「テルマー湯 西麻布」が最高だった！人気美容ブランド「ReFa」製品も完備の“都内最大級”温浴施設を徹底レポ

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“週8サウナ”を自負するスタイリストの有本祐輔さんが部長を務めるsmartサウナ部が、4月12日にグランドオープンした話題の温浴施設「サウナ・スパ　テルマー湯　西麻布」に潜入取材！西麻布は、歌舞伎町店に続いて“アーバンスパリゾートタイプ”としては2店舗目のオープンとなり、西麻布交差点沿いに立地。体感としては「ラグジュアリー！」の一言でしたが、その魅力を徹底レポートします。

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「なんだこの建物は……」とにかく外観から目立つ！

西麻布交差点から六本木方面に少し歩くと、左手側に黄色の外観とエジプトの絵画があしらわれたやや異様な建物が目に飛び込んできます。とにかく第一印象からして、そこには非日常でオリエンタルな空間が広がっていることが確認できます。

エジプトをモチーフとした内装で統一され、ひとたび足を踏み入れるとそこは非日常の世界。館内の至るところに掲げられた絵画は、エジプト人アーティストによって「テルマー湯　西麻布」のためだけに描かれ製作された意匠で、神秘的で贅沢な雰囲気を演出しています。館内ではツタンカーメンが出迎えてくれ、エレベーターや壁面、もちろん入浴エリアまでオリエンタルムードを堪能できます。

いざ広々とした入浴・サウナエリアへ！

今回潜入したのは男性用入浴エリアと男性用サウナエリア。お風呂は天然鉱物由来のミネラル豊富な人工温泉と、高濃度炭酸泉が完備。広々とした浴槽でリラックスした時間を過ごすことができます。さて、いざサウナへ！

男性用エリアのサウナは、約80～90度の高温サウナと50～60度のスチームサウナ、そして煩悩の数でもある108度のオートロウリュが設定された「メディテーションサウナ」の3種。まずは上の写真の高温サウナへ。とにかく広い！

有本部長も広々とした高温サウナ内で心底リラックスしている様子。

高温サウナ内にはテレビが設置されています。

サウナに入った後はお待ちかねの水風呂！水風呂はサウナ3室いずれにも隣接しており、「新宿のテルマ―湯は水風呂までの導線が遠いんですが、六本木はサウナを出てすぐなのも◎」と有本部長談。そして水風呂内は段階的に深くなっていくように設定されており、最深部は163cm！有本部長はもちろん頭まで浸かって恍惚の表情を浮かべておりました。 

水風呂の次は“ととのい椅子”が配置された「クールルーム」へ。冷房で温度調整がされており、外気に近いひんやりした温度が絶妙でした（女性用エリアには「クールルーム」はありません）。ととのいながら、有本部長と共通の趣味である2023年のプロ野球について語り合いました。「新宿には外気浴スペースがあって、六本木には代わりにエアコンのきいたクールルームがあっていいですね」（有本部長）。

「クールルーム」の外に「ととのい椅子専用かけ湯」が用意されているのも気が利いています。

「クールルーム」の外にもととのい椅子がいくつか完備されているのでご安心ください。

高温サウナの次は108℃のオートロウリュが設定された「メディテーションサウナ」へ。高温サウナと異なりテレビはなく、静かな空間とヒーリングミュージック、間接照明の中で、自分自身と向き合うことができます。こちらはよりサウナに集中するための空間となっています。

暑いのが苦手な方はスチームサウナへ。

そして「サウナ・スパ　テルマー湯　西麻布」の目玉の一つが、人気の美容ブランド「ReFa（リファ）」製品を使用していること。入浴時間を心と身体の美しさを磨く時間にしてほしいという想いから、浴室のシャワーヘッドはもちろん、

パウダールームのドライヤーとヘアアイロンも「ReFa」製品になっています。「これはアガるねぇ～」（有本部長）。

男性用入浴エリアには「あかすりエリア」も。

そのほか、男女共用でカップル利用可能なヒーリングテラ（岩盤浴）は4種類の薬石があり、本格ジムマシンが5種設置されたフィットネスなど、デートや女子会、ボディメイキングなど、お風呂やサウナだけでなく総合リラクゼーションスポットとして、それぞれのスタイルでお楽しみいただけます。まさに「都会の中心で五感を潤す」というコンセプトを体現！さらに、3階の宿泊施設は近日オープン予定だそうで続報を待ちましょう。一日中満喫できそうな都内最大級の温浴施設「サウナ・スパ　テルマー湯 西麻布」、足を運ぶ価値ありです！

※オープン前の体験会での取材のため、館内の撮影は許可のもと行っております。

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