20代“湘南ローライダー”たちに話を聞いてみた!【Part1】愛車キャデラックを雨の中40時間ぶっ続けで改造した過去も
執筆者: ライター/石井亮仁
「134」。湘南に生まれ育った人なら一度は必ず聞く言葉。三浦半島から鎌倉をつなぐ国道134号線、別名「西海岸通り」。湘南と言えばこの道という地元民は多いと思う。海を一望しながら、江ノ島や鎌倉などの観光地に立ち寄ることができる。間違いなく湘南を代表する場所だ。
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今回はそんな134号線において自分たちの「かっこいい」を追求し、134を流す“ローライダー”たちに話を聞き、彼らが掲げるモットーである「still 134」=“国道134号線を走り続ける”という言葉の意味についても明らかに。6名のローライダーたちとの“ストリートトーク”を6回に分けてご紹介する。
「still 134」を合言葉にするZ世代ローライダー6名にインタビュー
彼らはローライダーであるという共通点から江ノ島などで会い、意気投合した仲間たち。みな20代後半と年齢が近く、ローライダーに対する思いも近いところから仲良くなったそう。仕事もバラバラで休みの日も合わない彼らだが、必ず週に1回はどこかで落ち合う。お互いの車についても、それ以外のことも多く共有できる仲間だ。
著者の高校からの友人である“あきみさん”と“ふうとさん”をきっかけに、今回6名のローライダーたちのインタビューに至った。12月の寒い夜に時間を合わせてもらい、134号線でみなさんと合流した。
最初に話を聞かせてくれたのは“タクミさん”。
現在の愛車は「キャデラック フリートウッド ブロアム」のタクミさん
著者・石井(以下、石井):本日は忙しいところありがとうございます!色々とお話を聞かせてもらえると嬉しいです!
タクミさん:よろしくお願いします!
石井:現在乗られている車種を教えてもらってもいいですか?
タクミさん:「キャデラック フリートウッド ブロアム」です。
石井:今の車に乗るようになったきっかけは?
タクミさん:もともと車はずっと好きで、特に海外車を推していたのがきっかけだと思う。あとはやっぱり周りにアメ車好きの人が多くて、それも乗りたいなって思った理由の一つだった。
石井:そうなんですね!その車好きが集まったきっかけは江ノ島にいたときとか?
タクミさん:きっかけはTwitter(現:X)だったと思うな~。最初は国産車の「トヨタ86」に乗っていて、それをSNSに載せていたりしていたらつながった感じかな!
石井:自分も車好きだからわかる!それは「ZN6」とか?
タクミさん:それは「パンダトレノ」だったね。その右ハンドルで逆輸入車仕様の「86」が最初に買った車で、その内装にすごい惹かれて、アメ車っぽくっていうのにこだわりを持ち始めた感じだね。
石井:めちゃくちゃ珍しいね。色々な部分が重なって今ローライダーに乗るようになったんだ!「86」の次にもう今の「キャデラック」に乗ったのか!
タクミさん:そうだね。
この記事を書いた人
神奈川県藤沢市出身。不動産売買仲介業に従事した後、中途でアンティルに入社。toBからtoCまで幅広くPRを担当。趣味はバスケとバドミントン、映画鑑賞など。湘南生まれながら、サーフィンなどは全くの未経験。最近はK-POP、アニメ、マンガなどのエンタメにドはまり中。推しはTWICEのジヒョとBTSのジョングク。
Instagram:@chrisjohn_248
Website:https://vectorinc.co.jp/business/pr/antil
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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