【ライブレポート】SEVENTEENの弟グループ・TWSが 日本ショーケースでファンを魅了!覚えた日本語や日本でやりたいことも明かす
執筆者: 編集者・ライター/西野暁代
SEVENTEENの弟分として話題の6人組ボーイグループTWS(トゥアス)が、1st Mini Album「Sparkling Blue」の発売記念として東京・六本木ヒルズアリーナで日本初のショーケースを開催。韓国でのデビューショーケースの模様はsmart Webでもお届けしたが、待望の日本ショーケースとあって会場には多くのファンとメディアが駆けつけた。清涼感あふれる笑顔と迫力のパフォーマンスに歓声が止まず、日本デビュー前にもかかわらず高い注目を集めていることを証明した。
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3月4日に東京・六本木ヒルズアリーナで日本初のショーケースを開催
ロールモデルであるSEVENTEENからの“金言”も披露
MCは韓国グループのイベントでおなじみの古家正亨さん。右からSHINYU(シンユ)、KYUNGMIN(ギョンミン)、DOHOON(ドフン)、HANJIN(ハンジン)、JIHOON(ジフン)、YOUNGJAE(ヨンジェ)が順番に挨拶し、爽やかな笑顔を見せると会場からは熱い歓声が上がった。互いが挨拶している間もファンに手を振ったり目線を送るなど、コミュニケーションを楽しんでいる様子が微笑ましく、TWS=TWENTY FOUR SEVEN WITH US、24時間1週間いつもTWSと一緒に、という彼らのグループ名を体現しているようだった。
メディアからの質疑応答では、少し緊張しながらもはっきりと礼儀正しく受け答えする姿が好感度大。MCが「質問して大丈夫ですか?」と聞くと「はい! 大丈夫です!」と日本語で返す場面も。彼らのロールモデルであるSEVENTEENからどのような影響を受けているかと聞かれると、「僕たちはSEVENTEEN先輩を見て夢をはぐくんできました。音楽を通してポジティブで善良なエネルギーを広げていることに感動しましたし、僕たちもいい影響を与えることができるグループになりたいです」とDOHOON。SHINYUは「たびたび僕たちの練習室にきてくださって、体も心も健康に、怪我をすると何もできないよという言葉が心に残っています。そして、メンバーは生涯の友達だ。たくさん喧嘩をしてたくさん話してこそ、長く続けられる、という本当に僕たちの血となり骨となるアドバイスをしてくれました」と語った。「牛肉もごちそうしてくださいました!」とHANJINが付け加えると会場は暖かい笑いに包まれた。
日本に来て行ってみたい場所や楽しかったことについては、「景色のいい場所に行って癒やされたいですし、兄さんたちと遊園地にも行ってみたいです! あと、おいしいものもいっぱい食べたいです!」と末っ子KYUNGMINが答えるとファンからは「かわいい〜!」の声が。
この記事を書いた人
女性誌編集部にて8年間勤務後、フリーの編集者・ライターに転身。現在は主にメイク、ヘアアレンジ、ティーンカルチャーなどの記事を担当。得意なジャンルはインタビュー、美容、コスメ、音楽(とくにK-POP)。ジャンルを問わず、足を運ぶライブは年間30本ほど。
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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