センスがいい20代の私服ON・OFFスナップ⑩23歳smart専属モデルは“中央線”っぽい着こなしを意識!?
執筆者： ライター/戸谷祐貴
【OFF】ミリタリーテイストをベースに好きなものを詰め込んだスタイリング
自分に似合うものを知っている大野くんのセンスは私服の着こなしからも見てとれる。「留学中にカナダのヴィンテージショップで買ったロングコートが今日の主役。20ドル（約2000円）だった掘り出し物で、ミリタリーっぽい雰囲気と着丈が長いところも気に入っています。帽子は先日、沖縄で旅行中に買ったオークリーのもの。都内では売り切れていて買えなかったので、ラッキーでした。ボトムは自分の定番のブラックパンツに、足元はサンバを合わせて……と好きなものを全身に詰め込みました（笑）。本当はこのニットベストは着ていなかったんですが、中央線っぽいムードにしたくて、色味を足していくうちにこういう合わせになりました」。
Photography_SATOSHI OMURA, YOKO TAGAWA, LEO ICHIKAWA, YUTA KATO
Styling_SHO KATAOKA
Hair & Make-up_YUKARI KOZONO
Edit & Text_YUKI TOYA, smart
※この記事は2024年smart2月号に掲載した記事を再編集したもので、記載した情報もその時点のものです。
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この記事を書いた人
ストリートカルチャー雑誌の編集部とファッションPR会社を経て、2022年に独立しフリーランスのライター/エディター/ビデオディレクターとして活動中。プライベートでは、長年続けていたスケートボードをお休みし、ランニングとフグの飼育に没頭。
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