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「山崎怜奈が人気ラジオ『ダレハナ』を通して感じたこと」豪華ゲストも登場した番組夏祭りイベントレポート

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山崎怜奈が『ダレハナ』を通して伝えたかったこと

最後を飾るのは、山崎さんと番組スタッフからなる「ダレハナ ハンドベル部」による、ハンドベル演奏のコーナー。『夏祭り』(Whiteberry)のサビを演奏すると、会場からは盛大な拍手が。続いてイントロが流れて遠山さんが太鼓を叩くと、曲の続きは観客の合唱と共にアンジーさんが歌い、再度大きな拍手が会場を包みました。

山崎怜奈が『ダレハナ』を通して伝えたかったこと

すべてのコーナーを終え、改めて番組について振り返る山崎さん。「2016年11月、大学1年生くらいの頃、やる気が本当になくなった時にちょこちょこ書いていた暗黒のノートがありまして……」と話を切り出します。

「そのノートをたまたまイベント前夜に見つけちゃいまして。本当に詰んでたんです。本当にやだなぁってことばかりでどうしようもないときに、誰にも言えないから、誰かに話したくても話せないから、そのことを色々と書いてたんですけど、最後に書いたのが2020年の9月だったんですよ。この番組2020年の10月から始まってて、そこから4年間書いてなかったんですね。それはやっぱりリスナーの皆さんだったり、協力してくれるスタッフの皆さんに出会えていたりして、そこから少しずつ自分が前に、明るい方向に進んでいこうっていう姿勢を取り戻せたからかなと思っています」

そのように大きな声で感謝を伝えました。また、

「番組は10月で丸4年となります。いつまで続くか分からないですけれども、自分が少しずついろんな人生を重ねて、いろんなゲストさんやリスナーの皆さんと出会うにつれて、どんどん感謝の気持ちも込めて、良い番組にしていけたらいいなと思っています。聞いてくれる皆さんにとって、ちょっとでもプラスになったらいいなと……!自分にとってもありがたい居場所なので、これからも皆さんと一緒に番組を楽しくやっていきたいです。引き続きよろしくお願いします!本日はありがとうございました!」と締めくくり、山崎さんは温かい拍手に見送られながらステージを後にしました。

この記事を書いた人

アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集や喫茶店巡り、読書。

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