「埼玉西武ライオンズ・蛭間拓哉とサウナに行ってみた」熱すぎるサウナ愛を激白!お気に入りのサウナ、サウナルーティンも明かす
執筆者: smart編集部/熊谷洋平
まるでプロレスラー!?な㊙サウナルーティン
――オロポは僕もよく飲みますけど、ちょっとそれはプロレスラー的な楽しみ方じゃないですか?(笑)
蛭間:(笑)。それを飲みながらNetflixを観たりするのが最高です。オロポはサウナにないときもあるので、それはお決まりですね。
――僕的にはポカリは味が濃すぎるので、ポカリの水割りが好みです。ポカリを半分くらい飲んで、残り半分はポカリを水で薄める。すると「イオンウォーター」の味に近くなりますね。あとは僕も高校まで野球をやっていたんですが、それを飲むとマネージャーが粉で作ってくれたポカリの味を思い出すんです(笑)。「このポカリ、どんだけ薄いねん!どんだけ粉けちるんだよ」っていう“激薄ポカリ”(笑)。
蛭間:ハハハ!(笑) 野球部あるあるですね(笑)。入れられる粉の量が決まってるやつ(笑)。
――懐かしい話で盛り上がりました(笑)。ところでサウナに入る際のルーティンはありますか?
蛭間:だいたい10分3セットですけど、シーズン中はあまり入りすぎちゃうと疲れちゃうので、2セットに減らしたりとか、時間を5分に短くしたりしますね。
――サウナは入ると疲れるには疲れますからね。試合前とかはなかなか入れないですよね。
蛭間:なので、オフ前に入るサウナがベストです。オフ前だと、サウナでめちゃくちゃ追い込んで、次の日の休日はめちゃくちゃ寝るみたいな。
――水風呂はどんな感じが好みですか?
蛭間:冷たすぎてもぬるすぎてもイヤなので、15度くらいがベストですね。6度とかシングルもたまにありますけど、あれは心臓が止まるっす(笑)。
――僕は福岡によく行くんですけど、「サウナ&カプセルホテル ウェルビー福岡」にはよく福岡ソフトバンクホークスの選手もいて、あそこの水風呂7度とかなんですよ。それで選手が何人かで来ていて「うぉー!」とか言いながら入ってるのをよく見かけます(笑)。
蛭間:ヤバいですね(笑)。東久留米の「スパジアムジャポン」に炭酸水風呂があるじゃないですか?あれ僕、少し苦手でした。
――入ると痛いですよね?
蛭間:男性の大事なところが痛すぎて入れないです(笑)。おそらく皮膚が薄いからですよね。あと、その大事なところはサウナに入っても「あっためちゃダメ」というのを今年巨人に移籍した若林(楽人)さんから聞いて。だからタオルで巻いたり、冷やしたりして、「お前そういうところしっかりやれよ」って言われました(笑)。
――しっかりやれよ(笑)。いいですね、そういう選手間で伝授されるサウナにまつわる知恵(笑)。ほかにも何かありますか?
蛭間:選手間での……あ、あとは呼吸法ですね。水風呂に入る際に呼吸を止めるんですよ。そうするとめっちゃドクドクするんで、それで水風呂から上がって体を拭いて横になる際にも8秒息を吐いて、7秒息を止めて、3秒かけて息を吸う“8・7・3呼吸”というのがあって、それをやるとめっちゃグルグル回って気持ちいいです(※あくまで個人の見解です)。それがたまらんですね。それも確か若林さんから聞きました。若林さんは最近もかなりサウナにハマっていて、この間も静岡の「しきじ」に行ってました。
――サウナって本当にハマる人はどっぷりハマりますよね。
蛭間:中日(ドラゴンズ)に移籍した川越(誠司)さんも相変わらずハマってますね。川越さんはライオンズサウナ部の初代部長だったんですけど。
――創業部長!今度ぜひ呼びたいですね。名古屋はサウナが熱いですからね!僕の中で名古屋と北海道の旭川は2大サウナタウンですね。でも名古屋は交流戦がないと行く機会もないですもんね。旭川もそうですけど、札幌もいいですよ。エスコンでの試合のときの宿は札幌ですか?
蛭間:「ニコーリフレ」とか楽しいですよね。熱波師のアウフグースで盛り上がってみんなで「ワー」とか言いながら(笑)。ニコーリフレは大広間もあっていいですよね。あとはご飯も美味しいですし。
この記事を書いた人
スポーツ新聞社、編集プロダクションを経て宝島社に入社。2014年よりsmart編集部に所属し、2022年9月よりsmart Webの専任担当。タレント特集を中心に、ファッション、スニーカー、腕時計、美容などを幅広く担当。3度のメシより野球好きで、幼稚園年長の頃からの熱狂的な東京ヤクルトスワローズファン。最近はサウナにハマっており、smartサウナ部の広報担当も兼務。
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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