「埼玉西武ライオンズ・蛭間拓哉とサウナに行ってみた」熱すぎるサウナ愛を激白！お気に入りのサウナ、サウナルーティンも明かす

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サウナに魅了された人たちが、それぞれのサウナ愛を持ち寄るsmart Webの連載【smart サウナ部】。本連載のナビゲーター（部長）は、“週8サウナ”を自負し、今をときめく人気女優やアーティストのスタイリングを手がけるスタイリストの有本祐輔さん。そんな有本さんをホストに、今回話題のサウナにともに繰り出したのは、プロ野球・埼玉西武ライオンズの蛭間拓哉選手。2025年にプロ3年目を迎えるライオンズ期待のホープは、サウナ好きが多いチーム内のサウナ部の一員だ。下北沢の人気サウナ「HUB HUB下北沢」で“ととのう”蛭間選手と、smartサウナ部部長の有本さんとの熱いサウナトークをお楽しみください！

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蛭間拓哉選手と下北沢「HUB HUB下北沢」へ！

――今日はいかがでしたか？

蛭間拓哉（以下、蛭間）：いやもう最高でした。それしかないです、最高でした（笑）。

――まずサウナにハマったきっかけみたいなところから教えていただいてもいいですか？

蛭間：お父さんがもともと好きで、実家にサウナを作って、それで入ってハマりました。

――実家にサウナ！いいな～。

蛭間：帰省したら必ず入りますね。

――それって入る前に何分くらいであったかくなるんですか？

蛭間：入る1時間前ぐらいにスイッチをつけておく感じです。サウナ室内の温度も100度とかまで上がります。ロウリュはできなくてサイズも一人用なんですが、それでも充分です。

――今でこそそれなりに増えてきましたが、自宅にサウナを導入するのが早いですね。

蛭間：父親が本当に昔から好きで。自分は熱いのが苦手だったので昔は全然入っていなかったんですが、一度サウナに入って、水風呂に入ってから上がって体を拭いて、外気浴をしたらもう本当に気持ちよくて。それが大学3年くらいのときですね。

――ライオンズは寮にもサウナがあるそうですね。

蛭間：そうなんです。寮のサウナがきっかけでサウナが好きになる人が多いですね。所沢近辺のことをあまり分からない選手が多いし、サウナにハマる選手は多いです。4人くらい入れるサイズで、サウナの中では野球の話をしたり、休日も日中に寮のサウナに入って、夜は焼肉を食べに行くという過ごし方が最高でしたね（笑）。

――ハハハ！知られざるライオンズの選手の休日の過ごし方ですね。僕も所沢に好きなサウナがあるんですよ。「バーデン・ガーデン（旧ザベッド＆スパ）」というサウナなんですけど、ご存じですか？「ケロサウナ」っていって、ケロの木材を使っていて。千葉の「スパ＆ホテル舞浜ユーラシア」のサウナもめちゃよくて、そこもケロサウナで僕が知る限り日本でその2カ所だけです。ケロってフィンランドで使われている高級サウナなんですよ。すごく香りがよくて。

蛭間：「バーデン・ガーデン」は行ったことがあります！大学時代、先輩とかも行ってる人が多かったです。朝イチ早く起きて行ってる人もいたり。

――早稲田時代からサウナカルチャーにハマっていたんですね。

蛭間：そうですね。それで寮に入ってもっと好きになった感じです。

――プロ野球にはいいサウナがある球場も多いと昨年種市選手から伺いました。ただホームチーム側にしかサウナがないという球場が多いんですよね。ビジター側にも充実させてほしいですよね。

蛭間：ビジターもシャワールームやお風呂はあっても、サウナがある球場が少なくて。12球団すべての球場にサウナをつけてほしいです。（本拠地の）ベルーナドームはホーム側にもないので、球団にはサウナをつけてほしいと言ってるんですけど、なかなか実現には至りません（笑）。

――種市さんに話を伺ったときに面白かったのが、いろんな遠征先に行きつけのサウナがあるという話で。その辺も楽しみだったりするんですか？

蛭間：わりとできたばかりですが、福岡の「サウナヨーガン福岡天神」とかいいですね。福岡はご飯も美味しいので、サウナに入ってその後はもつ鍋を食べてという流れは最高です（笑）。

――サウナと焼肉、サウナともつ鍋、こういう味の濃いサ飯はやっぱりセットですよね（笑）。ほかに好きなサ飯はありますか？

蛭間：北海道のラーメンとかカレーとか、好きですね。あとは「オロポ」ってあるじゃないですか？足りないときは、コンビニでボックスの氷を買って、そこにオロナミンCとポカリスエットをぶち込んでガーっと飲むのが好きです。