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【ENHYPEN】自信のカムバック!東京ドーム公演を経た、デビュー3周年の現在地とは?【『ORANGE BLOOD』メディアショーケースをレポート】

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続いて、パフォーマンスを世界初披露。曲の世界観に合わせてヴィンテージなムードが漂うカジュアルな衣装にチェンジ。

【ENHYPEN】自信のカムバック!東京ドーム公演を経た、デビュー3周年の現在地とは?【『ORANGE BLOOD』メディアショーケースをレポート】

「Sweet Venom」はグルービーなベースラインを基調としたパンク/ポップジャンル曲。これまでのダークで強いイメージとは異なり、ほのかな色気とムードのある新しい音楽性を打ち出した。メンバーのJAYが作詞に参加し、ヒット曲メーカーのプロデューサーであるSlow Rabbitと初めてコラボレーション。

【ENHYPEN】自信のカムバック!東京ドーム公演を経た、デビュー3周年の現在地とは?【『ORANGE BLOOD』メディアショーケースをレポート】

音楽性だけでなく、パフォーマンスにも新しい試みが。一度見ただけでコピーしたくなるような中毒性のある振り付けに注目。

【ENHYPEN】自信のカムバック!東京ドーム公演を経た、デビュー3周年の現在地とは?【『ORANGE BLOOD』メディアショーケースをレポート】

唇を拭きながら、首から上半身までなでおろす手の動きで、甘い毒が全身に広がる様子を表した「Sweet venomダンス」と、曲のブレイクでビジュアルに焦点を合わせ、静かに近付いて牙をそっと出す姿を表した「Quiet ダンス」が印象的。アウターをはだけて肩を見せる振り付けは、ファンがよろこぶポイントになりそう。

【ENHYPEN】自信のカムバック!東京ドーム公演を経た、デビュー3周年の現在地とは?【『ORANGE BLOOD』メディアショーケースをレポート】

“パフォーマンスといえばENHYPEN”と言われるほどのシンクロ率はさすがのひと言。パフォーマンス後、アルバムやタイトル曲について紹介。

SUNOO「「SweetVenom」は『DarkBlood』のタイトル曲「BiteMe」の延長線上にあり、体中に毒が広がっても君のそばで耐えることを誓う、といったストーリーが盛り込まれています。すぐ口ずさめる中毒性のある曲で、初めて聴いた時にこれこそタイトル曲だ、と思いました」

JUNGWON「多くの方がENHYPENといえばダークで強いイメージを思い浮かべてくださるんですが、今回は少し変化した姿にトライしてみました。実はこれまでのタイトル曲の振り付けの中で一番このイメージムードを活かしにくいものだったのですが、うまくこなすために、飛行機の中でもモニターを見ながらくり返し練習しました」

JAY「「SweetVenom」に自分の作詞が含まれることになって感謝しています。これまでは個人的な感情で歌詞を書いていましたが、今回は違った観点からアプローチをしてみようと考え、チームを思いながらチームに合う歌詞とは何なのか、というのを意識して作詞をしました」

タイトル曲を除いたお気に入り曲を聞かれた回答はこちら。

【ENHYPEN】自信のカムバック!東京ドーム公演を経た、デビュー3周年の現在地とは?【『ORANGE BLOOD』メディアショーケースをレポート】

JAKE「「Orange Flower (You Complete Me)」という曲が気に入っています。君への感謝、恋に対する確信、勇気、誓い、そういうものをオレンジの花に例えたポップスです。前回のアルバムでも5番トラックがとても好きでしたが、今回もまた5番トラックが多くの方に愛されると思います」

【ENHYPEN】自信のカムバック!東京ドーム公演を経た、デビュー3周年の現在地とは?【『ORANGE BLOOD』メディアショーケースをレポート】

HEESEUNG「1番トラックの「Mortal」です。本当にきれいな感じがする曲で、宇宙を思い浮かべる無限的なサウンドがとても気に入っています。そして、少し独特に作るために中国語、日本語、英語で構成された7人のナレーションが入っています。そういう部分も魅力的です」

次のページ>>司会者や会場の記者との一問一答を紹介

この記事を書いた人

西野暁代

西野暁代

女性誌編集部にて8年間勤務後、フリーの編集者・ライターに転身。現在は主にメイク、ヘアアレンジ、ティーンカルチャーなどの記事を担当。得意なジャンルはインタビュー、美容、コスメ、音楽(とくにK-POP)。ジャンルを問わず、足を運ぶライブは年間30本ほど。

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