ファッションモデルの好きなものvol.16~森本京介の場合~
普段は知らない、ファッションモデルのパーソナリティに迫りたい!と始まったこの連載、題して『ファッションモデルの好きなもの』。
注目の精鋭モデルが集まるモデル事務所、STANFORDとともにお送りします。
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第十五回の上原岳人さんからバトンを渡された十六回目のモデルは、アンニュイなルックスと均整の取れたスタイルの良さが唯一無二の雰囲気を持つモデル、森本京介さんです。
初めまして。森本京介と申します。
ガクトくんからバトンを受け取りました。ガクトくんありがとう~!
自分の好きなもの、そして人生で大切にしてきたものを三つ紹介していきたいと思います。
好きなもの①:ロック
自己を形成するうえで、多大な影響を受けてきました。
ロック、と大雑把に一括りにしてしまいましたが、よく聴くのは60年代のガレージロック、サイケデリックロック、ニューウェーブ、オルタナティブロック。2010年代からのインディーズシーンもリアルタイムで追ってきたので、大好きです。
好きなアーティストは星の数ほどいますが、一番はビートルズ。2番は決められません。でも一番は彼らだ、とはっきりと言えます。それくらい好き。
皆さんにもあることだと思いますが、日々自分の中でマイブームとなるアーティストはいて、最近は裸のラリーズをよく聴いています。
水谷孝さんへ。あんた……いったい何者なんだよっ。
好きなもの②:映画
映画は親が好きで、記憶にない頃から映画館に連れていかれて観ていました。
ですので、僕も物心がついた時には映画を好きになっていた、という訳です。
好きな映画は?と訊かれたらいつも「パリ、テキサス」と「ロスト・イン・トランスレーション」と答えています。
ファッションは映画から影響を受けることが多いです。
高校生の頃は「ターミネーター2」のエドワード・ファーロングの髪型をしていましたし、現在のロングヘアは僕自身ジョン・レノンが好きで彼のモデルの丸眼鏡も普段掛けているので勘違いされやすいですが、本当は「殺したいほどアイ・ラブ・ユー」のリヴァー・フェニックスをモチーフにしています。
歳を取るにつれて様々な映画に触れていき、照明やカメラワーク、映像美に焦点がいき、鑑賞時にはそれらの点を気にすることが多くなっていきました。
ですが、幼少期に観ていた蜃気楼のような海外への憧れ、人生の窓としての映画鑑賞を、あの頃のように純粋にしたいものです。
好きなもの③:レコード
レコード蒐集は、高校三年生の時に始めました。
初めて購入したレコードプレーヤーはコロンビアのポータブルレコードプレーヤー「GP-3R」でした。
当時(前述したような僕が好きな60年代や70年代)の学生の様な聴き方で音楽を聴きたくて、購入しました。
今では当時のアーティストの海賊盤やサブスクリプションには無い音源のレコードも多数所有する様になり、アンプやスピーカー、レコードプレーヤーを買い揃えて聴いております。
以上、僕の好きな物三つでした。
次のバトンは、Yutoにお願いしたいと思います。Yuto、よろしく!
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