「釜山の最新グルメ事情」韓国通ライターが教える!絶品豚カルビ、薪火で焼いた豪快鶏肉…釜山の激ウマ肉グルメ2選
執筆者: エディター・ライター/相馬香織
コロナ禍以降、復活してきた海外旅行!円安の影響もあり、近場のアジアが人気を集めていますが、中でも人気を集める旅行先の一つが韓国です。韓国リピーターも増える中で、「そろそろソウルに飽きてきた!」なんて人におすすめなのが、日本からも近い韓国第二の都市・釜山!何を隠そう、筆者も仕事やプライベートで数えきれないほどソウルを訪れた後、初めて訪れた釜山にどハマり。釜山は海も山もあり、名物の美味しい食べ物もたくさんで、今では釜山ばかり通うほどに。そこで今回は、そんな釜山でも注目の飲食店をピックアップ!観光でお店選びに迷ったときにはぜひ足を運んでみて。
目次
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美味しいものだらけの釜山で話題を集める飲食店をご紹介!
①【炭火の絶品豚カルビ専門店】南浦洞エリア/「해강(ヘガン)」
最初におすすめするのが、日本人観光客も多く訪れる南浦洞(ナンポドン)エリアに位置し、国際市場からもほど近い場所にある炭火豚カルビ専門店「ヘガン」。2023年11月にオープンした新しいお店で、南浦洞で働く人たちや地元の人たちからも愛されています。
日本人には嬉しい日本語メニューも用意されている。
限定メニューの「生豚カルビ」のほか、「味付け豚カルビ」や「サムギョプサル」などがあり、今回は生豚カルビと味付け豚カルビを注文してみました。
まずは、限定メニューの生豚カルビ。社長自らお肉をじっくりと焼いてくれて食べごろを教えてくれます。鉄板の中央に乗っているのは、멜젓(メルジョッ)というイワシの塩辛とニンニクが入った特性ソース。お肉はこちらのソースにつけて食べるのですが、このソースは済州(チェジュ)島でよく食べられているものだそう。
白菜やエゴマの葉など、いろんな葉野菜も提供されるので、ネギサラダやご飯と一緒に包んで食べると絶品!
続いて出てきたのが、味付け豚カルビ。味付け豚カルビは、韓国人にもとても人気のあるメニューで、甘めの味がついているので、生豚カルビとはまた異なる味わいを楽しむことができます。こちらはモヤシと一緒に焼いて食べるスタイル。
追加してでも頼みたいのが、韓国版茶碗蒸しの「ケランチム」!卵がふわふわでとっても美味しい。またサービスで提供される「豆腐キムチ」も美味しく、お箸が止まりません!
混まないうちにゆっくりと食べたいなと思い、お昼前の11時頃にお店に向かいましたが、すでに地元のお客さんがチラホラと来店し始めていました。
オーナーのパク・ソンミン(左)とスタッフのシン・ジョンシク(右)さん。日本人客も増えているため、オーナーのパクさんは日本語の勉強を始めたのだそう。南浦洞エリアで観光する際にはぜひ訪れてみて!
▶︎今回行ったお店はこちら
해강(ヘガン)
住⃝10 Junggu-ro 48beon-gil, Jung-gu, Busan, 韓国
この記事を書いた人
映画配給会社を経て、出版社で企画立ち上げ、海外取材などを数々こなし編集長に就任。現在はベトナム・ハノイを拠点に、日本、韓国を飛び回りフリーランスの編集者として活動中。趣味はアクセサリー製作。インスタではベトナム情報をメインに発信中。
Instagram:@_kaori.soma
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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