「江ノ島に行くなら湘南モノレールで行くべき理由」タイパよし！絶景あり！“湘南ゴールデントライアングル”がディープすぎた

「湘南ゴールデントライアングルルート」とは？

以前、私は湘南のターミナル駅として藤沢駅について紹介しました（2024/8/24配信記事「江ノ島に行くならJRじゃなくて小田急線で行くべき理由」湘南人がすすめる藤沢で始まり藤沢で終わる“江ノ島の遊び方”）。

湘南にはもう一つ隠れターミナル駅があり、そこがこのルートの起点になります。それが「大船駅」。大船は鎌倉の下町としても有名で、居酒屋や飲食店が立ち並ぶだけでなく、湘南モノレールを含めるとJR線をはじめ6つの路線が利用できるターミナル駅です。

湘南人の私も、藤沢駅以外で友人とご飯を食べに行くとすると大船駅で過ごすことが多いです。

大船駅

そしてこの湘南の隠れターミナル駅「大船駅」から江ノ島、鎌倉をつなぐルートこそが「湘南ゴールデントライアングルルート」と言われているのです。

「湘南ゴールデントライアングル」のルート

先程紹介した湘南モノレールを利用することで、普段の湘南ではなく閑静な湘南を感じることができるだけでなく、通常ルートよりも時間が短縮できるために観光するのにもゆとりが生まれます。

では、湘南ゴールデントライアングルルートを楽しむための江ノ島モノレールとその沿線にある駅について、地元民の私が紹介していきます。