「水族館マニアが教える夏デートにおすすめ水族館3選」特徴と楽しむポイントを徹底解説！

都内で働いているカップルにオススメ！【マクセル アクアパーク品川】

【マクセル アクアパーク品川】は、品川プリンスホテルの裏にある品川駅から徒歩2分の水族館です。

他の水族館にはない、様々な演出で生き物たちの魅力を伝える「TOKYO最先端エンターテインメント」をテーマに、デジタルテクノロジーを駆使した空間で海の世界の魅力を届けてくれる「都市型水族館」です。

館内には、生き物たちと会える水槽などの他に、巨大海賊船に乗ってスリル満点の無重力感を味わえるダイナミックなアトラクション「ポート・オブ・パイレーツ」と、約12mの壁のLEDの光と音楽に包まれたメリーゴーラウンド「ドルフィンパーティー」というアトラクションがあります。水族館チケットとは別に料金がかかりますが、子ども～おとなまで楽しめるアトラクションとなっています。

エントランスを抜けてすぐの＜マジカルグラウンド＞ブースでは、水槽とアークワークが配置されたまるでアトリウムのようなエリア「カラーズ」にて小さな魚たちが可愛らしく展示されていました！

その先にある幻想的な雰囲気につつまれた「コーラルカフェバー」では、ボトルタイプのアルコールやソフトドリンクなどを楽しめるので、休憩タイムにぴったりです！

ちょっとした休憩をはさんだ後は、【マクセル アクアパーク品川】の目玉ともいえる＜ジェリーフィッシュランブル＞ブースです。

ゆらゆらと漂うクラゲが光とともに様々なカタチの水槽で展示され、神秘的な世界を体感することができます。また、時間や季節ごとに光と音の演出が変わるのもポイント！

いつ訪れても飽きないですし、トークのネタにもなりますね。暗い空間だからこそ光の演出が映える写真も撮影できます！

クラゲたちに癒されたあとはエスカレーターを上り、色とりどりの熱帯魚や定期的にテーマが変わる9つの水槽群、マンタなどが優雅に泳ぐ長さ約20mの海中トンネル「ワンダーチューブ」のエリアに移ります。

「ワンダーチューブ」には、世界的にも珍しいノコギリエイの「ラージトゥースソーフィッシュ」と、ノコギリエイのなかまの中で最も小さい種類かつ世界で唯一水族館にて展示されている「ドワーフソーフィッシュ」が泳ぐ姿を見ることができます。2種のノコギリエイを見比べることができるのも【マクセル アクアパーク品川】だけです！

そして、数々の標本が展示されている＜ライフミュージアム＞、淡水魚や爬虫類、カピバラに出会える＜アクアジャングル＞、カワウソやペンギン、アザラシが集結している＜ワイルドストリート＞を進むと、その先には【マクセル アクアパーク品川】のもう一つの目玉＜ザ アクアスタジアム＞が登場！！

いくつもの模様などを刻むウォーターカーテンや照明など光の演出で、季節ごとのテーマ、昼･夜で異なるプログラムが展開されています。

屋内型水族館だからこその演出がたくさんあり、「バンドウイルカ」や「カマイルカ」、クジラの仲間「オキゴンドウイルカ」と3種類のイルカが登場するので、それぞれの特長が活かされたパフォーマンスで盛り上がること間違いなしです！

都内で働いているカップルにおすすめの理由は2つあり、1つ目のポイントはアクセスの良さです。品川という大都会の真ん中に位置していて、駅からも徒歩2分とアクセスがとても良いです。

2つ目のポイントは、10:00〜20:00(最終入場19:00)と水族館のなかでは遅い時間まで楽しむことができる営業時間！日によって、9:00オープンだったり、21:00(最終入場20:00)クローズだったりと変更があるので、訪れる際はその日の営業時間をチェックしてくださいね！

この2つのポイントゆえに、お仕事帰りのデートにぴったり！

ドルフィンパフォーマンスは昼と夜で異なるので、昼のプログラムを観た後に品川付近でご飯やショッピングなどの時間を過ごし、また水族館に戻ってきて夜のプログラムを楽しむ……なんてスケジュールもおすすめです。

最後に

いかがでしたでしょうか！わたしの水族館愛が溢れてしまったかもしれません…（笑）

実は、幼少期にイルカと一緒に泳ぐプログラムに参加したことがきっかけで私はイルカが大好きになり、彼らに携わる仕事に就けないのなら、水族館へ行ってイルカやシャチを応援しようと水族館が好きになりました。

水族館は、生き物たちを鑑賞するブースのほとんどが室内にあり、その日の天気や気温に左右されることが少ないので、デートスポットとしてとてもおすすめです。

今回紹介した水族館以外にもとても魅力的な水族館は全国にたくさんあるので、ぜひ自分たちにピッタリな水族館を見つけてください！今年の夏は猛暑と言われていますが、熱中症などに注意しながら、素敵な夏の思い出を作りましょう！