【DリーグCSに密着】全13チームの頂点に立ったチームは?史上初の快挙を成し遂げた王者たちに注目してみた
執筆者: ライター/黒川すい
【2nd セミファイナルマッチ】DYM MESSENGERS VS KADOKAWA DREAMS
準決勝はDYM MESSENGERSとKADOKAWA DREAMSの一戦。
1試合目にValuence INFINITIESに打ち勝ったDYM MESSENGERSは勢いをつけ、「What is DANCE」をテーマにパフォーマンスを披露しました。フリーダムでありながらも、それぞれのグルーヴを合わせたクオリティの高さで、DYM MESSENGERSらしい空気へと華麗に会場全体を染め上げます。
一方で、この圧倒的なパフォーマンスを迎え撃つKADOKAWA DREAMSは、前回王者ということもあり、登場時から観客の熱狂的な歓声が響き渡りました。KADOKAWA DREAMSにとって1戦目となった今回のテーマは「等身大の自分達」。高度なアクロバットと精密な振りを組み合わせた作品に仕上がっており、瞬きをするのがもったいないほどです。
私を含め観客たちは彼らの世界観に一気に惹き込まれ、興奮がとまりません!この戦いの結果は、3-9で KADOKAWA DREAMSが制す形となりましたが、正反対と言われている2チームがぶつかったからこその化学反応にビリビリ痺れました。それぞれの世界観やスタイルが際立っていたように思います。
この記事を書いた人
アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集や喫茶店巡り、読書。
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