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「水族館マニアが教える夏デートにおすすめ水族館3選」特徴と楽しむポイントを徹底解説!

執筆者: ライター/寺田みちる

絶対シャチやイルカのことが大好きになる!【名古屋港水族館】

【名古屋港水族館】は、愛知県名古屋市港区の名古屋港ガーデン埠頭にある公立の水族館です。

「水族館マニアが教える夏デートにおすすめ水族館3選」特徴と楽しむポイントを徹底解説!

この水族館で絶対に外せないのは、日本最大のプールで行われるイルカパフォーマンス!

シャチの公開トレーニングもここで鑑賞することができます。水中観察窓もあるので、プールとはまた違ったイルカやシャチの勇姿に大感動すること間違いなしです!

さらに、この水族館のすごいポイントは「海洋生物の研究」。ベルーガの繁殖や、マイナス2度をキープするペンギンの水槽など、日本初の多彩な取り組みが行われています。

わたしが訪れた6月下旬はシロイルカがちょうど出産間近ということで、24時間体制で見守られていました。

「水族館マニアが教える夏デートにおすすめ水族館3選」特徴と楽しむポイントを徹底解説!

【名古屋港水族館】は、南館と北館に分かれており、南館のテーマは「南極への旅」。日本から南極までの水域を5つに分け、各エリアに生息する生き物たちをその環境と共に紹介しています。

北館のテーマは「35億年はるかなる旅〜ふたたび海へもどった動物たち〜」。生命が進化する過程で、水中生活に適応して知性を発達させた海洋の生活者・鯨の世界をさまざまな手法で紹介しています。合計で約500種を超える世界中の海の仲間たちとここでは会うことができるんです。

エントランスを入ると、まずは北館。さっそく人気者がいました!

右手にはシャチ、正面にはバンドウイルカとカマイルカ、左手にはシロイルカ(ベルーガ)に会えます。

「水族館マニアが教える夏デートにおすすめ水族館3選」特徴と楽しむポイントを徹底解説!

のびのびと泳いでいる彼らの様子に来場者はうっとりしたり、または微笑んだり……イルカやシャチたちから癒しをもらっていました!

奥に進むと、陸地で暮らしていた哺乳類が現在の海の中で暮らす鯨へと進化する過程が展示されている「進化の海」に。

「水族館マニアが教える夏デートにおすすめ水族館3選」特徴と楽しむポイントを徹底解説!

貴重な化石のレプリカや、クジラの骨格標本の展示数は日本随一で、イラストや映像によるわかりやすい解説も盛りだくさん。約5,000万年の時の流れを感じることができ、私自身とても勉強になりました!生き物が好きなカップルはこのブース、とても盛り上がると思います!

近くのエスカレーターを上がると、そこにはお待ちかねの「メインプール」。

「水族館マニアが教える夏デートにおすすめ水族館3選」特徴と楽しむポイントを徹底解説!

約3,000人収容のスタジアムと縦8.6m、横14.7mの大型映像装置が設けられ、そのスケールは日本最大。全力で泳ぐイルカやシャチから驚きの身体能力や知性を感じることができ、大迫力に大感動です…。

わたしが訪れた日は、あいにくのお天気で雨が降ったり止んだりでしたが、ショーが始まったメインプールの座席はほぼ埋まっていました。

続いて、北館から南館に移動します。

北館で最初のブースは<日本の海>。「マイワシのトルネード」が見られる「黒潮大水槽」や悠々と泳ぐ魚たちの姿を下から観察できる「トンネル水槽」などで、たくさんの生き物が展示されています。

つぎに、<赤道の海>ブース。オーストラリアにある世界最大のサンゴ礁グレートバリアリーフをモチーフとした「サンゴ礁大水槽」は、南館の1階から3階に渡って貫かれています!

「水族館マニアが教える夏デートにおすすめ水族館3選」特徴と楽しむポイントを徹底解説!

水族館では、レプリカのサンゴ礁を展示することが多いのですが、ここでは色鮮やかな生きたサンゴ礁を観察できました!

「赤道の海」2階・3階の「ウミガメ回遊水槽」では、ウミガメたちが泳ぎ続けられるようにドーナツ型に設計された水槽で、アカウミガメ・アオウミガメ・タイマイに会えます。

「水族館マニアが教える夏デートにおすすめ水族館3選」特徴と楽しむポイントを徹底解説!

こんな近くまで遊びに来てくれて、大興奮でした!!

【名古屋港水族館】では、ウミガメたちが上陸できるように人工砂浜が設置されていて、ここで生まれた子ガメの成長も観察できるんです。

どんどん奥に進んだ「南極の海」では、世界最大のペンギンであるエンペラーペンギンをはじめとして、南極大陸やその周辺の島々で暮らす4種類のペンギンを展示しているペンギン水槽があります!

「水族館マニアが教える夏デートにおすすめ水族館3選」特徴と楽しむポイントを徹底解説!

ちょうどフィーディングタイムのタイミングで、ペンギンたちが餌を食べている様子はもちろん、元気に泳ぎ回ったり、ヨチヨチ歩いている姿を観察することができました。

ちなみに、ペンギンたちに餌を与えている間、飼育係さんはペンギンの一羽一羽を見分けながら、どのペンギンがどれくらい食べたかやケガなどはしていないかなどをチェックし、健康状態を確認しているそうです……!細やかな飼育ですね……!

南館の最後には、約11種500点ものクラゲが展示されている「くらげなごりうむ」や、ヒトデ、ウニ、ナマコなどに直接触れる「タッチタンク」のブースがあるのですが、タイミングが悪く残念ながら観られませんでした……(涙)。

HPでは、館内の観覧時間は2~3時間必要と記載があったのですが、気づいたらなんと私は5時間も滞在していました!関東エリアの水族館にはない規模感の展示やパフォーマンスがあり、個人的にずーっと訪れてみたかった水族館というのもあり終始大興奮だったので、時間がかかってしまったのかなぁと(笑)。

【名古屋港水族館】の周辺には、名古屋海洋博物館や南極観測船ふじ、名古屋ポートビルなどもあるので、周辺に4時間くらいは滞在するスケジュールを組むのが良いかと思います!その後は名古屋の中心部・栄のほうに行きって繁華街を楽しむのがおすすめです。

ちなみに「地下鉄名港線「名古屋港」駅下車 3番出口より徒歩5分というアクセスの良さなので、車がなくても安心です!

この記事を書いた人

PR会社アンティル所属。新卒で不動産業界に入社した後、中途でアンティルに入社。これまで主にベンチャー企業への新規営業活動に従事。大学時代にスターバックスでアルバイトをしていたこともあり、今でも好き。他にも好きなことは多く、お酒・シーシャ・Youtube鑑賞・食べ歩きをして休日は過ごす。

X:@hiimmichiru

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