【徹底比較】Anker Soundcore「AeroFit」vs「AeroFit Pro」使用レビュー。自分にぴったりのオープンイヤー型イヤホンを見つけよう
執筆者: フォトグラファー/田中利幸
最近のイヤホンは目覚ましい進化を遂げています。特にANC(アクティブノイズキャンセリング)の性能は凄まじく、雑踏や電車内でも快適なリスニングが可能です。その一方で、周りの音が聞こえなくて、歩いているときに急に来る車などにビックリした経験がある方も多いかと思います。連載「色々使ってみなくちゃ気が済まない 〜 フォトグラファー田中利幸のガジェット“ガチ”レビュー 〜」の第23回は、耳を塞(ふさ)がないので周囲の音を確認できて安心感が高く、装着したまま自然に会話ができるという新しいイヤホン体験をお届けするAnker (アンカー) の「Soundcore AeroFitシリーズ」を紹介します。「AeroFit」と「AeroFit Pro」の2機種をお借りしたので、違いを比べつつレビューしたいと思います。
目次
「ベンツ“Gクラス”の重厚感あるスピーカー」オートバックスで買える!実車を忠実に再現
日常使いに最適な「AeroFit」¥16,990(税込)
まずはより軽量で日常使いに適した「AeroFit」から見ていきます。ケースはサラサラとしていて手触りが良いです。ロゴ部分は金属素材になっていて、全体的に高級感あるつくりです。今回ご紹介しているカラーはホワイト。他にブラックが現在発売中で、グレイッシュブルーとピンクの2色が2024年春ごろに発売予定とのことです。
蓋の開閉部分にライトが付いていて、3段階でおおよその充電残量が確認できます。反対側には充電用の端子と、手動のペアリングなどに使用するボタンが付いています。
耳の穴に挿れないイヤホンということで、独特の形状をしています。イヤホン本体はサラサラとして手触りの良い素材です。
この記事を書いた人
雑誌・WEB など、人物撮影から物撮りまで幅広く活躍中 。高校時代に PC にハマり、独学でプログラミングを学び簡単なゲームなどのプログラミングをしていた。 仕事での撮影や PC 作業など“効率よく快適に”をモットーに、最高に快適な環境を作るべく、機材やガジェットを日夜探し求めている 。趣味で機材・ガジェットなどの買ったものをレビューするブログ「Tanaka Blog」を運営。
Instagram:@toshiyuki_tanaka_photographer
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
この記事をシェアする
この記事のタグ