「埼玉西武ライオンズ・蛭間拓哉とサウナに行ってみた」熱すぎるサウナ愛を激白!お気に入りのサウナ、サウナルーティンも明かす
執筆者: smart編集部/熊谷洋平
プロ野球選手のオフのサウナ事情
――「ととのう」以外にも、そういうサウナの活用法がもっと広まったらいいですよね。このオフはかなりサウナに入っていますか?
蛭間:結構入っていますね。本当はサウナ旅行に行こうと思っていたんですけど、みんなの予定が合わなくて。明日、呉 念庭さんと川越さんが東京に来るので、もしかすると一緒にサウナに行くかもしれません。呉 念庭さん、最初は全然水風呂に入れなかったんですけど、川越さんと僕が千葉のZOZOマリンスタジアムのそばにある温泉に連れて行って入れるようになったんです。台湾はあまりサウナが盛んではないみたいで、今回楽しみにしているそうです。
――台湾のサウナ事情はそういう感じなんですね。サウナで旧交をあたためるのもいいですね。
蛭間:ZOZOマリンスタジアムの話をしましたけど、もっと他球団のサウナ事情を知りたいです。各本拠地の近くのいいサウナだったり、情報交換をしたいですね。(サウナ好きとして知られ、サウナメディアで連載も持つ)ロッテの石川(歩)さんとかともお話してみたいです。
――出塁したときに塁上で「このへんでいいサウナないですか?」とか聞くのはどうですか?(笑)。各塁で聞いたら、一塁、二塁、三塁で3ついいサウナ情報をゲットできる(笑)。
蛭間:面白い(笑)。塁上ではそういうアクションをしたことはないですが、球場でサウナ好きの先輩にあいさつに行ったりはしますね。あと球団だと日本一になった横浜DeNAベイスターズにもサウナ好きが多いと聞いたことがあります。
――横浜もいいサウナ多いですからね。スカイスパがあるし、中華街の中にも「ハレタビサウナ」ができましたしね。さて、まだまだサウナの話をしていたいところですが、そろそろお時間ですので2025年の抱負をお伺いできますか?
蛭間:来年3年目で勝負の年で、今年はチームとしても個人としてもふがいない成績だったので、2025年はレギュラーをとって活躍したいです。サウナに関しては、リピートするのもいいんですが、行ったことがないサウナにどんどん行きたいです。あとはライオンズサウナ部の増員ですね。一人で行くサウナももちろん最高なんですが、一緒にサウナに行くことでいろいろコミュニケーションもとれると思うので。一緒にサウナに行って、サウナを出た後に「いいサウナだったね」と共有するのって最高じゃないですか?その瞬間を増やしたいです。
――最後に、蛭間選手にとってサウナとは?
蛭間:「生きがい」ですね。サウナがないと切り替えも難しいし、「趣味はなんですか?」と聞かれたら真っ先にサウナですと答えますし。将来は自宅にサウナを作ったり、サウナ付きの別荘を持てるようにがんばりたいです。その別荘にみんなを呼んで、みんなでととのいたいですね。
――最高です。今日はありがとうございました!
Profile/蛭間拓哉(ひるま・たくや)
2000年09月08日生まれ、群馬県桐生市出身。浦和学院、早稲田大学を経て2022年ドラフト1位で埼玉西武ライオンズに入団。ルーキーイヤーの2023年から一軍でプロ初本塁打を記録するなど56試合に出場。2025年はスタメン定着はもちろん、上位打線を担うことも期待される期待のホープ。177cm、87kg。左投左打。
今回訪れたサウナは……下北沢「HUB HUB下北沢」
住所:東京都世田谷区代沢5丁目8-6
営業時間:9:00-23:00
定休日:なし
料金:【通常利用】1時間 1800円 30分延長ごとに+500円、【貸切利用】1.5時間プラン ¥6,000〜、2時間プラン ¥8,000〜
ホームページ:https://hubhub.jp/facility/shimokitazawa/
smart Web連載[smart サウナ部]とは?
サウナに魅了された人たちが、それぞれのサウナ愛を持ち寄るweb連載[smart サウナ部]! smartサウナ部部長は、“週8サウナ”を自負するスタイリストの有本祐輔さん。今をときめく人気女優やアーティストのスタイリング業をする傍(かたわ)ら、ブランドプロデュース、全国のスナックでのポップアップまでその活動範囲は幅広く、「一体どこにそんなバイタリティが⁉」といつも編集部を驚かせる“コミュニケーションお化け”なのです。部長のサウナ愛を表す言葉のひとつに「サウナは歯磨き」という名言(迷言)があるのですが、要は歯磨きしないと口の中が気持ち悪いのと一緒で、サウナはもはや毎日欠かせない生活習慣のひとつなのだそう。本当は教えたくない、でも教えたい!そんな思いのサウナ探訪記をお伝えします。
関連する人気記事をチェック!
撮影=佐藤伸也
聞き手=有本祐輔
文・構成=熊谷洋平
※取材は2024年12月に行ったもので、記載の情報もその時点のものです。
この記事の画像一覧
この記事を書いた人
スポーツ新聞社、編集プロダクションを経て宝島社に入社。2014年よりsmart編集部に所属し、2022年9月よりsmart Webの専任担当。タレント特集を中心に、ファッション、スニーカー、腕時計、美容などを幅広く担当。3度のメシより野球好きで、幼稚園年長の頃からの熱狂的な東京ヤクルトスワローズファン。最近はサウナにハマっており、smartサウナ部の広報担当も兼務。
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
この記事をシェアする
この記事のタグ