【センスの良い男子4人が休日に持つバッグと中身を調査!】サングラスや香水、財布など“こだわりの小物”で差がつく!?
執筆者: smart編集部
その人の個性はバッグとその中身に宿る!ということでファッション、美容、スポーツなどあらゆる分野で活躍するsmart世代を徹底調査。今回は、アパレル業界のスタッフ、カメラマン、美容師の4名に、日常で使っているバッグとその中身を見せてもらった。
「こんなマンハッタンポーテージ初めて」ふっくらボディで心地よいモードな“ホワイトラベル”ミニマルバッグ
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ビームス ECスタッフ 杉浦 駿さんの愛用バッグとその中身
「休みの日は外に出かけることが多くて、最近だとフットサルや銭湯、キャンプに行っています。そうなると、その何かをしているときというよりも移動時間などを過ごすためのアイテムをどうするかで荷物が決まるイメージですね。電車に乗っているときなんかは絶対に何かしらインプットしたいって思いがあるので本は必ず持ち歩いています。確実に持つものは少ないんですが、容量の多いバッグがいいので最近はパッキングをヘビロテ。軽くて丈夫なので雑に使えるのが個人的にありがたい!」
ビームス ECスタッフ 杉浦 駿さんの愛用バッグ:パッキングのメッセンジャーバッグ
ビームス ECスタッフ 杉浦 駿さんのバッグの中身:
①本を読む際には「言い回しやボキャブラリーを学ぶこと」も大切にしているため、さまざまなジャンルを読み漁るとか。現在は自分の行動を知るため心理学を勉強中。
②没入感を大切にしたいためヘッドホンを愛用。フィット感や機能性に惹かれて半年ほど前に購入。
③フィルムの質感と手軽さが好きで常備。人を撮ることが多いそう。
④アルプス山脈の景色や村の雰囲気が好みだという白馬村(長野県)で買った水筒はデザインもお気に入り。
パブリック トウキョウ メンズ新宿 店長 寺元槙一朗さんの愛用バッグとその中身
「オフは古着屋とかヴィンテージショップを巡ったりして、フットサルやサウナに行くのが日課ですかね。何もなかったら自宅周りのご飯屋さんを探して飲みに行きます。目黒川沿いが多いですね。買い物は帽子とかサングラスはいいものを見つけたらすぐ買うクセがあるので(笑)、特にその二つは家にたくさんあるし、普段から色々持ち歩いてます。バッグは今季一推しのコラボでポリカーボネート素材の耐久性や耐水性がポイント。レザーライクな見た目なのに機能的なのが魅力です」
パブリック トウキョウ メンズ新宿 店長 寺元槙一朗さんの愛用バッグ:ヨロズ×パブリック トウキョウのショルダーバッグ
ショルダーバッグ¥30,800/ヨロズ×パブリック トウキョウ(パブリック トウキョウ☎ 03-6427-9909)
パブリック トウキョウ メンズ新宿 店長 寺元槙一朗さんのバッグの中身:
①昨年夏に購入したボリューム感たっぷりのサングラスは多種あるコレクションの中でもお気に入り。
②③ストラップを付けて首から提げることができるためちょっとした外出にも便利。
④いろんな色を集めているビックのライターはその日のコーディネイトに合わせて色を選んでいるとか。
⑤学生時代、カナダへ留学していた際に、友人からもらって以来変わらずつけ続けている香水。
⑥長い髪をまとめるためにヘアオイルと一緒に重宝している。
カメラマン Ryusei Sabiさんの愛用バッグとその中身
「ストリートファッションの撮影をメインとして活動していて、その時々によって機材は変わりますが、カメラを持ち運ぶときはこのカメラバッグを使っています。趣味で友達やラッパーの撮影をすることもあって、そんなとき、撮りたいタイミングを逃したくないので、カバンからすぐに取り出せて、自分のファッションの邪魔にもならない小さめのバッグを使っています。荷物をたくさん持つのが苦手なので、必要最低限のものだけで、スマートにしています」
カメラマン Ryusei Sabiさんの愛用バッグ:HAKUBAのカメラバッグ
カメラマン Ryusei Sabiさんのバッグの中身:
①ニコンのF60は、祖父が使っていたものを遺品として譲り受けたカメラだ。両親の結婚式でも使用するなど家族間で長年使われてきたもので、いわゆるヴィンテージのアイテム。そして、現行型ではないものの、そういった背景も込みで気に入っており、オンオフともに使用している愛用品。他のカメラを使用することもあるが、プライベートではこのカメラを多用。
②キヤノンのフラッシュも遺品として同時に受け取ったもので、カメラとセットで持ち歩いている。
オーシャントーキョー オーバー トップスタイリスト ハセタクさんの愛用バッグとその中身
「午前中はサロンのSNSを主体的にやっているのでその撮影、特にリール動画を撮っています。今年、オーシャントーキョーが10周年を迎えるのでそのために自分ができることで何か貢献できたらという想いですね。撮影後は大体彼女が休みを合わせてくれるので二人で遊びに行ったり、どちらもお酒が好きなので馴染みのお店で飲んだりして過ごしています。普段は手ぶらが多いんですが、アメカジテイストが好きなので一目惚れでこのバッグは選びました。なのであまり荷物はありません(笑)」
オーシャントーキョー オーバー トップスタイリスト ハセタクさんの愛用バッグ:バッドウェイのショルダーバッグ
オーシャントーキョー オーバー トップスタイリスト ハセタクさんのバッグの中身:
①「彼女の好きな香りを……」と選択したのはディプティックのオルフェオン。優しげな香りがお気に入りだとか。
②アシスタントのときに購入した財布は、当時残り一点で買えたという人気作。ボロボロになるまで使い続けたいほどの愛着を持つ。③ジョニー・デップがつけていて憧れた一作。たまたまお店に行った際にモスコット氏本人に選んでもらった思い出のサングラス。
④「いついかなるときでも知ってもらえるように」と必ず持ち歩く名刺。
Photography_TOSHIYUKI TANAKA,TAKEHIRO SAKASHITA[BYTHEWAY],TEPPEI SHIOTANI,YUTA KATO
Text_DAISUKE KOBAYASHI,Tenight,smart
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