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連載スタイリスト服部昌孝のマシン沼。

ノッチは走るよいつまでも。「Yes We can」をスタイルにしてしまった男のマシン愛と、次にチェンジしたいバイクの話

ノッチは走るよいつまでも。「Yes We can」をスタイルにしてしまった男のマシン愛と、次にチェンジしたいバイクの話

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スタイリスト服部昌孝のマシン沼。VOL.5
服部昌孝とノッチとマシン沼。

あいみょん、Awich、RADWIMPS、米津玄師などの人気アーティストや有名俳優のスタイリングを多数手がけ、ファッション業界にその名を轟かす男、スタイリスト服部昌孝。そんな彼が、36歳にして人生初の普通自動車運転免許を取得した。「え、今まで車を持ってなかったの?」「ていうか、30代に見えない!」なんて思った人、後者はさておき、はいその通り。

スタイリストという職業は、都内を車でぐるぐると回り、数多くの洋服をリースしてなんぼみたいなイメージがあるでしょう。しかしこの服部昌孝という男は、苦難も多いアシスタント時代を“自力”(免許がないから自転車)で乗り越え、独立後から押し寄せた仕事という数々の荒波をクレバーに(免許ないからタクシーやロケバス、アシスタントが運転するレンタカーで)ぶん回し……失礼。乗りこなしてきた側の人間なわけです。

芸歴36年、バイク歴は43年!第5回のゲストは“自称芸能界イチのバイク好き”デンジャラス・ノッチさん

この企画は免許取得後からどっぷりと“マシン沼”にハマってしまった服部昌孝が、乗り物に対して深い愛情を注ぐ方々に話を聞いていく連載です。第5回のお相手は自称芸能界イチのバイク好き、その愛情の期間は芸歴をも上回るというお笑い芸人のノッチさん。玄人(くろうと)ならではの濃い話に釣られて、男たちの偏愛トークは最初からフルスロットル!

ノッチは走るよいつまでも。「Yes We can」をスタイルにしてしまった男のマシン愛と、次にチェンジしたいバイクの話

【服部昌孝の所有マシンリスト】

自動車
New・マツダ・ロードスター(2023年式)
New・米国トヨタ・タコマ(1995年式)
・マツダ・サバンナRX-7(1983年式)
・フォード・エクスプローラー(2011年式)
・スズキ・ジムニー(2022年式)
・ルノー・ルノー4(1973年式)
・トヨタ・マークⅡワゴン(1990年式)
・ダットサン・240Z(1971年式)

バイク
New・ハーレーダビッドソン XLCR(1977年式)
・スズキ・GSX400インパルス タイプS(1996年式)
・スズキ・GSX750S3カタナ(1984年式)
・ホンダ・スーパーカブ C125(2022年式・タイ製)

“リトラ”と“カウル”に過剰反応する男たち

ノッチ 今日は呼んでいただいてありがとうございます!ずっとバイクの話がしたかったからうれしいです。あ、ちょっと待ってください(上着を着替えるノッチさん)……お待たせしました!それで、いただいた資料を見ましたけどカタナに乗られているんですね!僕もカタナ好きなんですよ。

服部昌孝(以下、服部) こちらこそお会いできてうれしいです。テレビでノッチさんを観ていた世代だし、ノッチさんのYouTubeも観ています。カタナいいですよね。日本自動車殿堂の歴史遺産車にも認定された斬新なデザインっていうのもありますが、なによりもバイクでリトラ(※)がたまらないっす。

※リトラ……リトラクタブル・ヘッドライトのこと。車体内部に格納できる方式の前照灯を指す。

ノッチ 観ていただいてありがとうございます!動画は奥さんが企画からテロップ入れなどの編集まで全部やってくれていて。そうそう、リトラ!あのパカッと開く感じやオレンジ色の光がいいですよね。

服部 今日乗って来れればよかったんですけど、ちょっとメンテナンスが必要で。そういえばYouTubeにリバースオート(バイクショップの名前)が出ていますよね。俺が乗っているカタナはリバースオート八王子店で買ったんですよ。

ノッチ そうなんですか!?リバースオートさんにはめちゃくちゃお世話になっています。

ノッチは走るよいつまでも。「Yes We can」をスタイルにしてしまった男のマシン愛と、次にチェンジしたいバイクの話

服部 ノッチさんがリトラに反応してくれるのはうれしいな。車ならともかく、バイクでリトラは結構少ないんですよね。ホンダ・スペイシー125ストライカーとかも好きですか?映画『ターミネーター』(1984年)でヒロイン役の子が乗っていたバイク。

ノッチ スクーターですね!あれもかっこいいなぁ。僕はスーパーカー世代だからやっぱりリトラへの憧れが強くあって。マツダ・RX-7が好きで昔はFD3Sに乗っていたこともあります。

服部 え!俺もサバンナRX-7に乗ってますよ。好きなものが結構近いのかも。最初に乗ったバイクはなんですか?

ノッチ 親父が作ってくれたトレール車(※)で、スズキ・ハスラー50です。それからいろんなバイクに乗ってきて、今はできるだけ人と被らないような選び方がしたい(笑)。

※トレール車……林道や山地などを走るための公道用バイクの総称。またはナンバー付きオフロードバイクとも呼ばれる。

服部 めっちゃわかります。不人気車とか聞くと気になっちゃって。最近ハーレーを買ったんですけど、それも当時の不人気車(笑)。

ノッチ 一緒だ!以前ハーレーに乗っていたとき、いわゆる花形ではないモデルを選んでいました。そういうモデルってもともとの販売台数が少ないから、人と被る可能性も低くなる。

服部 その分、メンテナンスも大変なんですけどね。個人的にはスポーツタイプが好みで、今日乗ってきたインパルスもアンダーカウルが付いているところが気に入っています。

ノッチは走るよいつまでも。「Yes We can」をスタイルにしてしまった男のマシン愛と、次にチェンジしたいバイクの話

ノッチ 僕もカウル大好き!スズキのGSXといい、ハーレーのXLCRといい、なんだか映画『ブラック・レイン』(1989年)みたいですね!くぅ〜、渋かったなぁーマイケル・ダグラスっ!

服部 まさに!リトラとかカウルとかって男のロマンみたいなところがありませんか?

ノッチ ヒーローの出動感というかね。これから戦いに行って一撃喰らわすような雰囲気がたまらない。

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