【D.LEAGUE観戦レポート】チャンピオンシップ出場をかけた熱い戦いが止まらない……!ダンス沼にハマったライターが選んだラウンド13のハイライトとは?
執筆者: ライター/黒川すい
現在、23-24 SEASON真っ只中!毎回アツいパフォーマンスが繰り広げられる日本初のプロダンスリーグ「D.LEAGUE(Dリーグ)」がGW中に第13回目を迎えました。2024年パリオリンピック競技の種目にブレイキンが追加されたこともあり、世間でも高まるダンスへの関心。私も関心を寄せる一人として、ダンスの世界に飛び込むべく、Dリーグを追ってみることに。前回に引き続き魅力をたっぷりご紹介していきます。純粋にパフォーマンスに注目するのも良し、気になるチームやメンバーを見つけて推し活に励むも良し……。楽しみ方、無限大です!
目次
「“飲まないコーヒー”が話題」初回生産分が5日で完売!?約1年ぶりに復活したUCC『YOINED』ってどんな味?
全バトルから目が離せない!チャンピオンシップ出場を掴むチームも続々
前回同様、会場に入った瞬間から胸が高鳴る感覚……!ファンの熱気や、鮮やかな照明が雰囲気をばっちり作り上げています。さて、一度のラウンドで行われるのは全6マッチ。今回のバトルで、新たに3チームがチャンピオンシップ(以下、CS)出場枠を獲得するなど、大きな動きを見せました。ここからは個人的に印象に残った3マッチをピックアップしていきます。
【個人的ハイライト①】「FULLCAST RAISERZ」VS「Medical Concierge I’moon」
まず1つ目のハイライトは3rd MATCH。「BLAST THE ENGINE」をテーマに、男らしさ溢れる⾐装に⾝を包んだFULLCAST RAISERZが先攻でパフォーマンスを披露。
⼒強いクランプと「バイカー」という相性の良いコンセプトを掛け合わせた作品で会場を魅了します。
一方でFULLCAST RAISERZに対峙するのは、今シーズン初勝利を掴みたいMedical Concierge I’moon。「FOCUS」をテーマに、⼈に惑わされない、⾃分を強く持つ⼥性を表現しました。
ボディラインがハッキリと出る⾐装が完璧なユニゾンをより際立たせ、観客はステージに釘付け。女性らしい柔らかさ、しなやかさがとっても美しくて、息を飲むほどです。
男性メンバーのみの強者・FULLCAST RAISERZのゴツゴツとしたカッコよさ、女性メンバーのみで魅せるMedical Concierge I’moonの華やかで優美な世界観……それぞれのチームならではの個性が正面からぶつかり合い、火花を散らします。
結果は、0-6でMedical Concierge I’moonが勝利を収める形に。初勝利、しかもSWEEPということで、会場からは歓声が鳴りやみません。花道を踏み締めながら涙を流すメンバーに共鳴し、涙する観客も多く⾒られました。
この記事を書いた人
アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集や喫茶店巡り、読書。
Instagram:@mercredi_7.pm
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
この記事をシェアする
この記事のタグ