マヂカルラブリー・野田「夢が叶った!」累計売上15万本超の“野田ゲー”がアーケードゲームに!その全貌に迫る
執筆者: ライター/黒川すい
“創造主”自ら記録に挑戦!
筐体のお披露目後、野田さん本人がゲームの記録に挑戦する場面も。早速、プレイをしようという時に、ゲストとして応援にかけつけたのが、デッカチャンさんとバイク川崎バイク(BKB)さん!野田ゲーとの関わりについて問われると、両者それぞれがエピソードを語りました。
デッカチャン「『ブロックくずし(大乱闘 ブロックくずして)』にキャラクターとして登場するので、子どもたちに知っていただいて……。でも顔だけしか知られていないから実際に全体で見たとき、(子どもたちが)めっちゃ引いてる。こんなでかいの!?って(笑)」
BKB「野田ゲーができる前から野田さんのYouTubeなどにちょくちょくお邪魔していて、隣で制作過程を見てきました。あと元々(僕は)美容師なので、野田さんの髪を3か月に1回切ってます(笑)」
また、「万歳、筐体が、爆誕」と持ち前のBKBネタも披露されました。
「アーケードスティックになったことで、スイッチ版よりスコアが伸びる可能性もありますね。僕はむしろゲームセンターで格闘ゲームをやりこんでいたので、こっちの方が得意かも。これまでがハンデ戦。やっと本来の力を発揮できます」そう強気で意気込む野田さん。この記者会見内で記録にチャレンジしたのは、『みんなのつり革』と『The 連射』です。
まずは『みんなのつり革』。なんとまさかの6秒台でのゲームオーバーに、会場は笑いに包まれました。「さっき台パンダメって言ってたのに、(野田さんも)やってたよ」とBKBさんの突っ込みも炸裂。ちなみにその後、もう一度得たチャンスでは、創造主らしい威厳を発揮し、200秒34という記録を樹立していました。
ぜひこの記録を塗り替えるべく、GiGO総本店に足を運んでみてはいかがでしょうか。
最後に今後の展望について聞かれると「いつか吉本興業の劇場前にも置いてほしいですね。あとはこの総本店から全国のゲームセンターにも広まってほしいです、どうですかGiGOさん」と野田さん。「そしてさらに目指したいのは全国展開からの世界展開!“スーパー野田ゲーGiGO in インドネシア”とかいいですよね」と壮大な夢を熱く語りました。
記者会見後は、この『スーパー野田ゲーGiGO』で遊ぶために来店する人々で賑わう様子もありました。これはもしかすると全国展開の夢も叶う日が近いかも!?
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この記事を書いた人
アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集や喫茶店巡り、読書。
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