「ハリポタ体験型施設はハロウィンに行け!」スタジオツアー東京で世界観を満喫!限定メニューも実食レポ
執筆者: ライター/黒川すい
アフタヌーンティーも楽しめる「バックロットカフェ」
こちらは、ツアーの合間に立ち寄ることができるバックロットカフェです。作品の世界観を表現したプレートやスイーツ、さらにはアフタヌーンティーが楽しめるのだとか。ここで楽しめるハロウィーンメニューを見ていきましょう。
プレミアムパフェ ~モースモードル~
¥2,300(税込)
死喰い人(デス・イーター)からインスパイアを受けたプレミアムパフェ。
マントをイメージした黒いクレープがグラスにぴったりくっついているのが、面白いですね。中身はほろ苦い抹茶とチョコレートがベースになっていて、そこにマスカットの果肉やラ・フランスのシャーベットが爽やかなアクセントとして効いています。
ダークアーツ アフタヌーンティー
¥6,800(税込)
1段目
・みぞの鏡クッキー
・パープルシュークリーム
・賢者の石ゼリー
2段目
・ティラミストライフル
・死の秘宝チョコレート
・抹茶ガトーオペラ
・糖蜜パイ
3段目
・モリ―のサンドウィッチセレクション
・ブラックローストビーフカナッペ
・パンプキンスープ
特に印象的なのは、やはり1段目でしょうか。映画『ハリー・ポッターと賢者の石』に登場した象徴的アイテム「みぞの鏡」が、アイシングクッキーとキャンディーで再現されていてとても美しい。また、パープルシュークリームは、クィレル先生のターバンから着想を得ているそうです。
色や音、香りの変化が楽しめるオリジナルハーブティーにも胸が高鳴ります。
レモンシロップを入れることで、落ち着いた青が鮮やかな紫に早変わり。さらにレモンスライスやマジカルキャンディーを加えると、どんどん華やかで賑やかな雰囲気になっていきます。ちなみに、このマジカルキャンディーを入れた途端、パチパチと音が弾けるのも面白かったです。焚火のような音にぜひ耳をすましてみてください。
ほかにもハロウィーンだからこそ楽しめる、多彩かつ少しダークなフードメニューが勢揃いしているので、映画のセットとともに楽しみたいですね!
この記事を書いた人
アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集や喫茶店巡り、読書。
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