、自由に感じてほしいと思ったんです。見てくださった人の何か心が動くきっかけになったらいいなと思って、あえて文章で伝えるということはしませんでした」

27歳を生きる今の私を
みんなに届けたいという気持ち

――撮影地は沖縄だそうですが、撮影内容はどのように決めていったんでしょうか?

「今回はナチュラルな素の自分を見せるということが一番大きなテーマでした。雑誌のお仕事だと、洋服がキレイに見えるようにポージングしたり、かなり作り込んでいるので、写真集ではもっと素に近いラフな私を出したかったんです。その思いもあって、カメラマンさんやスタイリストさんなどは今まで一緒に仕事をしてきた気心の知れた人たちにお願いしました。『はじめまして』ではなかったので、撮影中もリラックスした雰囲気でできたと思います」

――ドレスからランジェリーまで様々な衣装が印象的でした。

「衣装もたくさん用意してもらいました。その中から前回の写真集とはテイストの違う今のナチュラルな自分を表現できることや、27歳の女性らしい大人っぽい雰囲気を大切にしながら選びました。前回はなかったのですが、今回は肌見えの分量が多い衣装も選んでいます」

――それは何か理由があったんですか

「27歳という大人の女性らしさを表現したいという気持ちもありました。3年前に写真集を作ったときは仕事を始めたばかりで慣れていないから、『何でも全力で頑張らなくちゃ』とすごく力が入っていた気がするんですね。それから3年経って、いろいろと慣れてきた中で、肩の力を抜いて仕事に向き合うことができるようになって。無駄に力んでいた頃の自分の殻が剥(は)がれてより自然体になった私を届けたいという思いで、軽やかに動ける衣装を選んだという感じです」

――前作のときは選べなかった衣装も27歳の今なら着こなせたということですね。

「前は、『こういうのを着たら、見た人ってどう思うんだろう?』とか、見られ方とかもすごく気にしていたと思うんです。今は、そういうことを気にせず『これが今の私です』という気持ちで撮影に向き合えた気がします」

――撮影した写真を見たときはどう感じましたか?

「普段は鏡越しだったり、テレビや雑誌の中の自分しか見ることってできないけど、写真集の撮影で見た自分はそれらとは全く違う表情や雰囲気でした。なので『私って今、こういう感じで生きているんだ』って改めて感じましたね。今回の撮影ではお風呂のシーンだったり食べ物を食べているシーンもあったのですが、すごく自然体で撮影できたので、普段私はこういう顔をしているんだって改めて思えたのも、自分にとってとても新鮮な体験でした。例えるなら自分に改めて出会った感じです」

――前作と大きく違うと自分で感じたのはどんな部分ですか?

「前回は、1カットずつ『こういう自分を見せたい』と考えて撮影していったんですが、今回はより自然体で撮影できたので、本当にナチュラルな部分を引き出してもらえたし、そういうものをお届けできるなって感じています」

谷まりあ“憧れだった”27歳の自分を詰め込んだ2nd写真集で「一人一人と繋がりたい」

谷まりあ2nd写真集『You and Me』より。撮影:菊地泰久

“みんなと私”ではなく
一人一人と繋がりたい

――沖縄を選んだのは何か理由があったのでしょうか?

「海外には行けない時期だったのですが、見てくれる人にとって、ちょっと非日常を感じてもらえるような特別な空間で撮影したいという気持ちがあって。あとは、なかなか旅行に行けないみなさんにも開放感を感じてもらえるような、自然がある場所だったりというのを考えて沖縄にしました。沖縄って東京とは違ってゆっくり時間が流れている感じもステキですよね」

――谷さん自身は沖縄で何かパワーをもらえましたか?

「すごく癒やされましたね。今回、写真集は沖縄と東京で撮影したのですが、友達に見せたときに『(表情が)ぜんぜん違うね』って言ってもらえたのが嬉しかったですね。撮影しているときも東京だとやはり気持ちがシャキッとするし、沖縄ではもう少し柔らかい雰囲気が出せたんじゃないかなと思います」

――表紙も沖縄で撮影した1カットですよね?

「そうです。蝶々がいっぱいついたチュールスカートを着ているカットです。表紙を撮ったのは沖縄の撮影2日目だったのですが、撮影している最中から、このシーンから表紙の写真が撮れそうだねってみんなで話していて。もう1日撮影日はあるので、その日決めなくてもよかったんだけど、撮影している最中から『このシーンを表紙にしたいな』っていう気持ちがありました。撮影後は1万枚以上の写真の中から(写真集に入れる写真を)選んでいったのですが、見た瞬間『これだね』って決まっていました。それは私だけでなく、スタッフさんも含めて満場一致だったので迷いはなかったですね。今回はタイトルも迷わなかったんです」

――タイトルは『You and Me』です。

「タイトルも自分で考えていいよ、って言ってもらっていて。撮影日の1日目に撮影中に決めて欲しいって言われて、どうしようかなって思っていたのですが、写真集の半分ぐらいの撮影が終わった2日目の夜、シャワーを浴びているときに思ったんです。この写真集を手に取ってくれる人と私はどう繋がりたいのかなって。改めて考えてみて、私は自分とファン全員と繋がるというイメージではなくて、一人一人と丁寧に繋がっていけたらいいなという思いがあって。もちろん現実的には難しいことなんですが。でも、インスタでも私が『おはよう』って書いたら『おはよう』って返信してくれたり『1日お疲れ様でした』って書いたら『まりあちゃんもお疲れ様』のように、1対1の会話みたいなやりとりができるのがステキだなって感じていて。もちろん『まりあちゃん可愛い♡』みたいなコメントも嬉しいけど、『今日こういうことがあったよ』とか『頑張っていた●●に合格したよ』みたいに会話してくれる方が多いのがすごく嬉しくて。前回の写真集のイベントのときも、『聞いて聞いて!』って自分の報告をしてくださる方が多かったので、そういう一人一人との繋がりを大切にしたいなっていう思いがあって、『あなたと私』という意味の『You and Me』という言葉が浮かんできたんです。次の日にマネージャーさんに伝えたら、マネージャーさんも『いいね!』って言ってくれたので、そのままこのタイトルに決めました。表紙のタイトルの文字も直筆で書かせていただいたのですが、あえてandを真ん中に入れないでYouとMeが繋げちゃおうっていうのもその場で浮かんだアイデアで。だから、すべてがスムーズに運んで『大変だった』という思いは1ミリもなかったですね」

――天候にも恵まれて?

「沖縄ロケは3日間あったのですが、台風が来るから全日雨かもって言われて、そこだけどうしようって思いました。ですが、結局1日晴れた日があってその日に外で撮りたいカットをすべて終わらせられたので、そういう意味では後悔は一切ないです」

――今まで積み重ねてきた物があったからこそ、満足の行くものが作れたということなのだと思います。

「偶然も含めてそうなのかもしれないですね。(写真集を作るのが)来年だったらまた全然違う表情になっていただろうし。もちろん毎年、更新されていくほうが自分的にはいいと思っているんですけど」

「今」を生きているからこそ
予測できない未来が楽しみ

――30歳になる前の27歳の『今』にこだわったということですが、この写真集を作ったことで30代の自分の展望みたいなものが見えてきたりしたのでしょうか?

「30歳までにこれをしなくちゃみたいには何も決めていないのですが、仕事だけでなく結婚や出産も含めて女性っていろいろな変化が起こる時期なのかなと思うんですね。今までって、大学に合格して大学でさらに勉強して、その中で今のお仕事に出会ってモデルを始めてバラエティ番組にも出していただいて……というように、常に新しいことに挑戦してこれたので、今振り返ると無我夢中で突っ走ってきた感じもあって。27 歳になった今ではちょっと肩の力を抜いてお仕事に向き合えるようになったので、次の3年も違う形で変化していけたらいいなと思っています。いい形で仕事を続けていきたいし、もっと人とも関わっていきたいし。また機会がいただけるなら、3年後にまた写真集も出したい。今よりももっと鎧(よろい)を脱いだ自分になっているかもしれないなという思いもあります。27歳までは『こういう自分になりたい』という思いがあったのですが、逆に今はないかもしれません」

――ちなみに27歳の自分はどうなっていたかったのでしょうか?

「20代前半は『頑張ろう』って力んでいたからこそ、(27歳になったときは)自然体で笑える自分でいたいなと思っていました。その頃から周りには仕事柄、年上の方が多かったのですが、みなさんとても楽しそうで自分もあんな大人になれたらいいなって思っていました。20代前半から見ると、27歳ってとても大人で余裕があって、ちょっと違うフェーズに入っていくみたいなイメージもあって。だから私が27歳になった頃には、自分がしてもらったように人を包み込んでいけるような包容力のある女性になれていたらいいなと思っていました。写真集の最後に直筆のメッセージを書いているんですが、そこにも『何かあったらいつでも(私のところに)来てね』という言葉を書いています」

――まわりの人を受け入れられる自分になりたいと。

「そうですね。そういう意味では自分が思い描いていた27歳に近づけているんじゃないかなって思います。気持ち的にも余裕ができたし」

――まだまだ変化していく過程の途中ですが、いい感じで歳を重ねられたという証なんじゃないかと思います。

「そうですね。30歳になって振り返ってみたら、まだ27歳の頃は(無駄な)力が入っていたんだなって感じるかもしれないし、逆に30歳になった私のほうが今よりしゃかりきに頑張っているかもしれないし。私自身、未来の予測はあまりしないタイプで『今』を大切にしたいと思っているので、どういう変化があるのかがまったくわからないからこそ、楽しみながら歳を重ねていきたいなって思っています」

谷まりあ“憧れだった”27歳の自分を詰め込んだ2nd写真集で「一人一人と繋がりたい」

谷まりあ2nd写真集『You and Me』より。撮影:菊地泰久

スロースターターなので
コツコツ積み重ねていく
生き方が好き

ーー12月21日に発売になってから、たくさんの方から写真集の感想も届いているのではないかと思うのですが、いかがですか?

「インスタのDMとかもたくさんいただきました。10年来の友人の新木優子ちゃんには『大人になったね』っていう感想をもらいました。インスタのDMなどでもファンの方からコメントをたくさんいただいていて、『新しいまりあちゃんもいたし変わらないまりあちゃんもいて、両方見れました』っていうコメントがあったりしてすごく嬉しかったです」

――変わらない部分とは?

「自分としても変化(成長)は大切だけど、ぶれない自分でもいたいと思っていて。変わりたくないのは『感謝の気持ちを忘れない』とか『親しき仲にも礼儀あり』とか、そういう部分かな。お仕事も人間関係も長くなってくると馴れ合いになってしまいがちだけれど、そうならないようにしたいなっていう思いだったり、人を大切に思う気持ちは忘れたくないなと思っています」

――谷さん自身が「こうありたい」というよりは、人との関係性の中で誠実でありたいという気持ちが強いんだなと感じました。

「きれいごとに聞こえるかもしれないけど、“誠実”という言葉は好きですね。きれいごととか当たり前って言われることって日々の中でおざなりにされがちだけど、そういうことを大切にできる人でいたいですね」

――何気ない日々でも、ひとつひとつの事柄に心を留めて生きていることが「何事にも誠実に向き合うことなのではないか」と思います。

「例えば……。取材で『日々の美容のこだわり』を聞かれたりすることも多いのですが、私は毎日メイクをしっかり落として、その上で化粧水などで保湿をすることが大切って答えていて。そんな当たり前のことが毎日きちんとできていれば、肌が揺らぐことはそんなに起こらないので。ダイエットにしても、『●日までに体重を落とそう』っていきなりご飯を抜くとかではなく、『1日1回のご褒美ならいいよね』くらいの気持ちで、毎日運動も取り入れながら体型維持に気をつかっていれば、絶食をする必要もなくて。私はそういうルーティンを作るのが結構好きなので、突然何かをガラッと変えるみたいなことはあまりないかもしれないですね」

――三日坊主の逆のパターンですね。ただ、人はそれがなかなかできないものなんです。

「もしかしたら受験勉強をしていた頃にそういう癖がついたのかもしれないです。この目標のためにみたいに狙いを定めて、そこに向かってコツコツ積み重ねていくタイプなのかも。それって自分に対してルーズなんですよね」

――谷さんのほうがルーズってことですか?

「そうそう。100回まとめてやるのがイヤだから、今日3回だけやっておこうみたいなことを積み重ねていく感じです」

――無理しない範囲で積み重ねていこうっていうのが最終的には大きな結果になるんだと思います。

「着実に階段を登っていきたいっていう思いはありますね。まとめてガツンってやることになると、いろいろ飛び越してしまうことも多い気がして。母にもよく言われるんですが、私はスロースターターなんです。結果が出るまでに時間がかかるタイプ。受験でも1年浪人したし、コツコツ積み重ねてきて『気がついたらここにたどり着いてたね』って、後から気がつくことが多いかもしれないです」

――ご自身で、そういう自分も嫌いじゃないって思えているってことですよね。

「そうですね。ガーッて集中して息切れしちゃうみたいなのはあまりないですね」

――インスタも気がついたら263万人のフォロワーがいらっしゃいます。

「それも一気に増えたわけではないんですよね。周りでは『何かの番組に出て1日で何十万人もフォロワーが増えた』みたいな話も聞くんですけど。そういう爆発的に一気にということはありませんでした。もちろん『イッテQ』に出演したからちょっと増えたとかはありますが、気がついたら今のフォロワー数になったっていう(笑)。周りからも『なんでそんなに増えたの?』って聞かれたりするけど、自分でもよくわからない(笑)。自分の好きな写真をアップして、好きな言葉を発信していただけ。何事もこういう感じなんです(笑)」

――頑張っているのはいいことだけど、あまりにも辛そうだったりすると(それを見ている)こちらまで苦しくなってしまうっていうのはあるのかなと思うので、谷さんみたいなスタンスの方を見ていると気持ちが安らいだり癒やされたりするのかなと思います。

「そう思っていただけているのなら嬉しいですね。そういうパワーをみなさんにお届けしたいです」

――そこが谷さんの包容力なんじゃないかと思います。今年は様々な活躍をしてきた谷さんですが、2023年の目標は?

「今はモデルやタレントなど様々な仕事をさせていただいているのですが、モデルとしては表紙も飾れるカバーガールになりたいという目標があります。バラエティ番組も少しずつ空気感に慣れてきたので、MCのアシスタントもやってみたいという思いもあって。あとは、最近は演技をする機会もいただいているので、もっといろんな役を演じてみたいなと思っています。自分ではない役を演じることで、違う自分を発見したりするのもすごく新鮮な気持ちになれるんです。来年にすべて叶えたいとかではなく、いつかそれが叶うように経験を積み重ねていきたいなと思っています」

――smart読者にメッセージをお願いします。

「smartの読者は若い世代から年上の方まで幅広い方がいらっしゃると聞いたので、私の写真集を手にとっていただいて『皆さんにとって27歳とは?』と考えるきっかけにしていただけたら嬉しいですね。まだ27歳になっていない人は『どんな27歳になりたいか』を想像していただいたり、27歳を超えている人なら『どんな27歳だったかな』と振り返っていただいたり。自分自身のことに集中することってとても大切な時間の使い方だと思うんです。自分の好きなものや、やりたいことなどを改めて考えていただくきっかけになったら嬉しいなと思います」

Information
谷まりあ2nd写真集
『sweet特別編集 You and Me』
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谷まりあ“憧れだった”27歳の自分を詰め込んだ2nd写真集で「一人一人と繋がりたい」

通常版¥2,530/宝島社/撮影:菊地泰久

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NFTデジタル特典付き¥3,080/宝島社/撮影:菊地泰久

モデルやバラエティ番組など多方面で活躍する、谷まりあさんの写真集『You and Me』。Instagramのフォロワー数263万人超(2022年12月30日時点)の谷さんが、SNSでは見せない世界観を披露。“かわいいとセクシー”を併せ持つ彼女の魅力を余すところなく詰め込んだ一冊となっている。今作では写真集と同時に特装版として、NFTのミニ写真集(ミニ写真集・動画コメント・手書きのメッセージがランダム3種類)付きの写真集も発売中(写真集本誌の中身は通常版と同様)。

Profile/谷まりあ
たに・まりあ●1995年7月28日生まれ、東京都出身。早稲田大学卒業。ファッション誌「ViVi」の専属モデルとして活動を経て、多数の雑誌に出演。幅広いジャンルのアイテムを着こなすモデルとして人気を博しており、ハイブランドとのタイアップやキャンペーンなども数々こなす。また、タレントとして日本テレビ『世界の果てまでイッテQ』にて「出川ガールズ」として活動、他番組も多数出演している。モデルや女優などマルチに活躍し、Instagramは250万人超えのフォロワー数がおり、 スタイルアイコンとして年代や国籍を問わず支持されている。
谷まりあ公式Instagram

この記事を書いた人

東京在住のライター・エディター。『smart』『sweet』『steady.』『InRed』など、ウィメンズ、メンズを問わず様々なファッション誌やファッション関連のwebでライター&編集者として活動中。写真集やスタイルブック、料理本、恋愛心理、インテリア関連、メンタル&ヘルスケアなどの本の編集にも携わる。独身。ネコ好き。得意ジャンルはファッション、ビューティー、インテリア、サブカル、音楽、ペット、料理、お酒、カフェ、旅、暮らし、雑貨など。

Instagram:@remisatoh

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