田中みな実が説く“家事はゲーム感覚”のススメ「パックをしているあいだの10〜15分で…」田中みな実の連載 「となりのみな実さん」 episode 51

渾身の来客飯、自信のつけ方、写真を撮られる際のコツについて

Q来客があるときに用意する渾身のご飯があれば教えてください。

田中「渾身ではないけど、母直伝のちらし寿司はテッパンかも！飯台に3合分作っておけば食べたい人が食べたいときに食べられるし、色とりどりで見栄えもするし、持ち帰ったりもできるからなんだかんだ作りがち」

Q成功体験の積み重ねがうまくいかない時期の自信のつけ方、保ち方はありますか？

田中「運動と睡眠。私は30歳でジムに通い始めてから、体はもちろんのこと顔つきが変わって意志のある顔になったと（それまでどんな顔だったんだろう？笑）。運動することでマインドがクリアになったり、目に見えて変わっていくボディラインに自信を持てて、努力によって変われたという成功体験＝そんな私ならなんでもできるという気持ちになれるのでは？ と。しっかり睡眠をとって頭を働かせることも重要なメンタルヘルスケア」

Q写真が苦手です。カメラを向けられても自然な表情で撮られることのできるコツはありますか？

田中「私も苦手！いつも口を膨らませがち、両手で頬を覆いがち。ぶりっ子をしているわけじゃなくて、自信がないから表情とか手元でごまかしているだけなんです。あとはグラスを持ったり食べ物を顔に近づけるとそっちに目がいく！（笑）『あざとくて何が悪いの？ 』みたいな決めポーズがあると撮りやすいのよね〜。あとは、小道具！ これからの時期なら焼き芋に隠れるとかマフラーを使うとか？（笑） でもなんだかんだでみんな可愛く写ってるから大丈夫。いざとなれば加工よ」