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連載フォトグラファー田中利幸のガジェット“ガチ”レビュー

プロカメラマンも唸(うな)ったカメラ性能。“2022年最高の発明”がさらに進化したプレミアムなスマートフォン「Nothing Phone (2) 」

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プロカメラマンも唸(うな)ったカメラ性能。“2022年最高の発明”がさらに進化したプレミアムなスマートフォン「Nothing Phone (2) 」連載「色々使ってみなくちゃ気が済まない 〜 フォトグラファー田中利幸のガジェット”ガチ”レビュー 〜」の第18回は、7月25日発売の最新スマートフォン「Nothing Phone (2) 」を取り上げます。タイム誌にて「2022年最高の発明」に選ばれたPhone (1) から進化したPhone (2) 。目を引くスタイリッシュなデザインで、以前から気になっていたNothingのスマートフォンの最新機種を実機レビューします。

とにかく個性的でスタイリッシュなデザイン

プロカメラマンも唸(うな)ったカメラ性能。“2022年最高の発明”がさらに進化したプレミアムなスマートフォン「Nothing Phone (2) 」

Nothingの製品全てに共通している、スケルトンを基調としたスタイリッシュなデザインはPhone (2) にも継承されています。アイコニックな背面のGlyph Interfaceは、Phone (1) から光る部分が変更されています。

プロカメラマンも唸(うな)ったカメラ性能。“2022年最高の発明”がさらに進化したプレミアムなスマートフォン「Nothing Phone (2) 」

カラーはホワイトとダークグレーの2色です。6.7インチのOLEDディスプレイは高コントラストで明るく、非常に綺麗です。高さ : 162.1 mm 幅 : 76.4 mm 厚さ : 8.6 mmという製品寸法は、iPhoneのPro Maxとほぼ同じくらいのサイズ感なので、人によってはやや大きく感じるかもしれません。ただ、背面のガラスのエッジがゆるやかな曲面になっていて、持ったときに自然に手に馴染みます。

プロカメラマンも唸(うな)ったカメラ性能。“2022年最高の発明”がさらに進化したプレミアムなスマートフォン「Nothing Phone (2) 」

充電用のケーブルとSIMスロット開閉用の工具も、スケルトンデザインです。細かい部分ですが、プレミアム感が高まります。

進化したGlyph Interface

プロカメラマンも唸(うな)ったカメラ性能。“2022年最高の発明”がさらに進化したプレミアムなスマートフォン「Nothing Phone (2) 」

特徴的なデザインの1つである背面のGlyph Interface。Phone (1) に比べ、光る部分が分割され増えているので、光によって表現できる情報量が増えています。

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充電の残量インジケーターや、タイマーの残り時間を表示したりとスマートフォンを裏向きにした状態で様々な情報が確認可能です。充電中に裏向きにしたまま、バッテリーの残量が見えるのは使ってみるとかなり便利です。
連絡先と通知形式をGlyph Interfaceのシークエンスに登録しておくことで、スマートフォンを開くことなく、誰からの着信かが分かります。仕事や作業に集中したいときにスマートフォンの着信に気を取られず、重要な情報だけを確認できるので、集中力が増します。

撮影体験も大幅に進化

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進化したイメージシグナルプロセッサを搭載。Phone (1) の4000倍のカメラデータをキャプチャできます。ソフトフェアのアップデートにより鮮やかさ、色、トーンを最大限に引き出してくれます。背景をボカして、被写体を浮き上がらせてくれるポートレートモードやパノラマ撮影、より進化したAdvanced HDRなど、スマートフォンのカメラに求めるような撮影機能はもちろん網羅しています。

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さらに写真撮影時にエキスパートを選ぶと、ISO感度やシャッタースピード、フォーカスの位置などを任意に操作できるので、一眼レフカメラでのマニュアル撮影のようなことが可能です。筆者の本業はカメラマンなので、こういった設定が出来るだけでワクワクしてしまいます。

プロカメラマンも唸(うな)ったカメラ性能。“2022年最高の発明”がさらに進化したプレミアムなスマートフォン「Nothing Phone (2) 」プロカメラマンも唸(うな)ったカメラ性能。“2022年最高の発明”がさらに進化したプレミアムなスマートフォン「Nothing Phone (2) 」

上の写真がノーマルカメラ。下の写真がウルトラワイドカメラで撮影した写真です。それぞれのカメラが50MPと高精細のセンサーを搭載しています。ウルトラワイドカメラは114度の広角で風景など広い範囲を撮影したいときに活躍します。テスト撮影では完全な逆光で、太陽光が画角に入っているという悪条件ですが、レンズフレアやゴーストもほとんど発生しません。広角にもかかわらず四隅もそこまで画質が荒れることなく、遠景のビルも歪みが少ないです。

逆光でも空の青さがしっかり出つつ、ビルも日陰にならずにちゃんと見えるという、一眼レフで撮影しようとしても厳しい条件での撮影が、ポケットからさっと出したスマートフォンで手軽にできるのは感動モノです。

プロカメラマンも唸(うな)ったカメラ性能。“2022年最高の発明”がさらに進化したプレミアムなスマートフォン「Nothing Phone (2) 」

マクロモードでは4cmまで寄って撮影できるので、小さいものも撮影可能です。かなりの寄りで撮影可能なので小物のブツ撮りが捗りそうです。レビュー用の試用期間だけではPhone (2) のカメラの高性能さの片鱗に触れるくらいの時間しか取れませんでしたが、実力はかなりのものだと感じました。

レンズ、センサー、ソフトウェアの高度な融合により素晴らしい撮影体験が可能です。他にもセルフィーに活躍するフロントカメラが32MPと大型センサーになっていたりと、時代のニーズもしっかりと汲み取っています。

進化したPhone (2) でプレミアムな体験を

カメラマンらしくカメラ周りのレビューが中心となりましたが、Snapdragon8+Gen1搭載で、Phone (1) よりも80%向上した総合的なパフォーマンス。ユーザーファーストに使いやすさを第一に考えたNothing OS 2.0など、スマートフォンとしての基本的な性能も、Phone (1) からしっかりと進化しています。
Phone (2) のデザインに惹かれた方はぜひ一度手にとって見て下さい。デザインだけでなく、ユーザービリティを考え抜かれて進化したPhone (2) でプレミアムなスマートフォン体験が可能です。

Phone (2)
79,800円(税込)〜
Nothing.techにて販売中

商品に関するお問い合わせ先
Nothing Technology https://jp.nothing.tech/pages/contact-support

この記事を書いた人

田中利幸

田中利幸

本業はフォトグラファー。雑誌・WEB など、人物撮影から物撮りまで幅広く活躍中 。高校時代に PC にハマり、独学でプログラミングを学び簡単なゲームなどのプログラミングをしていた。 仕事での撮影や PC 作業など“効率よく快適に”をモットーに、最高に快適な環境を作るべく、機材やガジェットを日夜探し求めている 。趣味で機材・ガジェットなどの買ったものをレビューするブログ「Tanaka Blog」を運営。

Twitter:@Tanaka__photo

Instagram:@toshiyuki_tanaka_photographer

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