【プロカメラマンが絶賛したトイカメラ「PaperShoot」】レトロなデザインとエモい写真が人気のカメラをガチレビュー
執筆者: フォトグラファー/田中利幸
街歩きしながらPaperShootで撮影してみた
シャッターを押すと、ピピっという音がした後にちょっと遅れてシャッターが切れます。少し癖のある挙動で慣れないうちはブレたり、タイミングがズレて目をつぶってしまっていることも。
思ったよりも広い範囲が写るので、意図したよりも引きの写真になってしまっています。撮影中は写りを確認できないので、あとで見てアレっとなることもあるのですが、それも含めて味と思える不思議な魅力があります。PCやスマートフォンに取り込むまでどう写っているか分からないところは、フィルムカメラで撮影していた頃の感覚が思い出されて、懐かしさと新鮮さを感じます。
この記事を書いた人
雑誌・WEB など、人物撮影から物撮りまで幅広く活躍中 。高校時代に PC にハマり、独学でプログラミングを学び簡単なゲームなどのプログラミングをしていた。 仕事での撮影や PC 作業など“効率よく快適に”をモットーに、最高に快適な環境を作るべく、機材やガジェットを日夜探し求めている 。趣味で機材・ガジェットなどの買ったものをレビューするブログ「Tanaka Blog」を運営。
Instagram:@toshiyuki_tanaka_photographer
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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