【RIIZE】日本デビュー＆ホールツアー決定！ 日本でやりたいこと、行きたい場所…… 笑顔と喜びの公開インタビューレポート

2024年のライジングスターとして、いま最も注目を集める男性グループのひとつである韓国グループRIIZE（ライズ）が日本初となる単独公演「2024 RIIZE FAN-CON ‘RIIZING DAY’ in TOKYO」を5月11日(土)、12日(日)に東京･国立代々木競技場第一体育館にて開催。合わせて行われたメディア向け「公開インタビュー会」では、日本デビューへの意気込みや今後の目標、そしてファンの間で話題になった11日の公演で見せた涙の真相を語ってくれた。

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「公開インタビュー会」で語った日本デビューへの意気込み

RIIZEは「NCT」や「aespa」を擁するSMエンターテインメントから2023年9月にデビューした男性グループ。デビュー前にもかかわらずインスタグラム（@riize_official）オープン4日でフォロワー100万人を突破し、K-popグループ最短記録を更新するなど大きな注目を集め、現在も世界的な人気を獲得している。そんな彼らがついに日本での単独公演を行うとあって、『公開インタビュー会』には多くのメディアが駆けつけた。

RIIZEのメンバー。右からソンチャン、ショウタロウ、ウンソク、ウォンビン、ソヒ、アントン

RIIZEのグループカラーであるオレンジでデザインされた背景に、ファンコンのオープニング衣装を着用し取材陣の前に登場。 フォトセッションが終わるとメンバーが自己紹介し、それぞれが「今日はよろしくおねがいします！」と日本語で挨拶。やや緊張の面持ちのソンチャンやアントン、公演を待ち切れないように笑顔を見せるウンソクやソヒなど、すでにスタートから各自の個性がにじむよう。続いて、事前に募った質問インタビューに誠意を込めて答えてくれた。

Q.日本デビュー前からすでに多くのファンの方に愛されていますが、支持されている理由や、これからも見せていきたい“RIIZEだけの魅力”は何だと思いますか？

RIIZEのソンチャン

ソンチャン 「僕たちが応援していただけている理由は、夢に向かって走っている姿を一緒にして行きたいという思いを抱いていただいているのかなと思います。また、僕たちの特別な点があるとすれば〝リアルタイムオデッセイ〟を通じて、日頃の活動や練習のプロセスをみなさんと共有しているということかなと思います」

リアルタイムオデッセイとは、成長史のこと。それぞれの個性を持ったメンバーがひとつのチームとして築いていく過程をBRIIZE(ファンの呼称)と共有し、一緒に成長していくことが彼らのスタイルだ。

ショウタロウ「すごくありがたいなと思っていますし、僕たちのパフォーマンスや音楽に共感していただいたのではないかと感じています。今後もジャンルにとらわれず多彩な音楽をお見せしていきたいです」

Q.日本の活動で期待していることや、やってみたいことを教えてください。

RIIZEのウォンビン

ウォンビン 「太るために、おいしいものをたくさん食べてみたいです！」

体力が重要なツアー中は、日本の食べ物でエネルギーチャージしたいとのこと。司会者からの「ツアー中に体格の変化も見ることになるかもしれませんね？」の言葉に「はい！」と照れたように笑顔を見せ、会場を和ませてくれた。

RIIZEのソヒ

ソヒ「日本にある露天風呂で温泉を楽しんでみたいです」

天真爛漫なソヒらしい答えに年上メンバーもにっこり。ショウタロウの案内で、ぜひ露天風呂を訪れてもらいたいところ。