YURINO、須田アンナ、平井佑人の私服を調査!トレンドを抑えながら自分らしさも加えるテク
執筆者: smart編集部
ファッションも趣味もライフスタイルも、自分らしさを貫くのが真のお洒落さん。インスタグラムのフィードだけではわからない、リアルな男女全32人の声を取材した、令和版・ストリートスナップをお届け!トレンドを抑えながら自分らしさも加えるインフルエンサーの3人は何を着てる?
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目次
【バレーボール界の若手イケメンをスナップ!】超新星2選手は古着、テック系ファッションに興味津々
[08_インフルエンサー・モデル/YURINO メンズライクな服装の中に小物で自分らしさを加えて]
シーンによってドレッシーからストリートまで幅広く着こなし、ファッションを楽しむYURINOさん。ローライズデニムやジャストサイズのトップスを取り入れたY2Kのムード漂う着こなしが印象的だ。「今日はメンズっぽい感じがいいなと思って、ボリュームのあるシルエットのスニーカーをメインに、古着のデニムとシャツを合わせて、小物で自分らしさを出してみました。Instagramで見つけて衝動買いしたハットは、最近ずっと被っているお気に入りなんです。春先でも使える可愛い素材と色みが気に入っています。可愛いですよね?」。そう話す彼女は、一体何を見てファッションの参考にしているのだろうか? 「これという人はいないんですよ。何げなく見ているInstagramで可愛いと思ったものを、すぐに自分のファッションにも取り入れて楽しんでいます」。ジャンルに縛られることなく、自由に着こなすYURINOさんには、行きつけのダイニングバーがあるという。「シティライツ オオハシっていうご飯屋さんに最近よく行っています。オシャレだし、ここのご飯がすごく美味しくてオススメです」。そう笑顔で教えてくれる彼女は、須田アンナさんとアパレルやコスメのプロデュースも行い、精力的に活動している。彼女たちのブランドから、新しいアナウンスが今年の春以降にあるというので、InstagramとYouTubeチャンネルからのお知らせを待とう。
ハット =NONG RAK、シャツ =パイレックス×ポロ、ベルト =ディーゼル、パンツ =リーバイスの古着、スニーカー =ヴァンズ×イムランポテト
PROFILE/YURINO
1996年2月6日生まれ、宮崎県出身。須田アンナとともにアンエンユリ名義で活動するYouTubeチャンネルは、登録者数20万人超え。コスメやアパレルのプロデュースも手がけている。Instagram:yurinoxx
[09_インフルエンサー・モデル/須田アンナ 旬なアイテムを取り入れたバランス感のあるスタイリング]
「最近韓国に行ったんですが、そのときに可愛いなって思うものが多くて、改めて韓国ブランドにハマってしまいました」。そう話すのは、YURINOさんとともにYouTubeチャンネルや自身のブランドを展開する須田アンナさん。そんな彼女のファッションは、全身のバランスや色みを意識してコーディネイトを組んでいるという。「今日は韓国ブランドのランニングハイのロングスカートをメインに、ビーニーと色合わせをして、トップスやアクセサリーで女性らしさを表現してみました。コーディネイトの参考にしているのは、ヘイリー・ビーバー。ストリートやモードをミックスさせた絶妙なバランス感がすごく可愛くて、チェックしています」。さまざまなアイテムを着こなすアンナさんが最近ハマっているのは、昨年オープンしたばかりのオール デイ プレイス 渋谷というホテル内に併設されたカフェなのだとか。「ホテルの下のカフェなんですけど、雰囲気がいいしコーヒーも美味しくて、外国の方もたくさんいるので、海外にいるような感じがしてよく遊びに行っちゃいます」。ファッションやお店に関しても、自身のアンテナで常にフレッシュな情報をキャッチしている。そしてそのインプットは、自身のブランドを通してのアウトプットにもつながっていた。「今日被っているニューエラとのコラボシリーズは、今年の夏に発売する予定なんです。旬なY2Kのテイストを取り入れた男女問わず被れるものが完成したので、ぜひ楽しみにしていてください!」
ビーニー =エピソードアパレリッシュ×ニューエラ、インナー =エピソードアパレリッシュ、ベスト =HYEIN SEO、スカート =ランニングハイ、スニーカー =ニューバランス、バッグ =アレキサンダー ワン
PROFILE/須田アンナ
1997年10月12日生まれ、東京都出身。YURINOとともにアンエンユリ名義で活動するYouTubeチャンネルのほか、コスメやアパレルのプロデュースも手がける。Instagram:annababychan__
[10_モデル・役者/平井佑人 90年代から2000年代初頭のストリートスタイルが着こなしのベース]
“ひーくん”の愛称で、本誌の現場でもスタッフから愛されるモデルの平井くん。「もともと興味があった大型バイクの免許を取ったのは、ちょうど1年前くらい。仮面ライダーになるのが夢で、ライダーがバイクに乗れなかったら説得力ないよなって思って。地元の先輩たちの影響と後押しもあって、愛車の『テネレ700』を購入しました」。そんな平井くんは、90年代後半から2000年代初頭のストリートファッションに強く影響を受けている。「それこそ昔のsmartだったり、当時の男性誌を集めるのがすごく好き。そこに載っているファッションや、載っていた人たちの着こなしをいつも参考にしています。服は絶対にXLかXXLサイズだし、パンツはギリギリまで下げた腰パンがポリシーです」。平井くんはここ最近、モデル業だけではなく演技の仕事にも積極的に挑戦している。「もともとスケー
トはしていて、僕の中では好きなときに好きなように滑れば、それだけでいいのかなって思います(笑)。最近もまた、お仕事の役作りでひたすらスケートの練習をしていたんです。晴れた朝に朝練をしていて、全力プッシュしているだけでめちゃくちゃ清々しくて、爽やかな気持ちになったのがすごく印象的でした」。最後に、これから挑戦してみたいことについて聞いてみた。「同じモデル事務所のメンバーでバンドを組むことになって、今絶賛練習中です! あとはやっぱり、仮面ライダーになることを目標に、映画、ドラマ、
MVとお芝居にもっと挑戦したいです!」。平井くんの今後の活躍に注目したい。
パーカ =ステューシー、Tシャツ =STRAIIIGHT、パンツ =古着(大阪のMAPPAで購入)、帽子 =STRAIIIGHT、スニーカー =ステューシー
PROFILE/平井佑人
1996年11月18日生まれ、東京都出身。本誌をはじめ雑誌やブランドのモデルとして、また企業広告やMVなどでも幅広く活躍。昨年上演されたTOKYO笹塚ボーイズ主催の舞台『朝の気配』で、初の舞台出演を果たした。Instagram:_hiiikun_
Photography_RYO KUZUMA, RYOHEI OBAMA, CHO ONGO, SATOSHI OMURA
Text_Teneight, smart
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お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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