「プロ野球選手の“バッグの中身”を調査」千葉ロッテマリーンズ佐藤都志也&鈴木昭汰はマリンに来る際、何を着て何を持ってるの?
執筆者: smart編集部/熊谷洋平
さらに二人を深く知る!「一問一答」コーナー
――ここからは、お二人をよりよく知る一問一答のコーナーでいきたいと思います。テンポよくお答えください!
Q.ニックネームは?
鈴木 唐揚げです。チキンなんで(笑)。というのは冗談で、「すずしょー」ですかね。
佐藤 「としくん」かな。
Q.誰にも負けないセールスポイントは?
鈴木 防御率(笑)。これも冗談で、球場に来る早さですかね。たむさん(田村龍弘)は朝8時半入りなので殿堂入りですけど(笑)、僕はその次に早いです。僕も9時過ぎには来てるんですけど、たむさんはその頃には汗をかいてて、もう一仕事終えたみたいな感じです(笑)。
佐藤 ロッカーの汚さ(笑)。モノが多くて、モノであふれ返っちゃうんです。僕は日常的に掃除をするというより、最後にまとめて掃除をしたいタイプで、道具も破れたりしたら、また新しいものが来ての繰り返しですごく溜まってきちゃって。でもやるときはガッとやるので、掃除は2時間でも3時間でも集中して人一倍やれるタイプです。
Q.千葉ロッテマリーンズの何担当?
佐藤 広報担当。何かを宣伝したり、何かを撮ったりを積極的にしています(横から広報が「佐藤はそういう仕事を頼まれてもイヤな顔をしない」)。
鈴木 いじられ担当。
Q.チームの魅力を一言で表すと?
佐藤 ファン。
鈴木 ファミリー感。
Q.ロッテのアピールポイントをもう一言!
鈴木 やっぱりYouTubeじゃないですか?
佐藤 あとSNSもすごいよね。
鈴木 梶原選手(広報)が(笑)。
Q.個人的にかなえたい夢は?
佐藤 タイトルをとりたい。特に首位打者ですね。一番響きがいいかなと。小さいころから目標にしてやってきてます。
鈴木 じゃあ僕はチームのことにしとこ(笑)。……でも……最優秀中継ぎはとりたいですね。
Q.好きな女性のタイプは?
鈴木 清楚な方。芸能人だと……吉高由里子さんとかです。
佐藤 奥さんもそうなんですけど、一緒にいて楽な人がいいですね。見た目でいうと、清楚ですらっとした人が好きです。
Q.聴くと気分が上がる勝負曲は?
佐藤 ワンオク(ONE OK ROCK)一択ですね。
鈴木 益田さんの登場曲(Don Omarの「Danza Kuduro」(ft.Lucenzo))ですね。試合に来る際も、湾岸(高速)を降りて、益田さんの登場曲を聴いて、その後に自分の登場曲(Alexandrosの「月色ホライズン」)を聴いて球場入りします。曲の尺的にも、その流れがぴったりなんです。これ、なんか恥ずかしいな(笑)。
佐藤 そんなことしてんの?俺はクルマの中で聴く曲はマジその日の気分なんだけど。
鈴木 考えられないっす(笑)。道順も考えちゃいますもん。
佐藤 めんどくさ!(笑)
Q.大事にしているルーティンは?
佐藤 打席でのルーティンはありますけど、それ以外は特にないです。
鈴木 ヨガです。ヨガをしてる時間が好きです。
Q.今季残りのシーズンへの意気込みは?
佐藤 ここからが正念場かなと思っているので、前半戦にできていたことをしっかり準備をして続けられるようにしたいです。一番大事な試合に向けて、全力を尽くしていきたいなと思います。
鈴木 残り試合少ないですし、順位的にも混戦なので、前半からやってきたことをしっかりできるように毎試合準備をしっかりしたいです。
――CS(クライマックスシリーズ)、日本シリーズと躍進を期待しています。今日はありがとうございました!
Profile/佐藤都志也(さとう・としや)
1998年1月27日生まれ、福島県出身。福島・聖光学院高(高校2、3年夏の甲子園に出場)、東洋大を経て、2020年ドラフト2位で千葉ロッテマリーンズに入団。大学時代は2023年のセ・リーグMVP(最優秀選手賞)を獲得した1学年下の村上頌樹や、1学年上の甲斐野央、藤井聖など後にプロ入りする好投手をリード。プロ入り後も1年目から頭角を現し、主に捕手、時には一塁手も務めるなど強打強肩の扇の要としてチームを支える。7月に行われた「マイナビオールスターゲーム2024」第2戦では6打数5安打でMVPを獲得し、レギュラーシーズンでは.285でリーグ打率3位につけるなど(9月5日時点)、2024年は飛躍の年になっている。181cm、86kg。右投げ/左打ち。
Instagram:@marin_es32
Profile/鈴木昭汰(すずき・しょうた)
1998年09月07日生まれ、茨城県出身。茨城・常総学院高(高校2、3年春、高校3年夏の甲子園に出場)、法政大を経て、2021年ドラフト1位で千葉ロッテマリーンズに入団。1年目は開幕からローテーション入りするなど、最速153km/hを誇る貴重な速球派サウスポーとして入団以来活躍。先発、リリーフとマルチに活躍していたが、今季はリリーフに定着し、開幕から14試合連続無失点を記録するなどその才能が開花。「マイナビオールスターゲーム2024」にも監督推薦で初めて出場し、防御率は0.44、リーグ4位の22ホールドを記録((9月5日時点)するなどチームに欠かせない存在となっている。smart Webで以前取材したロッテでチームメイトの種市篤暉とは生年月日が同じ。175cm、80kg。左投げ/左打ち
Instagram:@suzu_sho.35
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撮影=大村聡志
衣装はすべて本人私物
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この記事を書いた人
スポーツ新聞社、編集プロダクションを経て宝島社に入社。2014年よりsmart編集部に所属し、2022年9月よりsmart Webの専任担当。タレント特集を中心に、ファッション、スニーカー、腕時計、美容などを幅広く担当。3度のメシより野球好きで、幼稚園年長の頃からの熱狂的な東京ヤクルトスワローズファン。最近はサウナにハマっており、smartサウナ部の広報担当も兼務。
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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