【最新プリクラ事情】平成ギャル文化が再び!女子高生に大人気の最新プリ機piemoで遊んでみた
執筆者: ライター/佐藤隼秀
平成ギャル文化が刺さる理由
一通り撮影してみると、背景も加工も遊び心がある。純粋にプリを撮影して可愛く加工するだけでなく、友達と楽しみながら盛り上がる一作という印象だった。
フリュー広報部・疋田さん「2000年頃のプリって、加工も派手にして表情やポーズも結構はっちゃけていたと思います。近年はSNSでどう綺麗に写るかを気にする女の子も多く、落書きや表情なども控えめにするのが主流になっていました。そうした最近の傾向に対して、平成ギャル文化の派手でキラキラした雰囲気を楽しめるという点で、piemoは楽しんでいただけているのだと思います」
昨今、こうした平成のトレンドを回顧するプリ機は話題になりやすく、実はピエモ以外にも存在している。
それが『AI歴代バズプリ』というキャンペーンだ。これは5月7日までの期間限定で、対象の筐体で撮影したプリントシールを、かつて流行った筐体の写りに寄せるという施策だ。
いまとなっては、プリントシール機自体が平成を象徴するコンテンツとして注目を集めているという。
そこで筆者は、かつてプリントシールの筐体には、どのようなものがあったのか気になった。後編記事では、疋田さんに当時ヒットした筐体を解説してもらいながら、プリントシール機の変遷を追った。
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この記事を書いた人
1995年生まれ。大学卒業後、競馬関係の編集部に勤め、その後2021年頃から本格的にフリーライターに。Webメディアを中心に、マネー、芸能、ノンフィクションなどを執筆。趣味は飲み歩き、競馬、読書。好きなお酒はキンミヤのソーダ割り。
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