【ふるさと納税の落とし穴】年末まで放置は損する?2026年10月のルール変更内容と9月に申し込み始めるべき理由
執筆者: ライター/萩原佳世
とはいえ9月だと年収がわからない……いくら寄付すればいい?
ここで私自身、一番気になったのがこれ。
「上限額は年収で変わるのに、9月だと今年の年収がまだ決まってなくない?」
そうなんです。
ふるさと納税で自己負担を2,000円に収められる上限額は、今年の収入や家族構成、各種控除などによって変わります。
まずは、
今年ここまでの給与
+ 年末までにもらう予定の給与
+ 冬季ボーナスの見込み
から、2026年の年収をざっくり予想。
その金額を、ふるさと納税サイトの「控除上限額シミュレーション」に入力してみます。
例えば、独身・給与収入500万円の場合、一般的な簡易シミュレーションでは、ふるさと納税額の目安は約6万1,000円。ただし、住宅ローン控除や医療費控除などがある場合は金額が変わるため、あくまで目安です。
そして大事なのが、9月の時点で上限ギリギリまで使い切る必要はないということ。
ボーナスや残業代などで年収が変わりそうなら、まずは余裕を持った金額まで寄付しておき、11~12月に今年の収入がよりはっきりしてから残りを追加するのが安心です。
イメージとしては、
9月:欲しい返礼品を先に確保
↓
11~12月:年収見込みを再計算
↓
残っている上限額分を追加で寄付
という使い方。
これなら、9月末で終了する可能性がある返礼品をチェックしつつ、「上限を超えて寄付しすぎた!」というリスクも抑えられます。
まずざっくり知りたいなら、私が今回ふるさと納税に使ったYahoo!にも簡易シミュレーターがあります。
源泉徴収票などを使ってもう少し詳しく試算したい場合は、2026年8月に令和8年度の最新税制へ対応した「ふるさとチョイス」のシミュレーターも便利です。
※シミュレーション結果はあくまで目安です。実際の上限額は、その年の所得や各種控除などによって異なります。
この記事を書いた人
東京都足立区出身。アンティルへは中途入社組。PRの世界に身を置きながら、いつかは“数字も人も動かせる”マーケターになるべく、日々試行奮闘中。趣味は、麺類(ラーメンもパスタも平等に愛しています)、映画、韓国カルチャー、旅、スニーカー、ヨガ、インテリア、美術館めぐりなど。
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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