【プロカメラマンが絶賛したチェキ「instax mini 99™」】最上位モデルの多彩な機能によって“日常の一瞬がアートに”なる！

エフェクトなしでもチェキ™のエモさはもちろんあります

何気ない風景を普通に撮っても、チェキ™特有の風合いとエモさはしっかりと出ます。右の写真は、1枚のフィルムにシャッターを2回切って重ねる「二重露光」を試してみたものです。重ね方は難しかったですが、もっとうまく使えば独特の作品が生み出せそうです。

左は使い始めに、ファインダーの感じがつかめず、顔が切れてしまった写真です。ほとんどの撮影がデジタルカメラになって、写真をすぐに消してしまうことが増えましたが、こうやってプリントすると、これはこれで後で見返したときに楽しめます。アナログインスタントカメラなので、プリントに画が出るまでどのように写っているか分からないワクワク感も楽しめます。

レンズ先端のマニュアルビネットスイッチをスライドさせると、レンズ内の羽がせり出します。この状態で撮影すると写真の周辺光量が落ちるビネットモードに。

周辺部が暗く落ちることで、オールドレンズで撮影したような周辺減光が再現できます。

レンズリングを回転させることで、0.3〜0.6m・0.6〜3m・3m〜∞の3パターンで撮影距離を調整できます。接写のときに0.3〜0.6mに合わせてあげるとマクロ撮影がクリアな描写になります。勉強不足だったのですが、チェキ™でここまでキレイに接写が撮れるとは思っていませんでした。これだけ寄って撮れると、料理などのテーブルフォトにも良さそうです。