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smart2023年1月号

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2022年11月25日(金)発売
特別定価¥790(税込)

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和歌山が生んだ美女・新谷ゆづみの目標は運転免許取得&デコトラGET!?【web連載「シゼンタイのU25」】

『smart』でもお馴染みの人気スタイリスト・“徳さん”こと徳永貴士さんが、これから注目されるであろう才能溢れる25歳以下の若手に突撃インタビューするweb連載「シゼンタイのU25」。徳永さん自身がスタイリングとチェキでの撮影を担当し、さらにゲストから話を聞き出し、飾らない自然体の姿を読者に知ってもらおうってワケです。

第4回のゲストは、塩田明彦監督の最新映画『麻希のいる世界』で主演に抜擢(ばってき)されたことで、映画ファンからの注目を集める気鋭の女優、新谷ゆづみさん! この春、高校を卒業し、俳優活動もさらに本格化。関係各所からは“素直すぎる”とも評される彼女の魅力を、徳さんがいかに引き出すか? それでは、スタート!

新谷ゆづみ

何はともあれ、
Happy birthday to YU(づみん)
19 歳の新たな目標は
運転免許取得&
デコトラGET!?

 TOMMY:まずは自己紹介をお願いします!

新谷ゆづみ(以下、新谷):新谷ゆづみ、18歳です。和歌山県出身で高校1年生のときに上京してきて、この春に高校を卒業しました。

TOMMY:ニックネームは“ゆづ”や“ゆづみん”とのこと。公式プロフィールの特技の欄には、ダンスと記載されていますね。あと、和太鼓もやっていたとか。

新谷:ダンスは得意かどうかと問われると最近は……。和太鼓に関しては、中学生のときに部活でやっていましたが、それっきりで……。

TOMMY:いやいや、謙遜していますが、新谷さんはさくら学院での活動でダンススキルが一気に伸びましたからね。『My Road』という楽曲のMV撮影時にダンスの先生とお話しをさせていただいた際にも、「ゆづは一気に伸びて今すごいんですよ!」と太鼓判を押されていましたからね!(ここまで一気に早口)

徳永貴士(以下、徳永):(若干引き気味で)お、おう。じゃあ、運動神経がいいんだね。映画『(Instrumental)』の劇中で走るシーンがあったけど、フォームがすごくキレイだったし。

新谷:ありがとうございます! 小学生の頃、地元の駅伝クラブに入っていましたし、走ったり運動するのはすごく好きでした。

徳永:今も筋トレをしてるんでしょ?

新谷:え、筋トレ? いやいや、やってないです!

徳永:目指せ、美ボディコンテスト!じゃないの?

新谷:アハハハ(苦笑)。でもスタイル維持もそうですし、役者は健康管理も大事ですよね。

TOMMY:徳さん、読者も混乱するから、冗談だか本気だか分からないボールを放るのはやめてください(苦笑)。新谷さんは真面目に返してくれちゃう子なんだから!

一同:(笑)

徳永:オフはどんなことをして過ごしているの?

新谷:基本は家にいます。部屋を暗くして、映画を観たりとか。

徳永:それは役者としての演技に生かすためのインプット? それともルーティン的な?

新谷:どっちもです。映画を観ること自体が好きでルーティンにもなっていますし、仕事にも生きてきますし。ほぼ毎日1本は観ますし、オフの日なんかは何本も続けて観ています。

徳永:どうやって作品を選んでいるの?

新谷:面白そうなのを適当に。最近はホラーが好きで、それも血みどろのスプラッターより、心理的なホラーのほうが好み。韓国映画で『整形水』というホラーアニメがあるんですが、それも結構面白かったです。

新谷ゆづみ

TOMMY:どちらかといえばインドア派?

新谷:そんなことないですよ、めっちゃ歩きますし。外の空気を吸いたくなったり「気分転換をしたいな」と思ったら、フラフラと家の近所を徘徊(はいかい)したり。

徳永:それ言うなら散歩ね(笑)。そういや、今18歳ってことは成人式もやったの?

新谷:たしかに成人ではあるんですが、成人式は従来通り20歳でやるみたいですね。

TOMMY:どちらにしろ、大人ですね。おめでとうございます!

新谷:ありがとうございます。今年19歳になるので、来年なんて20歳ですよ!?

徳永:『ゆづみん20歳になる』。響きがイイね、それで短編映画を撮っちゃおうか。

新谷:(笑)。ぜひ主演でお願いします!

TOMMY:そのタイトルで本人が脇役だったらヤバいですって(笑)。そういえば徳さんは鹿児島県出身でしたよね。上京組の先輩として、東京でサバイブしていくためのアドバイスってありますか?

新谷:ぜひ聞きたいです!

徳永:まずさぁ、東京の人間に舐められないようにって考えちゃうじゃん。俺も上京したての頃は、渋谷駅で井の頭線のホームがわからなくて、駅構内で迷子になったことがあるんだよね。とはいえ舐められて田舎モンだと思われるのはイヤじゃない? だから駅員さんに話しかけるときも、舐められないようにちょっとだけ上から目線でいくみたいな。

TOMMY:心情は察しますが、教えを乞う人間の態度じゃないですね。

徳永:それで、教えてもらったのに結局わからず、元の場所に戻ってきちゃって(苦笑)。そのときに分かったのが、“舐められないようにと気張らず、人とは素直に接するべし”ってこと。うちの祖母も「口があれば喋れるし、足があればどこにでも行ける」って言っていたんだけど、本当にそうだなぁって。

TOMMY:お祖母ちゃん、イイこと言うなぁ。それでいえば新谷さんは大丈夫そう。

新谷:歩くのは好きですからね。でも、結構人見知りはしちゃうので、その点は頑張らなきゃなぁって。

TOMMY:芸能界の人は人見知りが意外と多いって、よく聞きますよね。

新谷:大体の方がそんな感じじゃないですか。現場でも共演の方と会話がないなんて話も聞きますし。“演技の現場は、人見知りだらけが集まって、全員が自分じゃない誰かを演じている”。そう考えると、なかなか面白い空間ですよね。だからか、お芝居しているときのほうが話しやすかったりしますし。

徳永:人によって、どこに地雷があるかわからなかったりするしね。

新谷:現場で見せる顔っていうのはその人の一面に過ぎないし、そこは難しいですよね。徳永さんは初めての現場の場合、どうしていますか?

徳永:昔はまず自己紹介の際に握手をしていたかな。今はご時世的にできないけどね。ゆづみんは同世代との共演も多いみたいだけど、すぐに友達になれたりするタイプ?

新谷:現場でお喋りとかはするんですが、作品が終わったらそれっきりというパターンが多いかも。その後も会ったりするような関係性は、なかなか構築できませんね。

徳永:一緒にご飯を食べたり、飲みに行ったりすると仲良くなりやすいんだけどなぁ。そういえば、成人が18歳ってことは、もう飲酒可能なんだっけ?

新谷:いえ、飲酒は20歳から。ただクレジットカードなどのローンが組めるようになるみたいですね。

徳永:じゃあ、ローンを組んでこの機会に何か買いたいものとかってあったりする? 成人した記念に。

TOMMY:大きな買い物は思い出にも残るし、頑張るための目標になりますよね。

新谷ゆづみ 新谷ゆづみ

 新谷:徳永さんはそういった経験ってありました?

徳永:スタイリストだと車だったりするんだけど、俺の場合は、1台目が貰いもの、2台目が借りもの、3台目でやっと自分で買った車だったからなぁ。とはいえ、東京でも車はあると便利だからね。ゆづみんは車の運転免許証って持ってるの?

新谷:今のところ取る予定はありませんね。でも車を運転する役をいただくかもしれないし、取っておいた方がイイのかなぁ?

新谷マネージャー:たとえ牽引されている状態で撮影する場合でも、運転席に座る際は免許を持っていなくちゃいけないみたいですよ。

新谷:え!? じゃあ運転免許証がないとダメじゃないですか!

徳永:これを機に取りに行けば? それで、いっそ大型免許を取得して、トラックを買うとかイイじゃん。デコっちゃったりしてさ。

TOMMY:ウェブメディアが喜びそうなネタですね。「注目の若手演技派・新谷ゆづみ、まさかのデコトラを買う!」とか(笑)。冗談はさておき、ドライブは気分転換にもなりますしオススメの趣味かと。

新谷:確かに! ドライブは行きたいなぁ。自動車の運転免許証かぁ……1つ目標ができました。

TOMMY:新谷さんは料理もするんですよね?

新谷:この間、肉巻きおにぎりを作りました。ご飯に焼肉のタレと白ゴマを混ぜておにぎりにして、お肉を巻いて焼肉のタレで焼くだけ。簡単ですが、とても美味しかったです!

徳永:料理を始めたのは、『異世界居酒屋「のぶ」』の出演がきっかけで?

新谷:「のぶ」の撮影現場って常に美味しそうな匂いがしているんですよ。主演の大谷(亮平)さんが料理する姿を見ていて「楽しそうだしイイなぁ」と思ったというのは大きいですね。

徳永:へぇ〜野菜は好き? あと家にさ、ジューサーはある?

新谷:?? あります!

徳永:オッケー。

TOMMY:なんの質問だったんですか!?(苦笑)

徳永:いや、俺の好きな野菜ジュースのレシピがあるからさ、教えてあげようかなって。トマト+ニンジン+ヨーグルト+ハチミツが美味いからオススメだよ。あと小松菜を加えてもアリ。

新谷:どうしても中身が偏(かたよ)っちゃうから、トマトとニンジンは自分の中では新鮮! ヨーグルトもポイントっぽいですね。でも、それはどんな色になるんですか?

徳永:見た目は……まぁ、あんまり良くないけど栄養満点だし、試してみてよ。食に関しては気を遣っている感じがするけど、美容関係は?

新谷:そこに関しては最近になってですね。高校時代はメイクをすることもまったくなく、友達と会うときにちょっとするくらいで。自分ではしているつもりなんですが、友達からしてみたら「ノーメイクなの?」みたいな。さすがに「これではいかん!」と思っている次第です。

TOMMY:ファッションに関しては? 本日の私服は黒ですが、モノトーンが基本ですか?

新谷:今日は色ものを着てこようと思ったんですが、悩んだあげく結局いつもの黒になっちゃって……。服を見るのがすごく好きで買いはするんですが、合わせるアイテムが揃っておらず、まだ着ることができていないって感じです。

TOMMY:次回はぜひ私服も披露しちゃいましょ。ところで、徳さん的に今回のスタイリングのポイントは?

徳永:インスタやメディアに出演した際の格好が、結構大人っぽく女優ってイメージが多かったので、もっとカジュアルかつ自然体な感じがイイかなって。夏だしさ。なぜかオーバーオールを着てもらいたくなったんだよね。

TOMMY:一部のファンには、新谷さん×オーバーオールといえば、さくら学院時代の夏の林間学校を連想させますし、これはナイスなセレクトかと(再び早口)

一同:(苦笑)

新谷:とっても可愛かったです! 普段、あまり短い丈のスカートやパンツを選ばないので、足首が隠れるくらいのボトムスは安心しますし。

徳永:いやいや、10代でしょ!? しかも夏だよ。せっかくならもっと自由にファッションは楽しんでもらいたいよね。黒は大人になってから絶対に着る色だから、今しかできないような変な格好にもチャレンジしてもらいたいな。

新谷:そうですよね。じゃあ、今後は変な格好します!

TOMMY:素直すぎるんだよなぁ(笑)。さて、先ほどから、ちょいちょいお仕事の話も出ていますが、改めて詳しく聞いちゃいましょう。

徳永:さっきも話に出た映画『(Instrumental)』についてなんだけど、劇中で小学生を演じるシーンもあったけど、撮影時はいくつだったの?

新谷:高校一年生でした。

徳永:約3年前かぁ。過去の自分の演技を改めてどう感じた?

新谷:実は私、自分の出演作品をあんまり見ないタイプなんですが、当時より少しは成長したかなって。

TOMMY:自分の出演シーンが、編集でどのように仕上がったのかって気になりません?

新谷:あんまり気にならないんですよね。逆にどう映っているのかを観るのが怖くて……。試写でも自分が出てきた瞬間、目を逸(そ)らしたくなっちゃう。ちゃんと観たほうがイイような気もするんですが、完成した状態から何かを変えることはできないですし、あとは世に届けるだけなので。

TOMMY:弊社から原作小説が発刊されている『異世界居酒屋「のぶ」』のSeason2も絶賛放映中です。この作品は、新谷さんにとってどんな存在ですか?

新谷:出演してきた作品はすべて特別ですが、「のぶ」はSeason2ということもあって特別な感情はありますね。スタッフさんも前作と同じ方が多いこともあって、撮影現場にもホーム感がありますし。

徳永:ゆづみん演じるエーファ役って、原作だとかなり少女なんだね。演じる際に意識したことってある?

新谷:なのでドラマ版では、原作よりも2歳くらい設定年齢を上げてくださっているんですが、実はSeason1の撮影時よりも、ちょっとだけ身長が伸びちゃっていたので、改めてそこは意識しました。カメラがこちらに向くと、少し足を曲げてちょっと背を低く見せるんです(笑)

TOMMY:今後、Season3、Season4と続いていくとイイですね。

新谷:そうなるとイイなぁって。

徳永:この赤髪はカツラなの?

新谷:Season1では地毛を染めていましたが、今回はカツラです。『警視庁・捜査一課長』に出演させていただいた際は金髪だったんですが、そちらもカツラでした。

TOMMY:今って撮影期間中なんですか?

新谷:以前、撮っていた作品の続きの現場が7月から始まるので、今は充電期間中です。

徳永:それで家に篭(こも)ってるのね。

新谷:そればっかりじゃないですよ、友達と会ったりもしてます!(笑)。お互いの家が近い友達がいるので、ご飯を食べたり、その子の家に行ったり、一緒に買い物行ったりとか。

TOMMY:安心しました。そういえば、配信中のラジオ番組『新谷ゆづみのひとりゴト。』でオリジナルグッズのアイデアを募集しているそうです。徳さん、何かありますか?

徳永:ファービーって昔あったじゃない? アレみたいな人形で、自分の声を録音すると、ゆづみんの声でリピート再生してくれるとか面白いんじゃない。要は“ひとりゴト。再生ロボ”ね。

新谷:え、可愛い!! 作れるかわからないけど、参考にさせてもらいます!

TOMMY:最後に今後の目標をお願いします。

新谷:高校も卒業したので、これからは仕事一本でやっていきたいという気持ちでいっぱいです。映画やドラマ以外にも、色んなことに挑戦する時期だと思っているので、幅広くマルチに挑戦していきたいです!

徳永:役者としては「こんな役を演じてみたい」ってある?

新谷:すっごい陽キャラか、真逆に陰キャラみたく、両極端な役を演じてみたいですね。例えばギャルとか(笑)。

徳永:意外に似合うかもね。あとは20歳になってお酒が飲めるようになったら、「チョーヤ」の梅酒のCMに出てもらいたいなぁ。和歌山県といえば梅だし、梅干しも好きって話だし。

新谷:出たいです! ゆずのお酒で「ゆずッシュ」もありますもんね。

TOMMY:ギャルもそちらも期待ですね。ありがとうございました!

新谷ゆづみ

取材後……

TOMMY:では徳さん、今回の新谷さんにSmart的キャッチコピーの命名をお願いします!

徳永:いやぁ〜素直なイイ子だったねぇ。まさにシゼンタイって感じで、声も癒し系だしなぁ。……ということで「柔らかボイスで癒ッシュてくれる、自然体・素直すぎる19歳」ってことで、どう?

TOMMY:というわけで、 smart的キャッチコピーは「柔らかボイスで癒ッシュてくれる、自然体・素直すぎる19歳」に決定です!

(了)

新谷ゆづみ

トップス¥67,100、ピアス¥19,800/ともにトリー バーチ(トリー バーチ ジャパン☎️0120-705-710)、オールインワン¥55,000/ラグ&ボーン(rag & bone 表参道店☎️ 03-6805-1630)、パンプス¥126,500/セルジオ ロッシ(セルジオ ロッシ カスタマーサービス☎️ 0570-016600)

Profile/新谷ゆづみ
しんたに・ゆづみ●2003年7月20日生まれ、和歌山県出身。中学1年時に成長期限定ユニット・さくら学院に転入し、中学3年時には8代目生徒会長を務めた。卒業後は俳優としての活動を本格化。2019年に出演した映画『さよならくちびる』で注目を集め、22年には、映画『麻希のいる世界』で、さくら学院時代の同級生、日髙麻鈴とW主演を務め、その演技力の高さで多くの映画ファンから高評価を受けた。さらに『やがて海へと届く』『マイスモールランド』、『(Instrumental)』と映画出演作が続き、ひかりTV『湯あがりスケッチ』、WOWOWオリジナルドラマ『異世界居酒屋「のぶ」Season2~魔女と大司教編~』、WOWOWオリジナルドラマ『異世界居酒屋「のぶ」~しのぶとエーファの秘密の極上スイーツ編~』などのTVドラマも絶賛配信中。JFN PARK『新谷ゆづみのひとりゴト。』、OPENREC.tv『Sara Yuzu TAKE』も要チェック!
新谷ゆづみ公式Instagram
新谷ゆづみ公式Twitter

撮影・スタイリング/徳永貴士
ヘアメイク/佐野 翠
聞き手・文/TOMMY
構成/熊谷洋平

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