【体験談】1対1の相席居酒屋「THE SINGLE(ザ・シングル)」に1人で行ってみたら、2人と連絡先を交換できた!
執筆者: ライター/佐藤隼秀
相席した女性のプロフィールは?
今回、相席したのは4人。それぞれの容姿やプロフィールはこんな感じだ。
1人目:25歳・飲食店勤務・上白石萌歌似
2人目:23歳・フリーター・若い頃の浅田真央似
3人目:29歳・フリーター・佐藤栞里似
4人目:31歳・営業職・お笑い芸人のキンタロー似
結果から先に伝えてしまうと、アプリを通して2人の女性(1人目と4人目)と連絡先を交換できた。その場で「2軒目どうですか?」と誘って、応じてくれる女性はいなかったものの、相席後にアプリのメッセージ機能からやりとりをして、連絡先をゲットできた。
では、連絡先交換を許可してもらうには、相席した20分間でどのように立ち回ればいいのか。ここからは筆者の感想とスタッフに聞いたアドバイスを織り交ぜながらレビューしてみた。
「ここ来るの何回目ですか?」はNG
まず大前提として、相席時の沈黙はそこまで気にしなくていいし、無理に場を盛り上げることは逆効果のようだ。
最初は「会話が続かない……」とかなり焦ったが、無理に会話を続けたところで、相手に余裕のなさが伝わって、余計に緊張感を与えてしまう気もした。冷静に考えれば、お互い初対面で、いきなり2人きりの空間に放り出されたら、会話が続かないのも当たり前なはず。むしろ2人きりの空間で、乾杯してお酒を勧めたりしても、個室で静かな店内だと空回りするイメージだ。まずは沈黙を恐れず、ワンテンポ落ち着いて会話を進めたほうがいいかもしれない。
話題はどうすればいいのか。スタッフのアドバイスによれば、事前に登録したアプリで、相手のプロフィール情報(年齢や職種)はわかっているので、そこをフックにするのがベターということだった。「年上(年下)ですね」とか、「こんな仕事されてるんですね」など無難な会話で良さそうだ。
ただ、「ここ来たことあります?」「なんで来たんですか?」はNGな質問らしい。つい聞いてしまいがちに思えるが、女性からしたら何回も来ているのは売れ残りと思われるし、なぜ来たのかは自明だから「なぜわざわざ聞いてくるのか」と盛り下がるそうだ。それどころかセンスがないと思われてしまう懸念もあるかも。
この記事を書いた人
1995年生まれ。大学卒業後、競馬関係の編集部に勤め、その後2021年頃から本格的にフリーライターに。Webメディアを中心に、マネー、芸能、ノンフィクションなどを執筆。趣味は飲み歩き、競馬、読書。好きなお酒はキンミヤのソーダ割り。
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