「世の中に純粋な“悪”はなくとも、“罪”はあふれている」高良健吾が衝撃のミステリー映画『罪と悪』で出会った新たな価値観【インタビュー】
執筆者: ライター/石野志帆
映画『罪と悪』作品情報
ストーリー:何者かに殺された14歳の少年、正樹。彼の遺体は町の中心のある橋の下で発見された。同級生の春・晃・朔は、正樹を殺した犯人と確信した男の家に押しかけ、もみあいになる。そして、男は1人の少年に殺される。彼は家に火を放ち、事件は幕を閉じたはずだったー。時が過ぎ、刑事になった晃は父の死をきっかけに町に戻り、朔と再会する。ほどなく、ある少年の死体が橋の下で見つかる。20年前と同じようにー。晃は少年の殺害事件の捜査の中で、春と再会し、それぞれが心の奥にしまっていた過去の事件の扉が再び開き始める。かつての事件の真相は、そして罪と向き合うということとはー。
出演:高良健吾、大東駿介、石田卓也、村上淳、佐藤浩市(特別出演)、椎名桔平
監督・脚本:齊藤勇起
配給:ナカチカピクチャーズ
©2023「罪と悪」製作委員会 [PG12]
公式サイト:https://tsumitoaku-movie.com/
2024年2月2日(金)公開
「映画」に関連する人気記事をチェック!
写真=斎藤大嗣
インタビュー&文=石野志帆
この記事の画像一覧
この記事を書いた人
TV局ディレクターや心理カウンセラーを経て、心を動かす発見を伝えるライター。趣味はリアリティーショー鑑賞や食べ歩き。海外在住経験から、はじめて食べる異国料理を口にすることが喜び。ソロ活好きが高じて、居合わせた人たちの雑談から社会のトレンドをキャッチしている。
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
この記事をシェアする
この記事のタグ