売れっ子CGアーティストYUKARIのカラフルな自宅に潜入!空間を自分色に染める、曲線的なインテリア術
執筆者: ライター/戸谷祐貴
毎日、目覚めて、出かけて、帰って、眠る。どんなものに囲まれているとリラックスできるのか。お金をかけるのか。はたまた、かけないのか。今の自分の“心地よい”を追求する、家はまさに人生の土台となる場所。今年も「インテリア特集」の季節がやってきました!センスがいい人のお部屋からインテリア術を学ぶ「クリエイターのお部屋スナップ」から、今のあなたらしい部屋づくりのヒントを見つけてみてくださいね。第七回はCGアーティストYUKARIさんの自宅兼作業場をスナップします!
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【CGアーティスト YUKARIさん(34歳)】のお部屋スナップ
自身のアートワークとリンクするカラフルかつ曲線的なインテリア
クリエイティブコレクティブ・OFBYFOR TOKYOに所属するCGアーティストのYUKARIさん。3DCGを駆使し、立体的で金属のようなテイストと鮮やかな色使いのアートワークを生み出しては、ファッションシーンや音楽シーンで活躍している注目のアーティストだ。そんなYUKARIさんの自宅兼作業場は、彼女の作風とリンクするアイテムやインテリアが多数並んでいる。
「デスクまわりは金属感が強いんで、ソファのまわりのリラックスできるスペースは、カラフルでポップなカラーだったり、曲線を多用した個性的なインテリアを選んでいます。そういうインテリアを見ているだけでも楽しいんですよね。私のアートワークも、ポップな色みや曲線をたくさん使っているんですけど、インテリアもおんなじで無意識にそういったデザインのものを選んじゃいますね」。
1. 存在感のあるラックは、鉄板を丸く曲げて作られたSIKAKUが制作しているMARU RACK。書籍やリードディフューザーなどが並べられている。
2. 作業スペース。この場所で彼女の作品が生まれている。
3. キーボードは打つ際の音が好きで、デザイン性を重視したものを使用。
4. Mark Mandersのアートブック。こうしたアートからも刺激を受けて自身の作品へ昇華させている。
5. 流木や石も好きで飾っている。インテリアと共通しているのは、流れるような曲線のシルエットであるということ。
6. 愛犬のえだまめとポクタ。
7. デスク上に飾っているガジェットやキャラクター。手前のトイは中国で人気のトイショップにて購入したもの。その他にも25分区切りでアラームが鳴るキューブ型のタイマーや、チープなデザインが魅力の小型スピーカーなど。
8. 玄関部分には自身の作品が飾られ、ポップで華やかな印象を与えてくれる。
Profile/YUKARI
アートディレクター、映像監督、3DCGアーティストとして活動中。ファッションスナップの写真にCGをミックスさせた作品で一躍注目を集めたのち、ファッションブランドや音楽アーティストのCDジャケットなども手がけ、現在ではマルチに活躍を続けている。Instagram:@yu.kari7
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Photgraphy_YUTA KATO, SATOSHI OMURA, YOSUKE FUJITA, TAKEHIRO SAKASHITA
Edit & Text_YUKI TOYA, smart
※この記事は2024年smart3月号に掲載した記事を再編集したもので、記載した情報もその時点のものです。
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この記事を書いた人
ストリートカルチャー雑誌の編集部とファッションPR会社を経て、2022年に独立しフリーランスのライター/エディター/ビデオディレクターとして活動中。プライベートでは、長年続けていたスケートボードをお休みし、ランニングとフグの飼育に没頭。
Instagram:@_yukitoya
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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