【ENHYPEN】自信のカムバック!東京ドーム公演を経た、デビュー3周年の現在地とは?【『ORANGE BLOOD』メディアショーケースをレポート】
執筆者: 編集者・ライター/西野暁代
ここからは司会者や会場の記者との一問一答を紹介。
Q.今回のアルバムはENHYPENのみなさんがENGENE(ファンの呼称)のみなさんとつながりたい切実さを盛り込んだそうですが、どんなときにお互いが強く結ばれていると感じますか?
SUNGHOON「公演中に会場の大合唱を聞くときや、私たちの表情が同期化しているときなど、様々な会場で幸福を感じるときにENGENEのみなさんと分かち合っていると感じます」
Q.東京ドーム公演での熱狂的なリアクションが印象的でしたが、手応えは?
NI-KI「僕たちにとって意味深いことで、本当に感謝しかありません。ENGENEのみなさんが一緒に歌って、ペンライトで波をつくってくださったのを見ながら胸がいっぱいでした。これが終わりではないので、これで満足せず、7人の旅はようやく始まったと考え、最善を尽くしていきたいと思っています」
Q.最近はチャレンジが流行っていますが、一緒にチャレンジしたいメンバーは?
HEESEUNG「個人的に仲がいいStray KidsのI.N(アイエン)、TOMORROW X TOGETHERのBEOMGYU(ボムギュ)、&TEAMのEJ(ウィジュ)と撮りたいです」
SUNOO「シンプルで真似していただきやすいので、多くのかたにチャレンジしてほしいと思っています。みなさん、ぜひチャレンジお願いします!」
韓国では別グループのメンバーと一緒にサビの振り付けを撮影するショート動画が流行中。「SweetVenom」のチャレンジ動画にも期待が高まる。
Q.前回のアルバムではNI-KIさんがSHINeeのKEY先輩とチャレンジをしたそうですね。どういったやりとりをしたのか気になります。
NI-KI「前回の活動でSHINee先輩と活動が重なって、KEY(キー)先輩とチャレンジを撮影しました。本当にやさしくて温かいかたで今もロールモデルですし、感謝しかありません。そのときにサイン入りのアルバムをいただきました。MINHO(ミンホ)先輩がメッセージを書いてくださって宝物のように保管しています」
Q.11月でデビュー3周年を迎えますが、どのような部分に着目してもらいたいですか?
JAY「デビュー3年目を迎えようとしていますが、成熟した姿に導いてくれるのはファンのみなさんの存在です。そういう経験が積み重なるほど心構えが新しくなります。これからも感謝を忘れず、ふさわしいステージを努力していきます」
ショーケースでは、救われたが過去の影を抱えながら苦しむ怪物と、そのような怪物を愛する「君」について歌ったポップバラード曲「Still Monster」のパフォーマンスも披露。年末には複数の歌謡祭への出演も予定され、ますます活躍に期待が高まる。
(了)
Profile/ENHYPEN(エンハイプン)
JUNGWON・HEESEUNG・JAY・JAKE・SUNGHOON・SUNOO・NI-KIの7人で構成されたグローバルグループ。HYBE LABELSのひとつであるBELIFT LAB所属で、Mnetの超大型プロジェクト『I-LAND』から誕生し、2020年11月に韓国デビュー。第4世代K-POPアーティストの中で最速で単独ドーム公演を実現。さらに、音楽に限らず、グループでPRADAのアンバサダーを務めたり、HYBEオリジナルストーリーとENHYPENのコラボレーションにより誕生したWebtoonとWebノベルで連載中の『黒の月: 月の祭壇』が今年1月に1億ビューを突破し大成功を収めるなど、様々な分野で多彩な魅力を発揮している。K-POPボーイグループの中でデビューから史上最速での東京ドーム公演の実現という新たな歴史を刻んだ。
(P)&(C) BELIFT LAB Inc.
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この記事を書いた人
女性誌編集部にて8年間勤務後、フリーの編集者・ライターに転身。現在は主にメイク、ヘアアレンジ、ティーンカルチャーなどの記事を担当。得意なジャンルはインタビュー、美容、コスメ、音楽(とくにK-POP)。ジャンルを問わず、足を運ぶライブは年間30本ほど。
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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