「大阪万博一の絶景スポット」世界各国の料理が並ぶビュッフェ、寿司カウンター、鉄板焼…大阪万博の“ラウンジ&ダイニング”を徹底解説してみた
執筆者: ライター/黒川すい
どんなエリアがある?
ダイニングエリアのほかに存在するのは、カウンターエリアとレセプションルームです。それぞれの特徴やメニューをチェックしていきましょう!
1.ダイニングエリア
改めて、ダイニングエリアのポイントは解放感。心地よい空間でゆったりと食事を楽しむことができます。オープンな空気が気持ちをほぐしてくれるので、会話も自然に盛り上がりそう。大人は8,800円、7~12歳までの子供は4,400円で80分間利用することができます。予約なしでも入ることが可能なので、気軽に覗いてみてほしいエリアです。
ここで楽しめるのが、世界各国の料理が勢揃いしているビュッフェ。ハラールやビーガン、ベジタリアンの人に向けたメニューも用意されているのが魅力的ですね。関西近郊の厳選した食材を中心に使用しているのも、嬉しいポイントです。様々な食のニーズやスタイルにマッチすること間違いなしでしょう。
ミニサイズで用意されているデザート類♡ “気になるものを少しずつ”ということができて、幸せです。マカロンには色々とフレーバーがあるのですが、スタッフさんのおすすめは黄色(レモン味)とのこと。
料理の種類は、約70種類ほど!ローストビーフ、シーフードのブイヤベースをはじめとしたメインディッシュ、前菜、麺類、ライスにパン、さらにはおつまみ系、そしてデザートまで、とにかく幅広く展開されています。華やかな色合いは、眺めているだけで楽しい気持ちがわいてくる♪
ジビエと聞くとクセが強そうなイメージですが、臭みもなく食べやすかったです。
国産ジビエや未利用魚を活用したメニューのほか、大豆ミート「NIKUVEGE(ニクベジ)」など、サステナビリティに配慮した食材を一部採用しているということで、普段あまりなじみのない食材にも出会えちゃいます。ちなみに、提供される商品は、定期的に変わるそうなので、訪れるたびに新鮮な発見がありそうですね。
レトロポップな雰囲気漂うドリンクサーバー(レアらしい)はじめ、最新式のタッチパネル式、コスタコーヒーマシンというようにドリンク類も充実。それぞれの料理に合わせて、好みのペアリングを見つけてみてください!
この記事を書いた人
アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集や喫茶店巡り、読書。
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