「セクシー集団“CYBERJAPAN DANCERS”」今までこんなの見たことない…が詰まった写真集についてHARUKA、MIYABI、ENA、KYRIEに聞いてみた
執筆者: ライター・エディター/佐藤玲美
日本を代表するダンスパフォーマンス集団CYBERJAPAN DANCERS(サイバージャパンダンサーズ)から、新たな写真集が発表された。今回の写真集の登場人物はHARUKA、MIYABI、ENA、そしてニューフェイス・KYRIEの4人。『META DATA』と題し、CYBERJAPAN DANCERSの活動では見せたことのない、素の表情が満載の写真集に。そんな4人の写真集発売イベント直後に撮影&インタビューを敢行。写真集のエピソードから、smart男子に向けた冬デートの提案まで、てんこ盛りの内容でお届けします! ENAが参加した新感覚のグラビア×サウナMOOK『MIST 001』のエピソードもお見逃しなく!
目次
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CYBERJAPAN DANCERSの様々な世代のメンバー4人が初のタッグを組んだ作品
――今回はCYBERJAPAN DANCERSの中の4人で写真集を作ることになりましたが、この4人の関係性は?
HARUKA「私はCYBERJAPAN DANCERSに加入したデビュー当時から、いろいろメディアに出る機会をいただいて選抜メンバーとして自覚を持って活動してきたのですが、ここ2年ぐらいはずっと一番後輩の立場が続いていて、あとに続く後輩がなかなか育たなかったんです。そんなときに、『この子は、絶対来るな!』って感じたのがMIYABI。それ以来、ずっと可愛がっている後輩です。そこから2年くらい経ってENAが入ってきて、彼女もトップを走っていけるような逸材。それで、一番最近入ったニューフェイスがKYRIE(カイリ)で。KYRIEとは、まだそんなに現場が一緒になることがなかったので、今回が初めてくらいだったんですけど、これから頑張ってほしいなって思う存在です」
MIYABI「私は加入してからずっとHARUKAさんのあとを金魚のフンのようについて回っていました(笑)」
――憧れの存在だったんですか?
MIYABI「大尊敬しています。背丈や体格など見た目も似ているので、セットでお仕事させていただく機会も多いので、2人の現場もよくあるんです。プライベートでも仲良くさせていただいているので。今回の作品でも2ショットがいっぱいあって嬉しいです」
HARUKA「私がずっとそう思ってきたので、MIYABIからそう言ってもらえて嬉しいです♡」
MIYABI「ENAはいつもニコニコ笑顔で現場を明るくしてくれる存在。私の次の代の中では一番の売れっ子さん。KYRIEは最近、現場で一緒になることが多くて、いろいろお話をする機会が多いので、仲良くなれたかなと思っています」
ENA「HARUKAさんもMIYABIさんも憧れの先輩で、一緒の現場ではポーズの仕方なんかもいろいろ教わっています(注:インタビュー前の撮影でもHARUKAさんがフラミンゴのポーズのアドバイスをしている場面がありました)。憧れの先輩すぎて、一緒の現場では緊張することも多いのですが、今回は一緒の作品に参加できて嬉しいです。自分ではまだまだ新人と思っていたんですが、そんな頃にKYRIEちゃんたちの代が加入してきてくれたんです。でも、加入時期は1年も変わらないので、私もまだまだ後輩として先輩方にいろいろ教わりたい気持ちがあるんですが、私がしっかりしてKYRIEちゃんたちのような後輩にも、いろいろ教えられたらと思っています」
KYRIE「私の憧れのビッグな先輩たちの中に、ポンッと新人の私が入ってしまった感じです(笑)。2024年7月の撮影は、とても緊張して現場入りしたのですが、それを和らげてくれるような先輩たちだったし、現場でも学ぶことが多かったです。HARUKAさんにはポージングを教わったのですが、私はHARUKAさんのダンスが好きなので、いつも参考にさせていただいているんです。MIYABIさんは現場でもたくさん話しかけてくれる優しい先輩。ENAさんは『ZERO TOKYO』でよく一緒に踊っているのですが、『わからないこととかない?』って話しかけてくれて『大丈夫だよ』と言ってくれるので、いつも頼っています」
――写真集を作るうえで、希望を出したことは?
HARUKA「今まで、出版社のコンセプトに沿うのがメインなことが多かったので、今回は初めてって言ってもいいくらい、自分の希望をいろいろと出させていただきました。私たちって“太陽と海と笑顔と水着”みたいなイメージがあって、もちろんそれは私も大切に思っているんですが、今回は今まで見せたことのない私を出したいとお伝えしました。普段の私たちが“陽”なら“陰”みたいな。いつも明るい私をお見せしているのですが、今回はそうじゃないアンニュイな雰囲気だったりを見せたいので、ちょっとメンヘラっぽい要素を入れたいっていうお願いをしました」
MIYABI「私は食べるのが趣味でカフェ巡りもよくするんです。なので、食べているシーンを撮ってほしいとお願いしました。なので、普段は食べないけど、カップラーメンを食べているシーンなんかも撮影しました」
ENA「私は『ゴシップガール』が好きなので、ちょっとおしゃれな服とかヒールとか、ちょっとファッション的な要素も入れつつ。あとは4人それぞれの私服を持参して、ギャルの気だるいユルい、オフな感じとかも入れてほしいとお願いしました。みんなTシャツとか部屋着とかを持ってきて撮影したんです」
この記事を書いた人
東京在住のライター・エディター。『smart』『sweet』『steady.』『InRed』など、ウィメンズ、メンズを問わず様々なファッション誌やファッション関連のwebでライター&編集者として活動中。写真集やスタイルブック、料理本、恋愛心理、インテリア関連、メンタル&ヘルスケアなどの本の編集にも携わる。独身。ネコ好き。得意ジャンルはファッション、ビューティー、インテリア、サブカル、音楽、ペット、料理、お酒、カフェ、旅、暮らし、雑貨など。
Instagram:@remisatoh
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